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再々、続きです。
なんだか、書き上げてしまわないと、今の激しい鼓動が収まらないようで。
私は、本当に震えていた気がします。
我が家は、いろいろな人の協力を得て、ようやく完成にこぎつけた。その過程は、つらくて、でもすごく楽しくて、夢のような日々でした。そして、希望の生活が始まった。子供たちも引っ越せて、うれしくて仕方ない様子。
そんな、たくさんの人の思いの詰まった家を、頼みもしないのに部下二人を連れてあがりこみ、チラッと見た感想がこれだそうです。
その方自身のお客様と会社の部下、さらに、これから組むはずの照明デザイナーさんは、その方が帰ったあと、我が家のホームパーティーに参加してくださったわけです。10人を超えていますから、申し訳ないけれども、ダイニングテーブルとリビングのテーブルに分散していただき、行ったり来たりしながら、それでも会話ははずんでいました。
そのブログは、こんなふうに締められていました。
「みんなが帰ったあとに、このお母さんはこう言うでしょう、『二度とパーティーはやらない』。この、町内会的宴会に参加された建築会社の設計士の方は、この光景を見て、どう感じたのだろうか。生活スタイルになじまない家、まさに場当たり的な設計である。」
すぐにブログに抗議の書き込みをしました。我が家の設計士にメールでこのブログを教えたところ、すぐに電話したそうで、相手はしどろもどろだったとか。数時間後にはその日のブログが削除され、ブログに一応の謝罪文があったので、一件落着となりました。
怒りは時とともに、割合早くなくなりました。そのあと、悲しみが残りました。多くの設計を手がけ、人々の夢のお手伝いをするのが仕事であるはずの、常識を持つべき60過ぎの設計事務所の社長に、なぜあんな事が書けたのか。しかも、我が家の意図と事情をまったく知らないにもかかわらず。我が家の設計士に電話でこう言ったそうです。「あの方(私のこと)が読むとは、想定外でした」。私以外でも、あの時参加して頂いた、これからのお施主さんが読んでもわかるだろうに。決していい気持ちはしないと思います。今書いていても、私は心の奥が痛みます。
今回は怒りと悲しみで、こんな記事を書いてしまいました。ブログは本当に気を使わなくてはいけない、自分の教訓にしていきます。
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