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銀行株価指数
[これから続く稲妻と雷鳴]
これも長い大量な分析なので、抜粋だけ。
★★可能性の高い事として、20%から30%の一夜の内の米ドルの切り下げ⇒金融ショックの衝撃波で金融機関の破綻。
これは、偶然発生でなく、計画的に起こるかもしれない。
★★★米ドルは、CDSの償還(倒産保険金の支払い)、ヘッジファンドの解約支払いに用いられるので、ここ数ヶ月ドル高相場だった。
更に昨年第四四半期には米国企業本社の損失穴埋めに海外支店、海外工場、子会社などの資産を、米国に還流させた。その金額は150B$。(14兆円)。
これは、殆んど報道されていない事実。これは一時的なもので、もう完了したはず。
★殆んど全部の銀行は、支払い不能状態で、サプライチェーンは凍結状態で、運輸システムは、休止状態であり、経済システムは分解。これで直ぐに景気回復すると言う意見があるが、馬鹿みたい。
米国債はゼロ金利、現在までの米ドルの上昇は,無理矢理の仕組まれた最後の死への舞踏。 権力層は何かを起こすはず。
★殆んどの米銀はゾンビで、本当は銀行とは名ばかりのゴミ溜めを溶解し、資産を処理するべきなのに、資金集めをする為に生きているように演技させてきた。
米国議会の安易な救済策への同意は、議員が全く無能無知か、それとも賄賂漬けか?
JPMorgan, Goldman Sachsは、米国財務省と連銀を操っている同じ穴の狢。
★でも現在の救済がクライマックス。死亡宣言が出ており、もう次の救済は無いだろう。だから権力層は何かを起こすはず。
★火の無い処に煙は立たずで、Citigroup, Bank of Americaは死んでいる。 ドイツのDeutsche Bank,英国の Royal Bank of Scotland,カナダのCIBC.
もし、真実のバランスシートを公表すれば、JPMorgan, Goldman Sachs, Citigroup, Bank of Americaは、もう死亡している事が判るはず。
クレジットカードや自動車ローン、企業ローンの腐った資産の損失が大きいのだ。
それに悪夢のデリバティブ取引の損失。CitigroupはGood Bank と Bad Bank に分離させて、崩壊を防ぐつもり。
★JPMorganは、連銀の大量資本注入で、急速な死ではなく、緩慢な死をむかえているようだ。でも無価値な資産をバランスシートに価値有るようにでっち上げても、それはもう支えきれなくなる。 やはり権力層は何かを起こすだろう。
★これからは、地方銀行の株価指数も見張る必要がある。
もうウォール街の大手銀行だけの問題ではなくなっているのだから。
★Lehman Brothersは、潰したが、更に潰すのはもう不可能。 CDSの死の灰、それと連鎖反応で、被害は拡がり甚大の損害となるから。 Lehman Brothersは一種のテスト。
これで判った事は、もう二度目は許されないと言う事。相互関係とは、一社が倒れれば、他の全員も致命傷と言う関係。
★★★Goldman Sachsの見立てでは、住宅の下げは未だ半分程度で、これから更に25%ほど価格下落するはず。
本当の問題点は、住宅担保債権の三分の一から二分の一程度が、タイトルを誤魔化した欺瞞、偽造の証券である事。
Fannie Maeの場合は、少なくとも1T$(90兆円)が偽造債券。 だからローンの精査を一切しないのである。
★米国にとっての恐怖は湾岸産油国のゴールドをバックにした新通貨で、これを防止する為に、原油価格、各種金属価格を無理矢理下落させてロシア、サウジアラビアの経済を破壊させなければならない。 これが目標。でもロシアは、予想より手強い相手で、多分 欧州を管理下に置くだろう。
★間違い無く、米国,英国のアングロサクソン地域は、止め様のない死の行進の最中。
今年は、もう手の施し様がない、病んだ米国,英国が破綻国家として認識される年になるだろう。破綻国家の自然な方向は、民主国家からファシズム、資本主義からファシズム経済、自由な民主国家から、戒厳令下国家。
★メキシコとベネゼエラは原油で経済を維持している国だが、メキシコのカンタレリ油田は2009年末には枯渇するだろう。油田管理が滅茶苦茶で、原油生産は加速度的に下落。
メキシコの国家収入の40%は原油だったが、もう空っぽ状態で、2010年には輸入が必要になるかも。これで米国の原油輸入は10%減るだろう。
★★★大型の金地金,銀地金はCOMEXとは全く関係のない別の場所での私的な取引となり、その価格は下落させられているCOMEX価格の20%から30%上乗せ価格。
大規模金鉱山の実際の開発計画は大幅に減っており、これによりCOMEXに渡る金地金は減るはず。
一番大きなCOMEXの嘘は、COMEXの在庫で、その半分は実際は無いはずで、地下の鉱石の姿で眠っている。
昨年12月には、その姿が少し見えた。 2009年第一四半期には、多分3月末までには、暴露されるはず。
★★★今週は財務長官が不在になるので、1月20日就任式直後は、市場は動揺するはず。
一夜の内に強い米ドルが下落するかも。
PPT(大統領直属価格操作チーム)の親分は財務長官だから、Geithnerの指名が遅れれば問題。指名の遅れは、税金問題ではなく、真実は別の理由だろう。彼自身のウォール街での不正行為が原因ではないか?
兎に角、市場価格下落操作がなければG価格は、昨年9月の138B$(12兆円)のJPMorgan救済の時のような急上昇になるはず。あの時、一週間で100ドル上げた。
★これからの金融崩壊の衝撃波で、金は独り立ちをするだろう。雷鳴,稲妻は、この冬から激しくなり、春も、そして夏も続くだろう。
http://www.financialsense.com/fsu/editorials/willie/2009/0120.html
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