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宮崎ボランティア日記と批評
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四方田犬彦
古典からサブカルチャーまでを映画史家の四方田犬彦氏が語る書評集。以前から氏の著作に親しんだ人であれば、著作中のラインナップは大方予想ができる内容であるが....。表題の「人間を守る読書」とは批評家のジョージ・スタイナーが『言葉と沈黙』(せりか書房)の中で唱えている言葉である。書物は情報の束ではなく、思考の結晶という観点で述べられている。カタログ化しているありきたりの書評に飽きた人は目からうろこが落ちるだろう。
目次
第1章 生のもの(エドワード・W・サイード『オリエンタリズム』;ジョー・サッコ『パレスチナ』;若松孝二『時効なし。』 ほか);
第2章 火を通したもの(黒澤明『蝦蟇の油』;吉田健一;平岡正明『昭和ジャズ喫茶伝説』 ほか);
第3章 発酵したもの(マルクス・アウレーリウス『自省録』;ダンテ『神曲』;今橋理子『江戸の動物画』、『手塚治虫のディズニー漫画バンビピノキオ』 ほか);
第4章 読むことのアニマのための100冊
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