秋原遊のブログ

このブログで貴様の運命を変えてやる!

時のシグナー(夢小説)

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第5章

第5章 「世界を改変する者」
 
相手のライフは4000、グラビティヒューマン、グラビティバインドと伏せカードが2枚。そして、勝也のライフは1000、ブラックマジシャン、伏せカードが2枚。
(くっ、グラビティバインドの効果でブラックマジシャンは攻撃できない。しかも相手モンスターは重力に抗体のあるモンスター・・・・・一体どうすれば。)
「ターンエンド。」
相手は勝也の行為をあざけ笑った。
「そうだよなぁ、攻撃を封じられちゃあ何もできねぇもんなぁ。んじゃぁ、これが最後のターンだな。ドロー。俺はクロスモンスター、『グラビティハーツ』を召喚。そして、魔法カード『クロスフュージョン』を発動。」
「クロスフュージョン!?城内さんが使っていたカード。」
「城内?ああアイツか俺が洗脳した役立たず。」
遊戯は相手の言葉を聞いて激怒した。
「き、貴様ァ、よくも城内君を!」
遊戯の額にはウジャドの目のアザが見えた。
「ははははは、そう怒るなよ。役立たずは役立たずなんだからよぉ。」
「遊戯さん!僕が必ず城内さんの仇をとります。だから今は僕を信じてください。」
勝也の言葉には覇気があった。
そして、その覇気を遊戯は感じとった。
「勝也君。わかった、俺は君を信じるぜ。」
「何言ってんだ?お前ら、このターンでお前は終わりだと言ったはずだぜ。さぁ現れろ。重力の支配者にして重力の神、『重力神グラウディウス』。」
相手の場に現れたのは神々しい黒い光を放ち、顔は人間、体は黒い球体が中心になっていてそこから腕や足などが生えているモンスターが現れた。
「『重力神グラウディウス』の攻撃力は2700。お前の残りのライフポイントをゆうに超えているぜぇ!」
相手は勝也の伏せカードを指さした。
「そして『重力神グラウディウス』の重力によりこのターンの間魔法、罠は発動できないんだよぉ。そしてこのカードと同じ属性のモンスターが相手フィールド場に存在する場合、直接攻撃が可能になるんだよぉ。」
「なんだと!?」
遊戯と偲の声が重なった。
「『重力神グラウディウス』でプレイヤーに攻撃。グラビティホール!」
重力神グライディウスの黒い球体からブラックホールの様なものが出現し、勝也を飲み込もうとした。
「まだだよ。手札から『アタックイーター』の特殊効果発動。」
「何ぃ!?」
「このカードの効果は相手が直接攻撃宣言をした時に発動可能なカードだ。このカードを手札から捨てることにより相手のバトルフェイズを終了する。」
アタックイーターが自分フィールド場に現れ重力神グラウディウスの攻撃を無効にした。
「ちっ、さっき引いたカードが攻撃を防ぐカードだったとは・・・・・クヒッ、いいねぇ、さすが“時のシグナー”だぁ!そうでなくっちゃあなぁ。ターンエンドだ。」
(クッ、『グラビティバインド』を破壊しなきゃ僕に勝機はない。)
勝也は目を静かに閉じデッキに手を乗せた。
(僕のデッキ・・・信じてるよ。)
目を一気に開き勝也はデッキからカードを引いた。
「ドロー。・・・・来た!僕はレベル1チューナーモンスター『キングロード』を召喚。」
「おっしゃ。あのチューナーモンスターが出たということは勝也の切り札がでるな!」
「レベル1チューナーモンスター『キングロード』にレベル7『ブラックマジシャン』をチューニング。新たな力を極めた魔導師よ。今その力を解放せよ。
シンクロ召喚。最強にして混沌の魔導師『ブラックロードキング』!!」
現れたモンスターはまがまがしいオーラーを放ち何とも不気味なモンスターだった。
「はっ、何かと思えばたかが2600のモンスターかよ。それじゃぁ俺の『重力神グラウディウス』には勝てねぇ。しかも、レベル4以上のモンスターは攻撃できないんだぜ?」
ふふっと勝也は微笑した。
「なっ、何がおかしいんだぁ!」
「誰がこのモンスターの効果は無いって言ったの?」
「何っ!?」
「『ブラックキングロード』の特殊効果発動。このカードがシンクロ召喚に成功したとき、フィールド場の魔法・罠の数だけ攻撃力が×300ポイントアップする。そしてこのカードは罠の効果は受けない。」
ブラックロードキングはハァァァァァァと力強い声を出し、力を溜めていた。
「今の『ブラックロードキング』の攻撃力は3500。お前のモンスターの攻撃力をゆうに超えている。いけぇ。混・沌・魔・法!(カオスマジック)」
ブラックロードキングは高く飛び、手から出る緑色の球体で重力神グラウディウスを撃破した。
そして相手のライフポイントは4000から3200へとダウンした。
「っ、てめぇ俺にダメージを与えたことを後悔しろよなぁぁぁぁぁ!!」
相手が怒り狂っているとわかるほど相手は怒り狂っていた。
「リバースカードオ―――」
相手が罠を発動しようとした時、女の人の声が聞こえた。
「もうそれぐらいにしときなさい。コレクト。」
相手の横にはいつのまにか女がいた。
「もうすぐ作戦が始まるわよ。こんな所で道草くってんじゃないわよ。」
「ちっ、もうそんな時間か・・・・オイ確か勝也とか言ったな。」
相手は勝也を指さして言った。
「俺達はこれから1時間後、KCコーポレーションでこの時代の破壊を実行する。邪魔したければ来い。」
横にいた女は焦って言った。
「ちょっ、何バラしてんのよ。」
「いいじゃねぇかぁ。どうせ、邪魔なんてできねぇんだからよぉ。」
「まぁいいわ早くKCコーポレーションへいきましょ。」
「待て!」
遊戯は相手を呼び止めた。
「お前達は何者なんだ!?」
コレクトは後ろを向き答えた。
「俺達は“リノベーション”。腐った未来を変える為に過去に来た改変者だ。」
それだけを言うと二人は瞬間移動でもしたかのように消えた。
勝也はデュエルが終わると緊張の糸が切れてしまって地面に寝そべった。
「はぁはぁ。」
「勝也!」
「勝也君!」
二人が勝也に近づき大丈夫か?と聞いた。
勝也は軽く手をあげて大丈夫と意思表示をしてみせた。
「はぁ、はっ、早く・・・KCコーポレーーションへ行かなきゃ。遊戯さんの世界が破壊される・・・っ!」
勝也は立とうとしたが足が重いどおりに動いてくれなかった。
それを見た遊戯が勝也を気遣い肩を貸した。
「すいません。遊戯さん。」
「気にするな。それより早くKCコーポレーションへ行かなくちゃいけない。すまないが少し早足であるかせてもらう。」
「はい。」
偲はKCコーポレーションに向かっていている途中あることを疑問に思っていた。
それはコレクトが言った“時のシグナー”のことだ。
“時のシグナー”それは俺達がタイムスリップしたことに何か関係があるのか?それ偲はKCコーポレーションへ行く間それだけを考えていた。
 
 
 
5章 完

第4章

4章 「勝率0」
 
偲達は遊戯の後を追うため爆発のした所へ向かっていた。
「偲待ってよ!」
「勝也!遅いぞ。」
(遊戯さん、無事でいてくれ。)
偲達は爆発のした所へたどり着いた。
そこで遊戯はデュエルをしていた。
しかも絶対絶命の状況だった。
相手のライフは残り4000、モンスターが3体、伏せカードは3枚。
遊戯のライフは残り1000、モンスターが1体、伏せカードは2枚。
「アハハハハ!何だよそのデュエルわぁ?」
「クッ。何だあのモンスターは・・・それに、このダメージは本物・・」
遊戯は膝を地面につけていた。
偲達は遊戯に近寄った。
「遊戯さん!大丈夫ですか。」
「偲君、勝也君どうしてココへ?」
「スイマセン、遊戯さんが心配で。」
アハハハハハッハと高い笑い声が聞こえた。
「なんだぁ、そのクソみたな友情わぁ?」
クソ。その言葉は勝也の勘に障る言葉だった。
「遊戯さん・・・このデュエル、僕に代わってください。」
勝也の顔に青筋が見えた。
「なんだって、ダメだ。危険すぎる。」
「遊戯さん、僕は昔イジメにあっていました。僕は何をしても皆から悪口を言われていました。死のうとも思いました。だけど僕をいじめという暗闇から救ってくれたのが偲なんです。偲は僕を親友と言ってくれました。だから友情をクソと言う人は許せないんです・・・・・・」
「勝也君・・・君の気持ちはわかった。しかし、このデュエルをまかせることは出来ない。」
「ふ〜ん、そうなんだぁ。お前いじめに合ってたんだ。いいぜ。選手交代だぁ。」
相手は指をパチンと鳴らした。
すると、遊戯のデュエルディスクの場のカードが勝也のデュエルディスクへと移動した。
「さぁ、遊戯お前にはもう興味はない。どきな。」
相手はパチンと指を鳴らした。
すると遊戯は何かに蹴飛ばされたかの様に偲の方へ飛ばされた。
「うわっ。」
遊戯の体は偲に当たり飛ばされた衝撃を消した。
「グッ、すまない偲君。」
「いててて、いえ気にしないでください。それより勝也が・・・・・」
「あぁ、すまない俺がヤツを倒せていれば勝也君はヤツと戦わなかった。」
「自分を責めないでください。遊戯さんのせいじゃありません。」
「さぁ、デュエルだ。このデュエルはさっきの続きだからデッキ以外のカードはそのままだ。だが、ライフは1000のままだがなぁアハハッハハハ。」
「黙れ!僕はお前を絶対に許さない。僕のターン。」
(遊戯さんが持っていた手札は3枚『クリッター』と『クリボー』と『ブラックマジシャン』。そして今引いた『漆黒光』。そして伏せカードは『ディメンションマジック』と『攻撃の無力化』。)
「僕はモンスターとカードを伏せてターンエンド。」
「ヘヘッ、でしゃばって出てきたくせにモンスターを伏せるだとぉ。なめてんじゃねぇぞぉ!」
相手からとてつもない威圧感が勝也を襲った。
「俺のターン、チッまだ来ねぇのかよ。」
(何を狙っているんだ?)
「まぁいい、俺は『グラビティウルフ』で伏せモンスターに攻撃。グラビティクロウ!」
グラビティウルフの鋭い爪を守備表示のクリッターを襲った。
「『クリッター』の特殊効果発動。このカードが墓地に送られた時デッキから攻撃力1500以下のモンスターを手札にくわえる。僕が加えるのは『ブラックライトロードイマジン』だ。」
「なんだぁ、そのカードは。この時代には無いカード・・・・まさかお前は“時のシグナー”か!?」
相手は目を大きく開けて勝也を凝視した。
「クククッハハハハハ。こりゃおもしれぇことになったぞ。コイツを殺せば俺は手柄を立てれる。」
「“時のシグナー”?」
「それじゃぁ死ねぇ。『グラビティヒューマン』で攻撃。」
「そうはいかないよ。手札から『クリッター』の特殊効果発動。このカードを墓地に捨てることにより一度だけ戦闘ダメージを0にする。」
無数のクリッターが勝也の前に現れグラビティヒューマンの攻撃を無効にした。
「チッ、ターンエンド。」
「僕のターン。僕はダークライロードイマジンを召喚。」
勝也の場に何ともひ弱そうな男が現れた。
「そして魔法カード『漆黒光』このカードの効果は、自分フィールド場に存在するダークロードと名の付くモンスターをリリースすることで相手フィールド場のモンスターを1体破壊する。僕が破壊するのは『グラビティウルフ』だ。」
勝也が言葉を言い終わった途端にグラビティウルフの上空に暗雲が現れ暗雲から漏れ出した光がグラビティウルフを襲った。
「そして『ダークライトロードイマジン』の特殊効果発動。このカードがカードの効果によって破壊され墓地に送られた時、自分の手札からレベル7以上の闇属性モンスターを特殊召喚できる。」
「何っ!レベル7以上の闇属性モンスターを特殊召喚!?」
「僕が特殊召喚するのは『ブラックマジシャン』だ。」
墓地に行ったダークライトロードイマジンが姿を現し勝也の手札にあるブラックマジシャンを場に呼び込んだ。
「そしてバトル!『ブラックマジシャン』。『グラビティヒューマン』に攻撃。黒・魔・法。」
「甘いぜぇ。罠発動グラビティバインド。」
遊戯は驚いた。
「何だと。グラビティバインドを発動されてはレベル4以上のモンスターは攻撃できない。しかし、それは相手にとっても同じはず。」
「クヒッ、馬鹿かぁ遊戯?俺のモンスターの名前はなにかなぁ?」
遊戯は少し黙りこみ考えた。
「モンスターの名前?・・・・まさか!」
「そう。俺のモンスターはグラビティ。つまり重力への抗体があるんだよぉ。」
偲には相手が言っている意味がわからなかった。
「どういう意味ですか?遊戯さん。」
「つまり、グラビティと名の付く効果は受け付けないということだ。」
その言葉を聞いた瞬間、偲の顔が一気に険しくなった。
「えっそれじゃぁ。」
「あぁ、勝也君があの罠を破壊しない限り勝也君が勝つ確率はほとんどゼロだ。」
 
 
 
第4章  完

第3章

3章 悪夢の始まり
 
(なんだろう?あのカード・・・)
勝也はカードの方へ行きカードを手にとった。
その瞬間、背筋が凍った。鳥肌が出た。
カードからはっきりと伝わってきた。とてつもない殺気が。
「うわあっ!」
思わず声に出してしまった。
偲は勝也の声に反応し、勝也に近づいた。
「どうしたんだ?勝也。」
「いや・・このカードから殺気が・・・・」
「このカード?カードなんてないぞ?」
指を指した方を見るとカードは無かった。
「そ、そんなっ!」
偲はかしげて言った。
「・・・・勝也、少し疲れてるんだな。」
「えっ!?違うよ。本当なんだ!」
勝也はとても真剣な眼差しをして偲に訴えた。
しかし、偲から見れば何かの幻覚を見て狂っている様にしか見えなかった。
「わかった。その話は後で聞く。今は城内さんが心配だ。」
「ちょっ・・・!」
勝也は言うのをやめた。これ以上言うと偲はあきれてしまうと思ったからだ。
偲は遊戯に駆け寄った。
「遊戯さん、城内さんは大丈夫ですか?」
「あぁ、大丈夫みたいだ。」
「ああ・・・大丈夫・・だぜ・・・・」
城内はいつの間にか立っていた。しかし、城内の足がガクガク震えていた。
「城内君!今は寝てなきゃ危ない。」
「へへっ。こんなのマリクと戦った時にくらべりゃクソだぜ。」
城内は無理をしていることは誰が見てもわかるぐらいだった。
「じゃ・・じゃあな。遊戯俺は帰るぜ。」
城内は今にも折れそうな足を引きずって出口へ向かった。
「城内君、無理しないでくれ。見送るよ。」
遊戯は城内と一緒に出て行った。
「おーい、そこの偲君とやら。」
偲の名前を呼んだのは遊戯のお爺さん双六である。
「なんですか?」
「さっきのデュエルすごかったのォ。わしは久しぶりにドキドキしたわい。」
ホッホッホッと双六は高い笑い声を上げた。
なんて陽気おじいさんなんだと偲は思った。
「しかし、城内はいつのまに成長したんじゃろうな?前まではボンミスをして小学生にまけていたのにのォ。」
そうだったんですかと偲は苦笑いをしながら言った。
「えーと・・・用件はそれだけですか?」
「え?あっ!そうじゃった。そうじゃった。忘れておったわい。」
双六の眼差しが真剣になった。
その真剣な眼差しは遊戯と、とても似ていた。
「あのデュエルの時、お主の腕に一瞬アザがあった様に見えたのじゃが見せてくれんかのォ?」
偲は双六に腕を差し出した。
双六は偲の服の袖をめくりアザを確かめた。
「フム・・・・・・・・」
双六はゆっくりと偲の袖を直した。
「見間違いだったようじゃ。すまんかったのぉ。もし、あのアザなら見てみたかったんじゃが・・・・ガッカリじゃ。」
偲は双六が何か知っているかもしれないと思い質問した。
「そのアザはどんなアザなんですか?」
「ん?それはわしもよく知らんのじゃ。一度だけな見たことがあるんじゃ。そのアザの持ち主はちょうどお前さんのような体型じゃったのぉ。」
双六はありとうのぉもういいぞ。と言い偲との会話をやめた。
偲は考えながら勝也の元へ歩いていった。
(俺と同じような体型・・・・)
前を見ると勝也はとても近くにいた。
偲はわっ!?と大声をあげて尻もちをついてしまった。
「大丈夫?偲。」
勝也は心配そうにして聞いた。
「あぁ、大丈夫だ。ところで、カードのことはいいのか?」
「うん・・・気のせい・・だったみたい。」
勝也は無理に笑って答えた。
「そうか、気のせいだったか。」
カランと玄関を開ける音がした。
入ってきたのは先ほど城内を送っていった遊戯だった。
「遊戯さん。」
偲達は遊戯に近寄っていった。
「城内君は無事帰れたよ。」
その言葉を聞いて二人はホッとした。
「そうだ、今日は色々あって疲れただろう?泊まっていかないか?」
「えっ、いいんですか!」
二人の声が同時に放たれた。
「あぁ、いいよな?じいさん。」
「あぁ、いいとも。遊戯の友達なら大歓迎じゃ。」
やったー!二人はあまりの嬉しさにハイタッチをした。
その夜―
遊戯は偲達に色々聞いた。
シンクロカードのこと、未来のこと、未来から来た方法など
「そうか、未来ではこんなカードが・・・・・・・」
「はい、未来では清掃ロボットなどがいて町を掃除してくるんです。」
「へぇ〜。・・・・あぁ、すまない相棒。俺ばかり話してすまない今変わる。」
勝也は遊戯が独り言を言っていることに疑問を抱いた。
「あの〜遊戯さん。誰と話してるんですか?」
勝也がその言葉を言った瞬間、遊戯が首につけている千年パズルが光りだした。
「うわっ。」
目を開くと目の前には雰囲気が全然違う遊戯がいた。
「遊戯さん・・・ですよね?」
「うん、そうだよ。武藤遊戯だよ。」
あきらかに口調が違うことに二人は驚いた。
「君達は知らないんだったね。実は今、僕が首につけているこの千年パズルの中には名も無きファラオの魂が眠っているんだ。」
「えっ!そんなわけないじゃないですか。遊戯さんは冗談がきついですね。」
勝也にはとても信じられない言葉だった。
勝也のいた時代は科学が進歩している時代だ。
幽霊なんていう非現実的なものは信じれるはずがない。
「ほ、本当なんだよ。この千年パズルの中には―」
また千年パズルが光りだした。
「勝也君、信じられないと思うが本当なんだ。」
また、遊戯の雰囲気が変わった。
「また、変わった。本当なんだ・・・・・・・・・」
「それにしても神達が未来からきたなんて今でも信じられないぜ。」
「ええ・・・・今でも信じられません。僕達がタイムスリップなんて・・・・」
遊戯はチラッと時計を見た。
「あっ、もうこんな時間。」
時間は1236分だった。
「もう寝るね。おやすみ。」
「おやすみなさい。」
三人は今日のたくさんの出来事のせいで疲れていたのですぐに眠りについた。
勝也は夢を見た。
前を見ると誰かがいた。
よく見ても顔が見えなかった。
ソイツは勝也に近づいてきた。
勝也は逃げようとしたが体が動かなかった。
ソイツは勝也の体に触れた。
すると触れた部分が消えた。
勝也は驚いた。
痛みも感覚も無かった。
暴れようとしても体が動かない。
そして体が消えそうになった時、勝也は目を覚ました。
自分の体を見ると汗だくだった。
「はぁ、はぁ、夢・・・・?」
「あっ、起きたんだね。」
声のする方を見ると遊戯が制服姿で立っていた。
「僕は学校だから行くね。行ってきます。」
カランと玄関が開く音がした。
その音に遅れて双六の声が聞こえた。
「いってらっしゃい。遊戯。」
少し寝ぼけている頭が治るまで時間はそうかからなかった。
そして、勝也がまず思ったのは偲が横でまだ寝ているか。ということだった。
横を見ると案の定、偲はまだ寝ていた。
しかも、布団を蹴飛ばしていた。
「偲、もう朝だよ。起きなきゃ。」
偲はう、うん。と唸り声をあげて目を覚ました。
「・・・・遊戯さんは?」
「もう、学校へ行ったよ。」
そうか。と言い偲は頭をボリボリかいた。
「お〜い、二人ともそろそろ起きる時間じゃぞ〜。」

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第2章 覚醒 (1)

2章「覚醒」
偲達にライフポイントは残り2500、遊戯のライフポイントは残り3900、白熱しているデュエルは続いていた。
偲達は少しだけだが押されている状況だった。
「俺はこれでターンエンドだ。」
偲のターンから遊戯のターンへと変わった。
(どうする・・・・相手のフィールド場には『バキュームシンクロン』1体と伏せカードは1枚。俺の手札は1枚だけ・・・ここで起死回生のカードを引かなければやばい!)
遊戯はフゥーと息をはきデッキに手をかざした。
「俺はこのドローに賭けるぜ!!ドロー。」
引いたカードを見た瞬間遊戯はフッと笑った。
「俺はライフを半分払い、手札から『黒魔術のカーテン』を発動する。」
遊戯のライフは3900から1950へと下がった。
遊戯のフィールド場に真っ赤なカーテンが姿を現し、カーテンの中からブラックマジシャンが出現した。
偲は焦ってはいなかった。なぜなら伏せているカードが聖なるバリアーミラーフォースだからである。
このターン遊戯が黒魔術のカーテンを発動したことにより、ライフは1950になり、召喚、特殊召喚はできない。
すなわち、遊戯が攻撃すれば聖なるバリアーミラーフォースが発動されブラックマジシャンは破壊され、遊戯の手札にモンスターがいなければ遊戯のターンは終わり、勝也のターンへと替わり手札に攻撃力1950以上のモンスターがいればこのデュエルに勝利する。
偲と勝也は同じことを心の中でつぶやいた。
(さぁ、来い遊戯さん!それがアナタのラストターンだ!!)
「いくぜ!」
(来た!!)
「俺は手札から『黒・魔・導』を発動するぜ!」
(え!?
二人は驚いた。いきなりの反撃のカードの名前を聞いたからである。
「『黒・魔・導』の効果は相手フィールド場の魔法・罠カードを全て破壊する魔法カード。つまり、君達の伏せカードは全て破壊される!」
ブラックマジシャンは杖をクルクル回し偲達の伏せカードに杖が触れた瞬間、
伏せカードが破壊された。
「あぁ!聖なるバリアーミラーフォースが・・・」
やはりブラックマジシャンを破壊するカードだったか・・・・・と遊戯は思った。
「これで君達のフィールドはガラ空きだぜ!『ブラックマジシャン』で『バキュームシンクロン』に攻撃!」
ブラックマジシャンの攻撃力は2500、バキュームシンクロンの攻撃力は0
この攻撃が通れば偲達のライフは0になりデュエルに敗北する。
そして偲・勝也の手札にはブラックマジシャンの攻撃を無効にするカードはない。
「うわあぁあぁああぁぁああぁあ。」
勝也と偲はデュエルに負けてしまった。しかし、偲達には悔しい。という気持ちは無かった。
遊戯が偲と勝也に握手を求めてきた。
偲と勝也は苦笑いをしながら遊戯と握手をした。
「良い戦いだったぜ。え〜と・・・・そういえば君達の名前聞いてなかったな。」
勝也はそうでしたね。と言い勝也達は自己紹介をした。
 
「そういえば君達はチューナーモンスターというカードを使っていたね。」
まさか、君達もあの男の仲間なのか?」
遊戯は疑いの眼差しを勝也達に向けた。
しかし、遊戯はいや違うな。と言い、疑うのをやめた。
「君達はデュエルを心から楽しんでいた。それに雰囲気が違った。」
勝也はあの男って誰なんですか?と遊戯に質問した。
「俺にもわからない。ただ・・・・・」
「ただ、何ですか?」
「不気味だった。デュエルを楽しんでいるというより恨んでるような感じがした。でも、君達は違った!君達はデュエルを心から楽しんでいた。」
「ありがとうございます。遊戯さんにそう言われるとうれしいです。」
そうだ!と遊戯は何かを思いついたような顔をした。
「偲君・勝也君、俺の家においでよ。今ならちょうどデュエル大会が始まるころだし。」
デュエル大会?偲達は顔をかしげながら言った。
遊戯はほほえみ行けばわかるさ。と言い遊戯は走っていった。
ここだ。と遊戯は息を切らしながら言った。
偲達が顔を上げると亀の店と書いている看板があった。
ドアを開けるとカランという音が鳴った。
「じいさん、ただいま。」
中に入るとデュエルをしている人がたくさんいた。
「おぉ、遊戯。おかえり。遊戯、横にいる子はだれじゃ?」
遊戯とほぼ同じ髪型をしたおじいさんがいた。
「あぁ、この子達は今さっき友達になった。偲君と勝也君だ。」
「そうか、遊戯の友達か。わしは双六じゃ。よろしくの。おっと、それはそうと遊戯。」
「何だ、じいさん。」
「遊戯、これを見なさい。」
双六が遊戯に渡した物は何かのチラシだった。
「じ・・じいさん・・・これ・・・・」
双六は手を合わせてお願いした。
「お願いじゃ遊戯この通り。」
偲が遊戯の持っているチラシを横から見た。
そのチラシの内容はこうだった。
今日、亀の家で開催される大会の勝者には武藤遊戯と戦う権利を与える。さらに、武藤遊戯に勝った場合、神のカードを与える。」
「じいさん、いくら何でも無理だ。神のカードを賭けて戦うなんて。」
「スマン、遊戯!しかし、こうでもセントみんな来てくれんのじゃ。」
双六は土下座をしながら遊戯にたのんでいた。
遊戯は仕方ない。というため息を吐いた。
「わかったよ。じいさん、それで勝者はだれなんだ?」
「おぉ!引き受けてくれるか!!えぇと、勝者は・・・・・」
双六が勝者の名前を言おうとした時だった。
「俺だ。」
言葉が聞こえた方を見てみると城内がいた。
「そうか、勝者は城の・・・・ッ!」
遊戯は言うのをやめた。
なぜなら遊戯が知っている城内ではないからだ。
勝也が遊戯に問いかけた。
「遊戯さん、この人と知り合いですか?」
遊戯は震えた声で言った。
「あ、ああ。親友だ。だが、いつもの城内君との雰囲気まるでが違う。あの男と同じ雰囲気だ。」
城内が低い声で言った。
「遊戯ィ、デュエルだ。俺達の決着をつけようぜェ。」
「城内君いったい何があったんだ?」
城内は何も答えなかった。
「なぁ、答えて――」
「ウルセェ!!さぁ!デュエルだぁ。」
偲が前に出た。
「城内さん。」
「あぁ?誰だテメェ??」
城内は今にもキレそうな顔をした。
「遊戯さんと戦いたいなら俺を倒してからにしてください。」
「・・・・いいだろう。お前を闇に葬ってから遊戯とデュエルをするぜェ。」
遊戯は何ッ!?と言い偲の方を向いた。
「偲君、そのデュエルは危ない!!」
偲がえ?と答えた瞬間、偲に寒気が来た。
「デュエル開始だぁ!!」
その言葉が放たれた瞬間、周りが黒い漆黒の闇に染まった。
「まさか、コレは闇のゲーム!何故、城内君が闇のゲームを!?
二人が持っていたデュエルディスクが起動しデュエルが始まった。
「さぁ〜て、先行は俺がもらおうかな。ドロー。」
偲は理解ができなかった。周りが一瞬にして漆黒の闇に染まったことが。
「俺はランドスターの剣士を召喚。カードを1枚伏せてターンエンド。」
(攻撃力500のモンスターを召喚だと!?あの伏せカードと何か関係があるのか?)
偲は冷静さを失いながらもカードを引いた。
「俺のターン!」
(あの伏せカード・・・・なんのカードかわからないが、たがか500のモンスターと伏せカードが1枚だけ・・・もし俺のモンスターの攻撃が通れば相手に大きなダメージを与えることができる。)
「俺は『タイラントウォーリアー』を召喚!」
槍を2つ持ちヒゲを胸まで生やし胸の周りには無数の傷がある大男が現れた。
(タイラウォーリアーの攻撃力は2200、攻撃力は高いがそのかわりに俺が魔法・罠を発動するとこのモンスターは破壊される。)
「タイラントウォーリアーでランドスターの剣士に攻撃!イルネボネススピア。」
「アッハハハ!かかったなぁ俺の罠に。」
「なにっ!」
「罠発動。堕天使のサイコロ!」
「堕天使のサイコロ!?聞いたことがないカードだ。」
「ハッ、そうだろうなぁ、このカードは500年後に作られたカードだからなぁ。」
デュエルを見ていた勝也は500年後という言葉に反応した。
500年後だって?それじゃぁ、城内って人もタイムスリップをしたって言うの?」
横にいた遊戯が‘も’という言葉に反応した。
しかし、今は500年後のことなんて、どうでもいいと遊戯は思っていた。
なぜなら、今は闇のゲームという命賭けのデュエルをしているのだから。
「堕天使のサイコロの効果は自分フィールド場に攻撃力500以下のモンスターが存在する時に発動可能。サイコロの目が偶数の場合俺のモンスター攻撃力は3000になる。だが、反対に奇数が出た場合相手モンスターの攻撃力は3000になるぜぇ。さぁ、堕天使よ運命のサイコロをふれぇ!!」
城内の頭上にはいつの間にかサイコロを持っているモンスターがいた。
モンスターはゆっくりとサイコロを投げた。
出た目は4偶数だった。
「ハハハハハッ、ギャンブルの女神様は俺の味方のようだなぁ。これでランドスターの剣士の攻撃力は3000になるぜぇ。」
この攻撃によってタイラントウォーリアーは戦闘で破壊され偲のライフポイントは残り3200になった。
「・・・・・カードを1枚伏せてターンエンド。」
偲がターンエンドになるとランドスターの剣士の攻撃力は元に戻った。
ターンは偲から城内へと変わった。
「俺のターン。」
城内は引いたカードをチラリと見た。
「俺はカードを2枚伏せてターンエンドだぁ。さぁ、この伏せカードはどんなカードだろうなぁ?ハハハハハ」
城内はオチョクルように言った。
ターンは城内から偲へと変わった。
(あのカードは多分ランドスターの剣士の攻撃力を上げるカード・・・・今は耐えるしかない。)
「俺のターン。・・・・・俺はモンスターを伏せてターンエンド。」
ターンは偲から城内へと変わった。
「ハハハハッ、怯えてるな?怯えてるよなぁ?その怯えがお前を闇に引きずりこむぜぇ!ドロー。」
城内は引いたカードを見て満面の笑みをした。
「宣言してやる。お前はこのターンで負けるんだよォ。」
「何っ!?」
「俺は手札から魔法カード剣士の誕生を発動!」
「剣士の誕生だと!」
「このカードの効果は攻撃力が500以下の戦士族のモンスターを墓地に送って発動可能なカード。自分のデッキからレベル5以下の戦士族モンスターを特殊召喚する!」
城内はデッキをまじまじと見た。
「俺が特殊召喚するモンスターはクロスモンスター、クロスバリーを特殊召喚!そして俺はまだ通常召喚を行っていない。俺は時の魔術師を召喚。」
「クロスモンスター!?何だ!そのカードは!!」
「今から見せてやるよクロスフュージョンをなぁ!俺は手札から魔法カード、クロスフュージョンを発動、クロスモンスター、クロスバリーと時の魔術師をクロス!」
クロスバリーを媒体として中から光る玉が出現し、その光は時の魔術師を包んだ。
光は時の魔術師を完璧に包むと一気に光り出した。
偲や勝也、遊戯はあまりの眩しさに目を閉じた。
偲達が目を開くと、そこには1体のモンスターがいた。
「な・・なんだ?あのモンスターは!?」
「このモンスターはバリーズ・タイムマジシャンと言ってなぁ。ライフを半分払うことでお前のフィールド場のカードを全て破壊する効果なんだぜぇ?」
「なんだと!」

第2章

 
2章「覚醒」
偲達にライフポイントは残り2500、遊戯のライフポイントは残り3900、白熱しているデュエルは続いていた。
偲達は少しだけだが押されている状況だった。
「俺はこれでターンエンドだ。」
偲のターンから遊戯のターンへと変わった。
(どうする・・・・相手のフィールド場には『バキュームシンクロン』1体と伏せカードは1枚。俺の手札は1枚だけ・・・ここで起死回生のカードを引かなければやばい!)
遊戯はフゥーと息をはきデッキに手をかざした。
「俺はこのドローに賭けるぜ!!ドロー。」
引いたカードを見た瞬間遊戯はフッと笑った。
「俺はライフを半分払い、手札から『黒魔術のカーテン』を発動する。」
遊戯のライフは3900から1950へと下がった。
遊戯のフィールド場に真っ赤なカーテンが姿を現し、カーテンの中からブラックマジシャンが出現した。
偲は焦ってはいなかった。なぜなら伏せているカードが聖なるバリアーミラーフォースだからである。
このターン遊戯が黒魔術のカーテンを発動したことにより、ライフは1950になり、召喚、特殊召喚はできない。
すなわち、遊戯が攻撃すれば聖なるバリアーミラーフォースが発動されブラックマジシャンは破壊され、遊戯の手札にモンスターがいなければ遊戯のターンは終わり、勝也のターンへと替わり手札に攻撃力1950以上のモンスターがいればこのデュエルに勝利する。
偲と勝也は同じことを心の中でつぶやいた。
(さぁ、来い遊戯さん!それがアナタのラストターンだ!!)
「いくぜ!」
(来た!!)
「俺は手札から『黒・魔・導』を発動するぜ!」
(え!?
二人は驚いた。いきなりの反撃のカードの名前を聞いたからである。
「『黒・魔・導』の効果は相手フィールド場の魔法・罠カードを全て破壊する魔法カード。つまり、君達の伏せカードは全て破壊される!」
ブラックマジシャンは杖をクルクル回し偲達の伏せカードに杖が触れた瞬間、
伏せカードが破壊された。
「あぁ!聖なるバリアーミラーフォースが・・・」
やはりブラックマジシャンを破壊するカードだったか・・・・・と遊戯は思った。
「これで君達のフィールドはガラ空きだぜ!『ブラックマジシャン』で『バキュームシンクロン』に攻撃!」
ブラックマジシャンの攻撃力は2500、バキュームシンクロンの攻撃力は0
この攻撃が通れば偲達のライフは0になりデュエルに敗北する。
そして偲・勝也の手札にはブラックマジシャンの攻撃を無効にするカードはない。
「うわあぁあぁああぁぁああぁあ。」
勝也と偲はデュエルに負けてしまった。しかし、偲達には悔しい。という気持ちは無かった。
遊戯が偲と勝也に握手を求めてきた。
偲と勝也は苦笑いをしながら遊戯と握手をした。
「良い戦いだったぜ。え〜と・・・・そういえば君達の名前聞いてなかったな。」
勝也はそうでしたね。と言い勝也達は自己紹介をした。
 
「そういえば君達はチューナーモンスターというカードを使っていたね。」
まさか、君達もあの男の仲間なのか?」
遊戯は疑いの眼差しを勝也達に向けた。
しかし、遊戯はいや違うな。と言い、疑うのをやめた。
「君達はデュエルを心から楽しんでいた。それに雰囲気が違った。」
勝也はあの男って誰なんですか?と遊戯に質問した。
「俺にもわからない。ただ・・・・・」
「ただ、何ですか?」
「不気味だった。デュエルを楽しんでいるというより恨んでるような感じがした。でも、君達は違った!君達はデュエルを心から楽しんでいた。」
「ありがとうございます。遊戯さんにそう言われるとうれしいです。」
そうだ!と遊戯は何かを思いついたような顔をした。
「偲君・勝也君、俺の家においでよ。今ならちょうどデュエル大会が始まるころだし。」
デュエル大会?偲達は顔をかしげながら言った。
遊戯はほほえみ行けばわかるさ。と言い遊戯は走っていった。
ここだ。と遊戯は息を切らしながら言った。
偲達が顔を上げると亀の店と書いている看板があった。
ドアを開けるとカランという音が鳴った。
「じいさん、ただいま。」
中に入るとデュエルをしている人がたくさんいた。
「おぉ、遊戯。おかえり。遊戯、横にいる子はだれじゃ?」
遊戯とほぼ同じ髪型をしたおじいさんがいた。
「あぁ、この子達は今さっき友達になった。偲君と勝也君だ。」
「そうか、遊戯の友達か。わしは双六じゃ。よろしくの。おっと、それはそうと遊戯。」
「何だ、じいさん。」
「遊戯、これを見なさい。」
双六が遊戯に渡した物は何かのチラシだった。
「じ・・じいさん・・・これ・・・・」
双六は手を合わせてお願いした。
「お願いじゃ遊戯この通り。」
偲が遊戯の持っているチラシを横から見た。
そのチラシの内容はこうだった。
今日、亀の家で開催される大会の勝者には武藤遊戯と戦う権利を与える。さらに、武藤遊戯に勝った場合、神のカードを与える。」
「じいさん、いくら何でも無理だ。神のカードを賭けて戦うなんて。」
「スマン、遊戯!しかし、こうでもセントみんな来てくれんのじゃ。」
双六は土下座をしながら遊戯にたのんでいた。
遊戯は仕方ない。というため息を吐いた。
「わかったよ。じいさん、それで勝者はだれなんだ?」
「おぉ!引き受けてくれるか!!えぇと、勝者は・・・・・」
双六が勝者の名前を言おうとした時だった。
「俺だ。」
言葉が聞こえた方を見てみると城内がいた。
「そうか、勝者は城の・・・・ッ!」
遊戯は言うのをやめた。
なぜなら遊戯が知っている城内ではないからだ。
勝也が遊戯に問いかけた。
「遊戯さん、この人と知り合いですか?」
遊戯は震えた声で言った。
「あ、ああ。親友だ。だが、いつもの城内君との雰囲気まるでが違う。あの男と同じ雰囲気だ。」
城内が低い声で言った。
「遊戯ィ、デュエルだ。俺達の決着をつけようぜェ。」
「城内君何があったんだ?」
城内は何も答えなかった。
「なぁ、答えて――」
「ウルセェ!!さぁ!デュエルだぁ。」
偲が前に出た。
「城内さん。」
「あぁ?誰だテメェ??」
城内は今にもキレそうな顔をした。
「遊戯さんと戦いたいなら俺を倒してからにしてください。」
「・・・・いいだろう。お前を闇に葬ってから遊戯とデュエルをするぜェ。」
遊戯は何ッ!?と言い偲の方を向いた。
「偲君、そのデュエルは危ない!!」
偲がえ?と答えた瞬間、偲に寒気が来た。
「デュエル開始だぁ!!」
その言葉が放たれた瞬間、周りが黒い漆黒の闇に染まった。
「まさか、コレは闇のゲーム!何故、城内君が闇のゲームを!?

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