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おはようございます。
本日は8月15日です。 朝から靖国神社参拝のニュースが流れておりす。
でね、そのはなしじゃなくって、昨日行った、お客さんの話です。
突然僕の携帯に、着信が! 「誰だろう」 そう思いながら電話を取りました。
相手は、以前介護ベッドを借りていただいていた、おばあちゃんの娘さんでした。
依頼内容はというと、車椅子用のクッションを買いたいので見本があれば見たいとのことでした。
まぁ、たいした依頼じゃないと、いいたいのですが、以前クレームのあったお客さんなんです。
何度もミスはできません。今回は、座クッションだけでなく、背の部分も十分ホールドできるやつも
あわせて5種類持っていきました。
現在そのおばあちゃんは、要介護5の認定を受けて、とある施設に入所しておられます。
そこでの暮らしのほとんどが車椅子での生活を余儀なくされているため、お尻が痛くなっているそうなんでうす。 「それは大変ですね、でもすこし歩けませんでしたっけ。」
そう僕が問いかけると、娘さんの様子がちょっと変なんです。 「母は、転倒の危険があるため、強制的に車椅子の生活をさせられている」そういう返事でした。 もう少し話を続けていると、結局おばあちゃんに問題行動があり、それを制限するために、車椅子に乗せ、更に車椅子用のテーブルで行動を完全に制限しているとのことです。
「えっ、それって拘束じゃないですか。」 そんなこと許されないですよね。
でも、実際あるんです。
突然大きな声をだしたり、介護師の人をたたいたり、どっかあるいていったりなど、つまり集団で生活しているところから、はみ出してしまう場合です。 管理する側から見ると、大変に手がかかるのです。
これを称して「問題行動」というのです。
どうなるかわかりますか? 施設側は必ずこういいます。
「このような、問題行動をする人は初めてです。私どもではもう面倒を見ることができなくなる場合があります。」 こんなことを言われた家族は、心から施設側にお詫びをします。
そして施設側は必ずこういいます。 「薬をのませて、大人しくさせてください。」
そのおばあちゃんは、夜もなかなか寝ないそうです。 娘さんは毎晩その施設に通って、おばあちゃんが寝るまでそばにいるそうです。 寝ないのも無理ありません。消灯が7時半ですからね。
施設側としては、手のかかる人の家族が施設にいることは何の問題もないそうですよ。
睡眠導入剤を飲み続けたらどのような副作用が現れるか、ご存知ですか?
これって、ある意味、長い時間をかけた「安楽死」のようなものです。
僕がはっきりとその娘さんに話したことは、
まず第一に、薬を飲み続けることによって、おばあちゃんの様子、たとえば食事の量どうなったか?
以前より減ったのかどうか? 次に物事に取り組む姿勢です。 テレビを見る時間はどれくらいか?どこかに行きたいなどの要求をすることはなくなったかどうかです。
生きる意欲すら、奪うことがあります。
そして次に、どんな薬なのか? ここが一番大変です。 なんたって医者が相手ですからね。
医者って、結構プライドが高いんです。 うまく話さないと大変です。
薬の種類とか、強さとか、特に副作用ですね。 脳みそをコントロールする薬がほかの影響がない分けないでしょ。 なんたって、今僕のパパりんが行っている「脳神経外科」の先生がおっしゃってます。
その先生たいしたものです。 以前、僕のパパりんが同じ様な目にあったとき、ケアまねさんを起こり飛ばしました。
「おじいちゃん、おばあちゃんを一箇所に集めて、歌を歌ったり、ゲームをしたりするのは、管理がしやすいからでしょうが、問題行動を起こすからといって、薬でコントロールしようとすることは、介護でもなんでもない。・・・・・」
話はまだつきませんが、僕の文章能力が限界です。
仕事柄、たくさんの介護をされている方とお会いします。
この種の問題を抱え、泣く泣く施設を退所されてしまった方も、結構いらっしゃるんですよ。
おしマイケル
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