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この子はオークションで落札した子です。
落札価格は「1円」
沖縄のブリーダーさんが、不要になった母犬をオークションに出したんです。
それを見つけたまゆみんが、「引き取り手がいなかったら処分されるかもしれない!」と言うので
入札したところ、最低価格の「1円」での落札になりました。
沖縄からの航空便の代金等1万円で、結局引き取ることになりました。
熊本空港で初めて会った時には、おどおどしていて、混乱している様子でした。
「この子は必ず幸せにする!」という思いを強く持ちました。
帰宅して、早速他のワンコ(ごんた・はなこ)と散歩に行きました。
そこで、びっくり!
トパーズは散歩をしたことがないらしく、段差の上り下りが出来ず、
道路の側溝はよけないと落ちることも知りませんでした。
ブリーダーさんは、ベランダで飼っていたそうですが、散歩はしなかったみたいです。
しつけも全く出来ておらず、本当に「子犬を産む道具」だったようです。
同じオークションに、トパーズの子犬たちが高値で出品されていたのも悲しい事実でした。
しつけは、何度もチャレンジしましたが、「待て」と「玄関」しか出来ません。
毎日ご飯の時に「お手」も練習していますが、出来ません。
「玄関」というのは、なんだか分かりますか?
トパーズは、台所で調理をしていると、「何かもらえるかも!」と、
勝手口の網戸部分から、ずっと人間の様子を観察します。
で、野菜の切れ端や、肉の切れ端を与えるのに、他のワンコにも平等にあげようと
「玄関に持って行くね」と言っていたら、覚えた言葉です。
今では、「玄関」と言えば、すぐに玄関に走っていきます。
とても、耳がよく、勝手口の扉を開けると、どこからか走って来て、
「何かもらえるかも」って期待した目でこちらを見ます。
この子は、子犬を産むだけで、子犬は売られてしまっていたので、最後まで子育てをしていません。
うちに来た時は、子犬を見ると、走って行こうとしていましたが、最近は落ち着いています。
本当は、子育てをさせたいところですが、
もう8歳なので母体の危険性が高いので、諦めてもらっています。
まぁ、我が家では庭で自由に過ごせるし、そこそこ満足してもらっていると思っています。
トパーズの気持ちは確かめようがないですけどね。
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