|
「ホテル ルワンダ」
http://www.hotelrwanda.jp/intro/index.html←ここ
ココ最近見た映画の中で(ビデオで)とても印象に残る感慨深い映画だった。
是非!たくさんの方にこの映画を(ビデオ)見てもらいたい!!と思った。
ストーリーは(実話です)。。。
1994年、ルワンダの首都キガリ。ベルギー系の高級ホテル、ミル・コリンで働くポールは有能な支配人だ。通常では手に入らない高級な酒も、1本1万フランもするハバナ産の葉巻も、さまざまなルートを駆使して手に入れては、ホテルに集まるゲストを満足させている。
ビジネスは良好だったが、このところポールは不穏な空気を感じていた。多数派のフツ族と少数派のツチ族が長年争ってきたルワンダでは、3年間続いた内戦がようやく終息し、和平協定が結ばれようとしていた。しかし、フツ族の民兵グループが市内を威圧的に練り歩き、ラジオでも公然とツチ族非難が繰り広げられていた。フツ族ではあるが穏健派のポールは民兵たちのやり方を嫌悪していたが、それを表に出すわけにはいかなかった。なぜならポールの妻はツチ族だからだ。
ある晩、ホテルから帰ろうとしたポールは、市内で火の手が上がっているのを見る。家に着くと、妻と子供、そして命からがら逃げてきた知人たちが暗闇の中に身を潜めていた。「フツ族大統領がツチ族に殺された」というラジオの放送にポールは耳を疑う。フツ族大統領がツチ族と和平協定に応じたのにそんなことはあり得ない。しかし、大統領が何者かに殺されたのは事実だった。そして町中では、ラジオの報道を鵜呑みにしたフツ族が、武器を手にツチ族を襲撃しはじめていた───。
翌朝、ポールの家に兵士がやってきて、彼が前に働いていたディプロマト・ホテルを暫定内閣の基地にするのでホテルの鍵を開けろと命令する。家に隠れていた人々は見つかり殺されそうになるが、ポールが渡した多額の賄賂でなんとかその場は切り抜けられた。行き場のない家族と隣人たちを連れ、しかたなくポールはミル・コリンに向かう。
カメラマンのダグリッシュは狂乱と化した街で精力的に取材を続けていた。彼の撮ってきた映像を観てショックを受けるものの、これが世界で放映されれば国際救助が来ると確信するポール。しかしダグリッシュの答えは違った。「世界の人々はあの映像を見て──“怖いね”と言うだけでディナーを続ける。」ダグリッシュは国連のオリバー大佐にもカメラを向けるが、大佐は「我々は平和維持軍だ。仲裁はしない」と繰り返すことしかできない。
海外資本であり、国連兵士もガードするミル・コリンには民兵たちもうかつには手が出せず、ホテルは難民キャンプのような様相を見せ始めていた。困惑するポールに、オリバー大佐はヨーロッパ諸国が介入の準備を進めており、数日でルワンダに到着すると話す。
数日後、ポールたちの元に待ちに待ったベルギーの国連軍が到着した。しかし、それはルワンダ人を助けるためではなく、犠牲者の出ている国連兵士や職員、そしてルワンダにいる外国人を退去させるためのものだった。それは、世界がルワンダに背を向けたことを意味していた…。
ポールは、避難民たちを守るために、あらゆる手を尽くしていた。ミル・コリンの親会社の社長に電話し、フランスに連絡して政府軍を止めてほしいと頼み、避難民たちには海外の要人にコンタクトを取るようにと指示を出す。しかし、危険はすぐそばまで忍び寄ってきていた。民兵グループのリーダーと会ったポールは「ホテルに近寄るなとビジムング将軍に言われているが、もうすぐ俺たちが仕切るようになる。ホテルにいる重要な裏切り者を渡せば、身内は救ってやってもいい」と言われ、絶望的な気持ちになる。
そしていつしか、ホテルの難民は1268人に膨れ上がっていた……
100日間の間に100万人もの人々が殺された。
そんな中、一人の男性ポールの良心と勇気によって1200名以上のツチ族が救われる。
全て実話。見終わった後、じ〜〜〜んと考えされられます。
ラジオ放送によってどんどん人々が洗脳されていき、昨日まで挨拶していた人が突然殺人者になってしまう現実。まるで第二次世界大戦下の中で起きた「ホロコースト」のように思う。
そんな事がほんの10数年前、1994年に起こった。
国連も世界もみんなこの出来事に背を向けた。
やるせない。。。。。自分自身にも。。。
|
この記事を読んだだけでもズーンと来ました・・(T T)「世界の人々はあの映像を見て“怖いね”と言うだけでディナーを続ける。」私も「世界の人々」の一人です・・。情報を得て「知る」だけではなく「考える」ことをしなければならないと思います・・。
2007/2/8(木) 午後 6:03
これってDVDレンタルとかもしてるんですかね?是非見てみたいです。
2007/2/8(木) 午後 6:25
ちょこさん、私も「世界の人々」の一人です><。しかも数年前にこの件は知っていましたが、本当に無力で何も出来なかった><。ただ悲しいだけではなく、この映画は社会性のあるヒューマンドラマのようなので(実話ですが)見終わった後、感動します!!
2007/2/8(木) 午後 8:19
TOMOさん、私もTUTAYAで借りました。本当にオススメします。 是非見てもらいたい映画です!!
2007/2/8(木) 午後 8:20
同じテーマを扱った映画が公開されるそうですね。こちらも見ごたえがありそうです。http://movie.maeda-y.com/movie/00857.htm
2007/2/8(木) 午後 8:38
マルイさん、私もこれを見るの心待ちにしています。「ルワンダの涙」 なんか、ほんとに、悲しいしやるせない気持ちになりますけど「私達には何ができるのだろう。。。」と考えます。
2007/2/8(木) 午後 8:45
私は映画は観てないんですけど、ルワンダ大虐殺の実話「生かされて」という本は読みました。涙は出るし、まるで戦争を実際に体験したかと思う位に背筋がぞっとしました。こんな事が1994年に起きたなんて信じられませんよね。
2007/2/8(木) 午後 9:12 [ nat**al_s*irit*2*07 ]
その本、読んだんですか〜〜〜!私も読みたいと思ってます。「ジェノサイトの丘」上下巻もルワンダの紛争・虐殺その後についてとても詳しく書いてあるそうです。
2007/2/8(木) 午後 11:01
そういえば観た人が考えさせられる映画だと言ってました。レンタル行ってこよう。
2007/2/9(金) 午前 0:16
はなぞうさん、この映画の一つ一つのエピソードが全て実話で、実話の方がもっとひどいそうです。ポール(主人公)の妻タチアナは実際脱出をバスで図った際、襲撃を受け血まみれで戻ってき二週間寝込んだたそうです。映画ではそこまで出していませんが。。。社会性のある映画です。
2007/2/9(金) 午前 0:28
この記事読まなかったら、10数年前にこういう事件が起きていたっていうことを知らなかった(知ってはいたけど、忘れてしまった・・・)よ。ツタヤに行ってこよう!!
2007/2/9(金) 午後 7:30
まずは「知る」事が大事だよね!第二次世界大戦のホロコーストがあっても人間は、社会は、何も変わっていない。同じ過ちを繰り返しているなあ〜ってよくわかります。
2007/2/9(金) 午後 9:15