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宮崎ボランティア日記と批評
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水沢澄夫著
最近、古本屋でしか見ることのない、現代教養文庫である。この本も古本屋で購入した。著者の水沢澄夫(1905〜1975)は美術評論家で、主に日本美術の評論がメインらしいが、古代エジプトについても造詣が深いようだ。概説書レベルとしてはこれぐらい書けてれば及第点を与えることができるだろう。
なんとこの著書の初版は日本で始めてのエジプト展が開催された1963年である。現在の研究水準からみると稚拙な部分もあるが、その点を批判しながら読むという楽しみもある
水沢氏のプロフィールは以下
栃木生まれ。1931年から1年余り、柳宗悦の民芸運動に参加。その後美術雑誌『宝雲』を編集。戦後は主に美術評論活動を行い、大学の講師にもなった。1958年に中国で開催された『光琳展』や、1959年に日本で開催された『エジプト美術展』などにも尽力した。1973年からは町田市立町田郷土資料館の初代館長。
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