はんにゃ心境、シャカに説教?福きたる♪

何年かぶりで風邪をひいたら完全復帰に2週間もかかった!年だねえ〜

読書三昧

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田中 啓文

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   ☆時間の経過に伴い、忘れてしまうので勝手な感想を書いております^m^
               

『 ハンシにならん!笑酔亭梅寿謎解噺2 』  田中 啓文    
 金色とさか頭の関西噺家『梅駆(ばいく)』は 高校中退後、暴走族に入ったり、ロックバンドを 組んだりと、フラフラしていたのを見かねた 元担任により、噺家に弟子入りさせられた。  『梅寿』という師匠は飲んだくれで すぐ手は揚げるは、ものすごく金に汚いわ・・だが・・ 噺家としては一流。らしい・・・   東京と大阪の噺家の対決。  タレントそして活躍する噺家。  TV・ラジオの世界の厳しさ。  絶対表に出ないで兄を立てる噺家。  所属する松茸芸能からの噺家の打ち切り。  などなど、梅駆の苦悩の日常を有名な落語にたとえた短篇です。  落語をきいたことがない人もこれを読めばすっかり“通”になれます!  梅駆と師匠のやりとりがまた笑えます! 

樋口 有介

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   ☆時間の経過に伴い、忘れてしまうので勝手な感想を書いております^m^
               

 『 月への梯子 』 樋口 有介       
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 ボクさんの知能は小学中程度で止まったまま。 本名は福田幸男、40歳。 今だに“ボク、ボク”というので、周囲から ボクさんと呼ばれている。 父親が亡くなった後、母がボクさんがひとり残された時の ことを考え、立ち居振る舞いや身だしなみ。 他人との接し方を異常なくらい厳しくしつけた。 おかげでみんなに親切にされ、愛されている。 金銭的な点でも、全6室のアパートと借地を 残してくれたので、その収入が十分あった。  管理人として雑用は得意のボクさんはある日 ペンキ塗りの最中、店子の蓉子が死体を カーテンの隙間から見て、梯子から落下し 4日目にやっと意識を取り戻した。  蓉子は他殺だったが、直後、残りの店子も全員 なぜか行方不明になっていた。 退院したボクさんは、今まで眠っていた脳が 急激な勢いで動きだしたのを実感。 蓉子の殺人に対して調査を始める。 調査していくうちに発覚する店子たちの衝撃の事実!  えっ!っと思わせる展開に一気に読んでしまいました。  推理あり、ハードボイルドなのに、ボクさんのノンビリ感が 伝わってきて、どこか和ませる文章です。  もちろんどんでん返しのラストに、さすが〜〜! 


 ★今回の舞台はジャズスナックと珈琲店。そこに集う人間模様の話です★

 『 ピース 』  樋口 有介      
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 四方を山に囲まれた田舎町にある古いジャズスナック。 今では骨董品扱いのジュークボックスが 立派に存在感を誇示している。  そして客の一人が殺人事件の被害者となった。 平和だった田舎町でつぎつぎと起こる猟奇的殺人。 両手両足頭部がバラバラにされる残虐な手口は同じで 遺体の1部が持ち去られている。  退職を前にこの捜査に携わった老刑事は ジャズスナックで元同僚だったマスターと会う。  そしてプロとしても通用するほどの腕を持ちながら こんな店でピアノを弾く成子。  まだ20歳そこそこと思われるのに、人生を捨て 存在を消しているようなバーテン。  地元新聞社の婦人記者でスクープを狙う麻美。  捜査をしていくうちに明かされる意外な事実。 真の犯人は誰なのか?快楽殺人か怨恨か?  淡々と捜査を続ける老刑事がコロンボのような 雰囲気でおどろおどろした感じはなく 本音かウソかわからないその会話が粋です。  

 雨の匂い   樋口 有介  ☆=3.9
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 柊一は大学生。 父親は末期癌で入院。死を待つばかり。 塗装屋だった祖父は口は達者だが、ほぼ寝たきり。 母親は小学生の時に離婚してそれ以来あってない。  一人で父親を見舞い、家では祖父の食事の支度から 話し相手、身の回りの世話もきちんとしている、 いまどき珍しい好青年。 小学生の時、祖父についてペンキ塗りをしていた という理由で近所のリフォームした板塀の黒塗りの アルバイトを一人で頼まれることになった。 丁寧にモクモクと仕事をこなしながら、このまま 塗装屋になるのもいいかもと思う日々。 だが、反面、邪魔なものを排除したいのか 静かに犯罪を犯したりする。  ジメジメした梅雨の季節が感じられるが あまりに淡々とした行動と描写に恐怖はない。 



宇江左 真理

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               ・・・しかし文章力がないなあ(泣)・・・カックン

『ひとつ灯せ』 宇江左 真理     
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 “ひとつ灯せ〜”で始める『話の会』  江戸で料理茶屋を営む清兵衛は、息子に後を譲り 半分隠居のようなたいくつな日々を過ごす 幼馴染の蝋燭問屋、甚助の紹介で話の会に 参加することになり、おかげでワクワクと話の会を 待ちわびる生活となった。 月に一度集まり、自分が体験した不思議な話を するというのが趣旨で、怪談話の百物語とは違い 実体験である。  “不思議なこともあるもんだ〜” と思わずうなったり、ちょっとぞっとしたり。 そして、もっとぞぞっとしたり・・・  『話の会』の内容で8話の短編になってます。 蒸し暑いこの時期にぴったりのちょっと怪談。 そして難事を推理解決!  さあ、次はどんな話が出てくるのでしょうか? 
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『 夢を見にけり 』 時代小説招待席      
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 お題に会った短編を10人の大作家が執筆。  ずっと愛しい夫と子供の行く末を見守りつつける女。  駆け落ち同然で故郷から逃げてきた 二人の未来はどうなるのか・・  誰もが当たりを願い買うであろう 富籤にこめられた想い。   金持ちから金銭を盗み、貧乏人に分け与える “すぎすぎ小僧”の本当の気持ちとは?  駆け込み寺として知られる東慶寺に、逃げてきた 女の背景を探る寺役人の市助。 今日も厚い人情で決着を付ける。  どれも少し哀しく、少し微笑ましく  愛に満ちた話でちょっとホロッとします。 
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               ・・・しかし文章力がないなあ(泣)・・・カックン

 『 彼女の命日 』  新津 きよみ     
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 帰宅時、胸を刃物で刺され、路上であっけなく この世を去った葉子。 なぜか一年後の命日に山の手線内で 眠っている人の意識のなかに戻ってきた。 自分を殺した犯人は捕まったのか? 働き手である自分を失った家族は どうやって暮らしているのか? 他人の姿を借りて、自宅へ向かうが 姿形はまったく別人であるため、借りものの体に 害がないよう苦心しながら、家族と接触する。  2度目の命日にも同じように戻ってきた! 判ったことは戻れる時間は1日だけ。 その間、借りている人物の 意識はないということだった。 1年目はは妊婦。 次は両親が離婚してしまった女子中学生。 3年目は・・・  いつまで戻ってこれるのだろうか? 犯人が捕まるまでだろうか?  ちょっと心温まるエピソードが泣かせる話です。  自分の死後、一度でもいいから こうして戻ってこれたらいいなあ〜  みんなすごい罵詈雑言浴びせてたりして(爆) 

『 いつもの朝に 』 今邑 彩     
 明るく見える光景なのになぜか暗く感じる。なぜか不安にさせる・・・ そんな画ばかり描く女流作家、日向沙羅。 そんな風に感じさせる原因は画の中に存在する顔のない少年にあった。  なぜか顔が思い出せないという・・・  彼女は二人の息子を持つ豪快な母で生活に陰りは見えない。 夫は線路に落ちた小学生を助け即死したが、英雄的な死を遂げた 夫のことも乗り切り、明るく生きてる。 容姿も学業もスポーツも完璧で優秀な兄の桐人・中3と 対照的なオチこぼれの弟の雄太・中2。 キリストを裏切ったユダだの、本当の子じゃないだのと 幼馴染にバカにされる雄太だが、明るく元気そのものの生活だった。 しかしある日、子供の時に父に買ってもらったぬいぐるみのお腹から あるメッセージを見つけたときから苦悩が始まる。  自分は父の子じゃないのか!? そしてある日、父と名乗る人物のノートを探しに密かに旅に出る。 そのとき相談に乗ってくれ、色々頼りになったのは、やはり兄だった。 何があってもお前はオレの弟だからな!  しかしこのノートにより真実と大きな苦悩が兄弟を激しく揺さぶる!  素晴しい作品です! 

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