てくてく歩き

goodの里山歩き・季節の移ろい・日常の出来事を少しずつ書き留めています。

里山

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宮島・裏山道を登る

2月11日晴れ
 宮島の弥山に登るルートに、南側から登るルートがあると言う。
島の裏側(南)に回ると、包ヶ浦の先の”鷹ノ巣浦・入浜・腰細浦と続く風光明媚な海岸を走ると 行き止まりに 大砂利集落がある。
 この辺りは、表の宮島に比べて落ち着いた環境で波静かな砂浜や磯が続く。
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 そしてそれぞれの浜には 弥山を背に海に向かって航海の安全を守る神社が建っており、対岸の江田島市との厳島海峡を通る航海の守り神となっている。 
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            鷹ノ巣浦神社                          腰細浦神社                       
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 今日は、その大砂利集落を起点に、奥の院〜御山神社〜弥山(529m)〜獅子岩〜かやたに駅〜大休峠〜大砂利の周回コースを選ぶ。
 
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 大砂利集落には、この地に野菜や果樹を栽培して営農しているが、シカやサルなどの被害避けに
金網で囲まれた農園がある。
 この金網の柵裏から 時計回りに”奥の院”へ向かって渓流沿いに登るが、登山道は倒木で荒れ、羊歯が茂りヤブ化した山道である。
 それでも高度を上げるごとに、海からの温かな潮風に心地よさを感じる。
 少し汗ばむ程であるが、爽やかな渓流の音に混じって 林間から聴こえるウグイスの初音の初聴きに 春は近くまで来ているようだ。
 約2時間のアルバイトで”奥の院”の稜線に出る。
 ここから、御山神社(厳島神社の奥宮)に参拝して登山の無事を祈る。
 
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 弥山頂上に向かうが、今日は宮島カキ祭りがあるせいか、頂上には沢山の登山者。
 
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 展望台から眺める眺望は、360度の展開
 広島市方面イメージ 8
 
東方
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西方
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北方
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  弥山を後にし獅子岩から かやばたロープウエイ中間駅に下る。
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 ここから厳しい下りとなるが、大休峠まで来るとベンチも備えてある
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 ベンチから右に取ると、やがて大砂利地蔵菩薩のお堂が建立され、どなたか ご縁のある方が祀られているようだ。
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 ここから大砂利集落までの下山道は険しい。途中には滑の大岩、崩れた山道、羊歯の覆った谷筋を降りる。
 やっとのことで 怪我も無く下山した大砂利集落から見上げる獅子岩には、紅葉谷からのロープウエイが上がっている。
 
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 いつもながらの山であるが、とりわけ宮島の弥山への登山ルートは 島であるが故に勾配がきつく厳しい。
 又、国立公園内の山で原生林として守られ、神の島として崇められて居る事もあって木々は伐採されず、自然のままの倒木が多く歩き難い。
 しかし、歩けば新しい発見もある。
 山には、歴史を物語る神社・仏閣・洞窟・道標もあり新鮮でもある。
天気に恵まれて新しいルートを探って歩いた時間は、9;40〜15;00分、歩数は23,941歩となった。 
     南方
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1月29日(日)晴れ
 明日から2月、春が待ち遠しい一か月を迎えます。
 山登り当日の朝は厳しい寒さでしたが、山行きとなれば目覚めはいつもより早い。
 目指したのは、霊峰 弥山の島 宮島の三ッ丸子山。
 広島市内から眺める宮島の景観は、ご覧の通り 瀬戸内海に浮かぶ優しい「観音様の寝姿」だと人は言う。
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 その寝観音と崇める霊峰”弥山”530mはその中心で、頂上には かって
弘法大師空海が開基したとされ、弥山本堂や霊火堂・三鬼堂等が建立されている。 
 
 今日はその霊峰 弥山の西域の三ツ丸子山(367m)から、重畳に重なる宮島の峰々を望む。
 
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↑弥山方面(顔の凹凸に見えませんか)
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↑岩船岳方面
 今日のルートは大元公園から岩船岳方面の山道を選ぶ  (左道)
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 直ぐに 眼下に宮島の街並みと大鳥居と厳島神社が飛び込む。
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 左側に焼山・駒ヶ林の絶壁を見ながら
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 右側に 今日登る三ツ丸子Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ峰(↓右端)を望みながら登る
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(↑正面の双似峰が先峠山)
 
 前峠山を往復、ここから多々良林道に下りて先峠まで登り返す。
 ここから先峠山の西側に周り、羊歯の刈られた山道を三ツ丸子山に向かう。
 この辺りから、稜線の西側には岩船岳。東側には登って来た前峠山の先に駒ヶ林・弥山の稜線が続く。
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 ↑御床山と岩船岳
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 ↑前峠山・焼山・駒ヶ林・弥山と続く
 
 ここからの三ツ丸子展望ルートは、宮島の奥深さを感じる。
 山ヤにとって この辺りが、この宮島で一番の眺望と自然が残された野趣
溢れる一帯ではなかろうか。
 眼下には穏やかな大野の瀬戸の海・整然と並ぶカキ筏、向かいの経小屋山、背後の西中国山地の山も望める。 ↓大野の瀬戸  
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 ↑330峰の見晴らし岩から大江山の稜線
 三ツ丸子から330峰の見晴らし岩(右端↑)まで来ると、岩船岳が正面に羽根を広げたように羽ばたく山容と 背後には宮島の重なる山並みや瀬戸内に浮かぶ小島が360度望める。
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 ↑岩船岳(右奥)
 ここから大江山(中央のピーク)に向かい。↓大江山頂上。
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 ↓阿多田島方面
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 その鞍部から広島大学植物実験所までの羊歯の繁茂する長い長い急傾斜を下り帰途に就く。 
 そこにはアセビの花の開花も見られ 
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 紅い実を付けたカナメモチが
イメージ 8 春を迎える準備をしている
 
 初めて踏破した領域ですが、山波の美しさと歩みを進めるごとに変化のある絶景に満喫した山となった。
 宮島は広いです。
 その上、神秘的な要素と奥深さを兼ね備えた記憶に残る山となった。
 歩いた踏み跡
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今日歩いた行程 
 距離のあるコースなので出発は早く、
 宮島桟橋8:30〜大元公園〜前峠山(473m)〜多々良林道〜先峠〜三ツ丸子Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ峰(367m)〜330m見晴らし岩〜大江山(273m)〜広大植物実験所〜大元公園〜宮島桟橋17:00((所要時間 約8時間)
 合計 34,170歩のアルバイトだった。
 
 
 

新年初歩き・宮島

1月14日(土)晴れ
 こちらの山やの新年の挨拶は、宮島 厳島神社に参拝して弥山(529m)に登るのが慣例となっている。
 後ればせながら私たちも今日 今年の初歩きとなった。
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 後期高齢者を過ぎた私は、安全登山と健脚保持の願いを込めて宮島・奥の院まで脚を延ばし神仏に祈願するコースを選択する。
  瀬戸内の海は穏やかである。
 連絡船から眺める厳島神社とその背後にある山の稜線が浮かぶ。
 
 私は何時も家から眺める山であるが、神仏合体の 神々しく有難い山に思えてならない。
 原生林の残る宮島は、山上に弥山本堂や消えずの霊火堂等が配置され、その尾根筋の先には岩船岳までの距離のある山道が続く。
今日のコース
 大元神社〜多々良林道”岩船登山口”〜先峠〜陶晴賢の碑〜先峠〜502峰〜奥の院〜仁王門〜駒ヶ林〜大元公園(23,000歩)に戻る周回コース
 
 神聖な宮島の登山道は、シダに覆われ、原生林として守られた木々は、台風で倒木が多く 道を遮り歩き難い。
これから向かう岩船岳への途中にある”陶晴賢の碑”は、大内軍の謀反大将”陶晴賢”が毛利元就軍と厳島合戦で敗れ、追われて自刃した場所で、薄暗い木立の中に立っている。
 
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 折り返し502峰に向かうが、この時期珍しく、鮮やかな朱色の葉を纏ったタマミズキが502峰をバックに輝いている。
 
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 502峰では、頂上の目印も無く11年前に、積雪と吹雪の中 方向を見失った記憶が甦る。
 
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 ここから奥の院への道から弥山の裏側を望みながら下るが、この辺りは静寂に包まれた聖域の奥の院の裏山である。
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 ↑ 弥山 
 霊気を感じる奥の院で、仲間と共に今年の安全祈願と健康長寿、そして無事を祈る。
 
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イメージ 6 そこには、”陶晴賢一族郎党の墓”も安置されているが、お参りされる方も
少ないようで、寂しい感じである。
 
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  戦国の世、陶晴賢の終焉の地は、一族まで
 巻き込まれた哀れさが目に浮かぶ。
 同時に、毛利元就の厳しさも感じる
 
<==  一族郎党の碑
     1555年10月1日没とある
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 これから仁王門跡に周り、大元公園への下山コースを選ぶが、次回は遠くの”岩船岳”まで足を延ばしたくなった山行きとなった。
 
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 ↑ 大元コースから岩船岳を望む
 
 帰りの連絡船も、世界遺産の宮島への観光客と今日から始まった「宮島歴史民俗資料館」の平の清盛展の見学者を迎え大勢である。 
 
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 今年は、NHKの大河ドラマ”平 清盛”が、宮島に人を呼ぶのかな。
 
     どうぞ宮島へ・ようこそ宮島へ。
  そんな山で 一日を過ごした。

晩秋の小五郎山

11月24日(木) 晴れ
 季節が足踏みしていた山野の紅葉は終末ですが、一方瀬戸内沿岸部は やっとカエデやポプラなど紅(黄)葉の見頃を迎えた。
 遅い紅葉を期待して、山口・島根県の県境の山”小五郎山”(1162m)に登る。
小五郎山の山容は素晴らしい
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 小五郎山は中国自動車道の冠山トンネルを抜けて六日市インター方面に走ると、右側に寂地山・右田山・容谷山の山塊に続いて望める美しい山である。
 
 頂上から遠くの山々を望むと イメージ 2
 
 眼下には中国自動車道が蛇行して走る。
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 今日の登山口は、最近整備された新ルート「小五郎山金山谷鉱山ルート」である。
登山口の紅葉は
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 ルートは斜度の険しいジグザグコースで、標高差716mを一挙に稼ぐ厳しいコース。
このコースには登山道に沿っていくつもの鉱山跡の坑道が掘られ、頂上近くには”間歩”の入口が残っている。
  登山コース                              間歩入口
     イメージ 6       イメージ 4
 
 頂上近くになると、雪も残っている。初雪が降ったようだ。
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 頂上にも
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 頂上から若かりし頃、何度か縦走した寂地山への縦走路に足を踏み入れるが、今はヤブ山となって歩き難くなっている。
 誰も歩かなくなったようだ。そのルートからもう一度望む。
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 背後に安蔵寺山の雄姿もしっかりと望める山である。イメージ 10
 
 久し振りの小五郎山に名残惜しみながら”向峠”に下山する。
    イメージ 11   イメージ 12 
 
 山の後は、近くの深谷峡温泉”清流の郷”の浸かり,、里の紅葉を愛でながら温泉で疲れを癒した。
 
 
 
 
 
 

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