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病院再生事業などを業務とする東京都中央区の会社(自己破産手続き中)の元社長らが昨年、総合商社 「丸紅」が信用保証をするかのような稟議書を偽造して、リーマン・ブラザーズ(東京都港区)など 複数の投資銀行から総額320億円前後を出資させ、ほぼ全額が償還されていないことが28日、分かった。 丸紅やリーマン・ブラザーズはすでに警視庁に被害を届け出た。 大手商社の信用力を悪用し、外資系投資銀行を巻き込んだ大型詐欺事件に発展する可能性がでてきた。 関係者によると、元社長は投資事業組合などを組織して資金を集め、主に経営不振の病院を再生させる 事業に関与。 その際、丸紅で医療事業などを担当する部署の社員らと共謀し、丸紅社内の稟議書などを偽造して、 投資事業組合と大手商社である丸紅が深い関係にあるかのように装い、リーマン・ブラザーズや フィンテックグローバル(同)、大手外資証券会社などから総額300億円以上を引き出していたとされる。 関与した丸紅社員は2人で、実際には丸紅社内で承認されていない計画などに関する書類を偽造。 副社長名や担当部の部長名が入っていた。また、丸紅本社の会議室に投資会社担当者を呼ぶなどして、 信用させていたという。 丸紅は、不審に思った一部の企業の問い合わせで問題に気がついた。 書類偽造に関与した社員2人は今月中旬に処分を受け、退社している。 丸紅広報部は、「当社は被害者の立場で全容解明は捜査当局に任せている」としている。また、リーマン・ ブラザーズの担当者も「今の段階では被害額などは言えない。事実関係を調査している」と話している。 |
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この事件、監査担当会計士が詐欺に気が付いて、齋藤を刑務所に放り込んだそうです。
2019/3/29(金) 午前 2:11 [ moemumu ]