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8月2日(月)
憧れていた”燕山荘”は、北アルプスを代表する縦走コース(表銀座コース)の起点となる山小屋で、泊まってみたい山小屋の上位を占めている。
夏が来ると山フアンは、今年はどこの山にしようか、そしてどのルートを歩いてどの小屋に泊まるかを考えるが、そんな小屋として泊まって良かったとの好評を得ているのが燕山荘である。
やっと見えた燕山荘
今回一宿利用したが 評判通りの小屋で、稜線に建つ小屋から眺める北側には燕岳
(2,763m)、その背後に遠く鹿島槍ヶ岳の双耳峰が浮かび、南側には槍ヶ岳を中心とした北アルプスの大パノラマが開ける。
目に止まる穂高連峰・槍が岳・裏銀座コースを一望しながらベンチに座る。
同行して呉れた相棒にも感謝・感謝である。
こんな幸せ感を味わったのは久方ぶりである。
3,000mに近い山に登るのは最後になるかも知れない。送り出して呉れた家族も心配であろう。無事を祈る思いで詰め込んだザックも重いが何事もなく辿り着いた。
今は、山小屋からどの小屋も携帯が通じる。直ぐに安心コールを入れる。
この後、花崗岩の砂利道に沿って燕岳頂上に登り北アルプスの山々や明日から縦走する大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳の縦走路を展望する。
この辺りの斜面には、沢山の白い花崗岩の奇岩が林立し、高山植物の女王のコマクサも一面に群生している。又ハイマツ帯にはライチョウが生息しており親子連れにも出会える。
夕食までは山の空気に触れながら、高山植物や北アルプスに沈む夕日を眺めながら至福の時間を過ごす。
そんな大自然の真っ只中に身を置くことができた。
翌朝日の出を期待したが、浅間山方面の雲が高く 白い雲間からの日の出にこれからの無事を祈った。
朝焼けの槍ヶ岳
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2010年08月17日
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