てくてく歩き

goodの里山歩き・季節の移ろい・日常の出来事を少しずつ書き留めています。

里山

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忘年登山

12月16日(日) 快晴
 今年も残り僅かとなりました。
 一年が過ぎるのが早いです。
 歳は重ねたくはないですが・・・・・・月日の経過は猛スピードで過ぎ去ります。
 歳は捨てることも出来ず重い荷物の如く 担いでいます。
 それを知ってか知らずか、それとも私が歳を忘れるためか 山仲間が忘年登山に誘って呉れました。
  行き先は、大竹市と廿日市市の境にあって、山口県との県境を流れる小瀬川ダムの畔にある
  ”冠岳”487mの岩山。
 
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南面から
 
 国道186号線沿いの小瀬川ダム貯水池(真珠湖)の側に立つ 岩を積み上げたような山で、尖鋭的ですが 頂上はテラス状の大岩が見晴らし台となっている。
 
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頂上 
 この山は低い山ですが、頂上からの展望が360度、周辺の山々を遮ることなく望める絶景の山です。
 又 岩山のため岩を縫うように登り詰め、頂上に立てば487mを超える高度感もあって登りがいが
あります。
 
 登山口は、186号線の大きくカーブしたところにあって、駐車スペースの反対側の無線用鉄塔の下にあります。
 登山道は急斜面ですが、周りの美しい山と真下に見える”真珠湖”がきつい登りを忘れさせるがごとく常に寄り添い展開する。
 しばらく登ると、前方に岩山の全貌が現れ、一気に頂上の大きな岩が迫って来る。
 
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 岩山は、その美しさはもとより、岩をよじ登り 一段一段高度を上げるドキドキ感がたまらない。
 
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  今日は無風・快晴の登山日和、冠岳の頂上はテラス状の大きな岩(見晴らし岩)となっており、
辺りには何も遮るものもない。
 見晴らし岩の10畳ほどのテラスから目の前の三倉岳・瓦小屋山、二代木山、真下に見える真珠湖や蛇行して流れる小瀬川を眺めていると 天空のお城に立っているようだ。
 
                        三倉岳↓                     瓦小屋山↓
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小瀬川ダム(真珠湖)と二代木山の稜線
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見晴らし岩から蛇行する小瀬川(左下)を眺める
 来年も山に登れるだろうか。
 そんな思いで一日山で過ごしましたが、歩けば自然は 歳を忘れさせ若さを取り戻して呉れました。
 
 久し振りに岩山での高度感を味わった山でしたが、ここから絶景を惜しみながら下山に着く。
 下山は、周回コース取ったので、北面に周り踏み跡を頼りに下る。
 途中 沢を渡り、沢沿いに186号線まで歩く。
 
 今年を振り返ると 山への回数は少なくなったが、何時までも若さだけは保ちたく 机上登山と山装備を揃えることには怠りなく意気軒昂です。
 仲間に忘年登山の感謝を込めて、ブログをしたためました。
 
追加 添付写真
      瓦小屋山↓                               三倉岳↓
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                                      三倉岳の三本槍(正面から) 
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 追、車での移動の途中、浅原にある上田宗箇流の水汲み場に立ち寄る。
 
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上田宗箇(1563-1650)について

 千利休や古田織部に学んだ、400年の歴史を持つ武門ノ茶、茶道宗箇流の
開祖です。.
 
 
 
 
  
5月13日(日)快晴
 比婆山古道を出発点とした比婆山御陵〜烏帽子山〜大膳原〜吾妻山〜休暇村吾妻山ロッジへの
歩きは、若葉に萌える春山の息吹を感じる。
 
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 目に優しい青葉・若葉の頃の春山歩きは、森林浴となって心身をリフレッシュしてくれる。
 木々から発散するフィトンチッドによる森の香りは素晴らしい。
お陰で、疲労回復にも効果があるようで毎日の生活に潤いがある。
 この新緑のトンネルを抜けると、広い烏帽子岩山の頂上、
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 ここから振り返る360度の眺望は、比婆山連山の美しい山並み
 振り返る比婆山御陵
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 牛曳山・伊良谷山方面
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これから向かう吾妻山方面
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 大膳原から正面に吾妻山
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 大膳原キャンプ場の避難小屋で休憩
 
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 大膳原から烏帽子山〜比婆山御陵を振り返る
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 吾妻山から 今日登りに使った御陵への比婆山古道を振り返る
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吾妻山頂上の方向板 
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吾妻山から 国民休暇村に下る
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 五月晴れに恵まれ、古事記への路を出発点に新緑の山を堪能し、森林浴を浴びた一日となった。
 5月13日快晴
 60年振りに復元された比婆山御陵への”比婆山古道”を歩いて、
御陵〜烏帽子山〜吾妻山を周回する。
 五月晴れの空の下、新緑のブナ林の登山道で英気を養う。
 コースは http://walker.blog.ocn.ne.jp/monk/images/2011/07/23/0723hibayama.jpg                                          
                                       コース地図は修行僧さんからお借りしました   
 比婆山古道登山口9;30ー比婆山御陵11;30〜12;40−烏帽子山13;00
大膳原キャンプ場13;50〜14;10ー吾妻山14;55ー吾妻山国民休暇村ロッジ15;5
 
  戦後は木材を運ぶ道だった山道が比婆山御陵(1264m)への登山道として
 ”比婆山古道”の名称で復元されたようです。
 その道は 古事記にあるイザナミノミコトの陵墓伝承の地への南面道として復活されたのでしょう。
 登山口には"比婆山古道”の立派な石碑も造られ、  
 
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古事記への路”と記されている。
 杉林の登山口から程なくナラやブナ林に入ると、新緑に覆われた登山道にイザナミノミコトが飛び越えた言う”トビコ岩=飛越岩・タイコの様な太古岩・千引岩・産子の岩戸岩など伝説の巨岩があって参道の趣もある。
 
古事記によると
 「故、神さりましし伊邪那美命(イザナミノミコト)は出雲国と伯耆国の境、比婆の山に葬しまつりき云々」とあることに起因して頂上を”比婆山御陵”と呼ばれ、神話の山と言われる。
 
 その頂上一帯には、ブナの原生林の中に樹齢1000年を超えるイチイの老木に囲まれ
イザナミノミコトの陵墓として伝えられる苔むした巨石が横たわる。
 御 陵 
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 イチイの老木
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 ブナ林
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 ブナ林仰ぐと、その隙間の天空に 突然、天空の光学現象(環水平アーク)が発生する。     
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 時間とともに、二つに分かれる天体ショーに遭遇する。 
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 辺りの花のある側の木には シマヘビが日向ぼっこしているではないか
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 今日は奥深い里山の古事記への路を歩いて、神話と自然に触れる幸せな一日となる。 
 
 吾妻山から比婆山の稜線振り返ると 御陵が奥深い陵墓の山にも思えてならない。
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 この後、ブナ林の続く比婆山の稜線を歩いて烏帽子山〜大膳原〜避難小屋で大休憩
吾妻山〜国民休暇村へと向かう。   続く
 
 
 
 

若葉に萌える比婆山

5月13日(日)快晴
 満開のさくらに酔った4月を過ぎると山は一度に衣替えをして、
木々は芽吹き青葉・若葉の季節を迎える。
 
 今日歩いたのは、「比婆道後帝釈国定公園」内の比婆山〜吾妻山一帯で、
山は芽吹いたばかりの若葉に覆われ、降り注ぐグリーンシャワーを身体全体に浴びたのです。
 
 この時期の山は、その木々の葉で 目に優しい浅黄緑色のカーテンに覆われ、
その隙間から柔らかい陽光が差し込み、歩く程にでる汗に心地よさも感じる。
 
 登山口は比婆山古道。
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登るに連れて自然林に変わる
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 比婆山・御陵の稜線は
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 空には虹も(大気の光学現象・環水平アーク)
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 烏帽子山から牛曳山方面(遠くに大山)
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 大膳原から御陵〜烏帽子山を振り返る
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 大膳原から吾妻山に登り返す
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 吾妻山から国民休暇村に下る
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長距離ではあったが、比婆山〜吾妻山一帯の若葉に萌える新緑を堪能する。
*山の服装
今日は多くの登山者で賑わっていたが、皆さんの登山姿が新モードである事に驚く。
山ガールは勿論、山ボーイや年配の山姿のニュールックに今年の山は変化がありそうだ。
皆さん 山も新モード ファッションも似合いますよ。
 山で深呼吸をして下さい。
 
 
 
 
 
 
 

岩船岳(宮島)に登る

4月29日(日) 晴れ
 何時も家から拝顔して健康に過ごせますよう祈願する宮島が、今日も穏やかに迎えて呉れる。
 
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 多くの歴史と伝説が息づく宮島は、日本三景に数えられる風光明媚な景勝の地で、背後に霊峰”
弥山530m”が聳える。
 登山コースはロープウェイ(左端)を利用しての登山や、他に多種多様のコースが選べる登山道があって、何れも原始林に覆われた山道を歩く。
今日は、宮島桟橋を起点として写真上の右端にある小ピーク”岩船岳467m”までの往復コースを選ぶ 
コース
 宮島桟橋8;00〜大元公園〜前峠〜多々良林道9;50〜先峠10:10〜大川越え11;30〜岩船岳東峰12;20=昼食
 東峰12;50〜岩船岳13;15〜13^45〜多々良林道15;45〜前峠16;10〜前峠山16;30〜大元公園17;30〜桟橋
    所要時間 10時間   歩数 37,106歩
 
修理中の大鳥居と厳島神社
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 この岩船岳へのコースは幾つもの峠と小ピークを超え 距離のある・体力の要るコース。
歩いて見ると、稜線上を吹け抜ける潮風と両側に時折覗く風光明媚な瀬戸内の景色に誘われて、遠いと思っていた岩船岳も 心地よい汗と風を体感して達成感を味わう。
出発地点の大元公園
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先峠まで上がると遥か前方に目的地の岩船岳
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 岩船岳の名の由来は、特徴的な岩の造形美から来たとの言われもあり、そこかしこに岩が散在する光景に見惚れながら頂上に立つ。    
 
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        イメージ 17 イメージ 4
 
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 岩船岳からの眺め
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 その対岸には、先日爆発炎上した岩国・大竹コンビナートの三井化学工場の焼跡が見える。
                     白い煙の手前
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 下りは、前峠山経由で下山したが、このコースからの駒ヶ林・焼山の俊立つした絶壁を仰ぎ見る 
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前峠山(423m)と春のギンリョウソウ
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 前峠山の下山道から眺める宮島の街並みは箱庭のようだ。
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 漸く 出発点の大元公園に下山したのが5時30分、重い足を引きずって修理中の大鳥居の側を通り、帰りの連絡船に乗ったのが6時25分、やっと連絡船の人となった。
 
 宮島は何度渡っても神々しさを感じ、奥の深い島、歩けば歩くほど新しい発見があり 宮島の
魅力が益々増幅する島であった。
 
 
 

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