元陸上自衛官な会社経営.s.s

ベンチャー企業を営んでおります。ブログ引っ越します20190405

陸自時代 部隊編

[ リスト | 詳細 ]

陸上自衛隊の新隊員教育を終えた一人の新隊員。

教育の熱もさめやらぬ間に始まる「部隊」での勤務


彼がそこで会う陸上自衛隊の部隊の姿とは!?


イラク派遣、新潟中越地震、有事法制に国民保護法の制定


そして陸上自衛隊の改編と

歴史的な転換期の時代を見てきたある通信科隊員の手記である!!




「コレはドキュメントでも小説でもない!!ただの俺の日記だ(゚Д゚; )!!」


マジですかっ!!「陸自時代 部隊編」




こうご期待下さい(`・ω・´)ゞ


※この番組は「ごぉおきん」の提供によりお送りします。
記事検索
検索

全1ページ

[1]

イメージ 1

入隊して早8ヶ月

陸上自衛隊の生活の基盤が教育隊から部隊勤務へと変わり

教育と部隊での厳しさのギャップに少しとまどいながらも

迷彩服も「さま」になり始め

日々の生活になれ始めていた

そんな軽い木枯らしが身を窄める秋頃、

私は一等陸士に昇進していました








しかし、








新隊員は新隊員(^ω^;)









私は迷彩服は着ていても、部隊の中で一番下であることには変わりありません









部隊では教育隊の様に1から10までを手取り足取りで教えてくれるわけではなく










「俺の背中を見ろ、それでもわかんなかったら聞け!!」













的な空気が流れており・・・


ちょっとした間違いなどを多数やらかす時期でも有る訳です。。。

だから新隊員はメモ帳必携なの・・・(´・ω・`)






そんなセンチメンタルな時期といことを踏まえつつ

新隊員の日常をご紹介していきます(`・ω・´)ゞ

















1:朝起きたら





自衛官の朝はとにかく早い!遅くても0630時起床です

起床と言っても「(´0`)ふぁ~おはよ〜」といった生ぬるいものではなく


朝からガンガン動きます、私の部隊では担当清掃区域の清掃を行いました



清掃の時は、もちろん新隊員は率先してやちりとりや雑巾をGETします



先輩にもし雑巾がけでもさせると・・・・特に何もありませんが


先任士長(注:1)のお呼びが掛かり「下がやらないと駄目よ」と注意を受けます






でもコレは良い方で影でコソっと言ってたりする人もちらほら・・・・小姑かよ!





すみません。以後気をつけます(´・ω・`)















2:朝礼で






陸上自衛隊では多くの部隊で朝礼があり、命令伝達やその他色々とお達しがある訳です




そうして大体何処の部隊の朝礼でも軽い準備運動的な「体操」を実施しています








そこでは私のような新隊員は「元気良く」をモットーに


体操一つにとっても一生懸命やる訳なんですが・・コレが人によって「受け」まちまちで








(,,,゚Д゚)「そんな朝から気合入れなくてもいいぞ!」'

とか

(,,,゚Д゚)「なんだ、声が出てないな。声ぐらい出せ!」

とか

(,,,゚Д゚)「教育隊じゃないんだから手を抜けよ。」

とか

(,,,゚Д゚)「新隊員らしくしろ!」



なんて言われたりして

よく同期と顔を見合わせたりしました。




どちらにしろ




すみません。以後気をつけます(´・ω・`)









3:日常の勤務で





陸上自衛隊と言えども日常の勤務というのは普通のごくごく一般的仕事をしています

器材の整備や事務作業に草刈など、陸自として想像される訓練などは時とたま〜にあるぐらいで

殆ど一般的な公務員?の様な感じです。





事務作業等は有る程度階級のいった陸曹などが実施するので

陸士は殆どの場合、器材整備や草刈やたまにある訓練準備ぐらいなもので

私みたいな新隊員は特に何をしていいか分かりません




何も出来ないので、ただただ




お茶酌み



です。

しかもそればかりに気を留めると

いきなり始まる作業についてこれないので、先輩の動きにはいつも気をつけねばならず

なんだか息苦しい感じを覚えていました・・・






また、作業等始めると1から教えてくれる訳でも無いので大概軽いミスを犯します

そうして多くは「出来ないなら出来ないって言えよ!」なんて言われたりして・・





すみません。以後気をつけます(´・ω・`)










3:いじられ役








何処でもそうですが、新人というのはいじられまくります

可愛い意味でも、小憎たらしい意味でも、自衛隊的な意味でも?ま〜色々です

私のいた部隊でも新隊員はよくいじくられました


例えば、

みんなで何かの賭けをして「負けた奴は腕立て100回」などが決められたとすると

先輩が負けた場合は実施しなくても

新隊員の場合は周りの先輩からの圧力によってなぜか「さらに条件の厳しくなった腕立て」をしたり




「新隊員だろ!」「新隊員なんだから!」




等の鶴の一声でなんだかんだ色々やらされたり


また、自分の趣味やら地元ネタなどを披露して話題を提供する役目も負っているようで

何かと聞かれるわけです



そうして面白くなかったり、空気読んでなかったりすると・・・





すみません。以後気をつけます(´・ω・`)














4:一日の終わりに










さてさて、一日も終わり自分の半長靴磨きや迷彩服プレス(この時はまだ真面目にやってました)

を終わらせ、お風呂に入り、洗濯物を干して一息つく頃、大体八時半を過ぎています





その一日の殆どを新隊員として過ごしてきた私は

2300時の消灯までのささやかな時間に

先輩が外出で居ない同期の部屋によく遊びに行きました






そこで同期とする会話は



「今日も怒られたよ。つーかさ、あれは○×士長が〜〜〜〜」

「そんなことよりうちなんかさ、朝から〜〜〜〜〜」

「マジで!うえ〜。なんか俺だったら〜〜〜〜」

「あそこは違うよな。だって〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」



こんな感じでよく同期同士で愚痴を言ったりしていました

もちろん違う部隊に行った同期の部屋でも同様です



大体はTVを見ながらジュースとお菓子をボリボリ食べながらぼ〜っとしているだけで

他愛の無い会話をしては、ため息をついていました。


そうこうするうちに消灯になると



「ま〜明日も頑張るか〜。」「早く下がこないかな〜」「あと2日でやすみか〜」



なんて会話が「おやすみ」代わりになり

また明日やってくる新隊員の一日に備えるのでした。








                             


                                    

                                   つづく




※注:1 先任陸士長とは、陸士の中で自衛隊経験の長い人を言う。責任の区分に無い役職ではあるもの
     の営内生活で色々な面倒を見を担当し、陸士の相談役と言える。最近は先任陸士長というのが
     なくなりつつあるのも事実だが、実際には自然と一番上の陸士長がその役目を果たすように
     なっている。新隊員は自衛隊での生活一般を教え込まれる事が多い。







※補足※

昔の自衛隊は、私の時代には考えられないような新隊員をシメる行為が行われていたようで

旧日本陸軍からの悪しき伝統とも言われているそうです。

浅田次郎氏の小説やベテランの陸曹からも色々と聞いていますが今の自衛隊では到底容認できない

行為がまがり通っていたみたいです。私の新隊員だった頃には数々の先輩達の努力によって、

また環境の改善によってこのような行為は無くなっていました。

私の世代がちょっとやそっとの事で愚痴をこぼしているのは恵まれた環境だから成せるものだったと

思います。

自衛隊に入ると厳しい団体生活を強いられますが、生活する上で否人間的な扱いを受ける事はありません。

また、無いようによく指導されます。自衛隊のイメージでいじめや暴力がクローズアップされますが

今の自衛隊には殆ど無いという事を知っていただければと思い、補足しました。

観閲行進!

イメージ 1

私が入隊して7ヶ月(部隊配属から2週間)たち


生活にもなれ、上司や先輩の顔と名前が一致し始める頃


私と同期の勤務表(注:1)の項目に







観閲行進








という項目が1週間分ぶち抜かれていました






観閲行進!!!!!!




私は自衛隊の観閲行進といえば、ニュースの資料映像だとか

「TVタックル」の安全保障問題の時ぐらいしか見たことありませんでした。








しかも、この時の観閲行進は一般の人に




入場券!(゚Д゚;)






配るほど大規模な観閲式で、行進する隊員だけで2千人近く、車両も1個戦闘団が編成できるぐらい

大々的なものでした。もちろんTVにも写ります。








俺も遂にTVデビューか!多分写んないけど・・・・(^ω^;)








私のいた中隊も陸曹以下10名が参加し、他の中隊も加わって総勢100名程の

観閲行進部隊が編成されました。とは言っても車両が多いので実際に行進するのは50名程度です。




その様な編成をされた部隊が1都10県、約30の駐屯地から1つの駐屯地に集まります。






私も観閲式が終わる日までその駐屯地に訓練も含め1週間ほど滞在しました。

















駐屯地に着くと早速予行演習が始まりました。10月も初旬なので、とにかく外は(;´д`)ゞ アチィ




入場行進訓練に始まり、観閲式の予行、観閲後の後退にいたる動きを訓練していきました。




この中でも一番辛かったのが式典の予行の中の各お偉いさんの








訓話










じっと我慢して立っていなければならず、またフル装備なので、頭にヘルメットが食い込み

だんだんクラクラしてきます。足は動かせないので完全にしびれます。。。








また、訓話の内容自体は本番まで聞けないので、訓話の変わりに





自衛官の心構えの音読





がなされ、このキツさに加え頭痛に拍車を掛けられたのは言うまでもありません。。。










事実、暑さと立っている辛さが加わり何人かの隊員(中高年ぐらいの人)が


予行中に倒れていました。本番だったらを思うと・・・・言葉が出ないです・・・ハイ(^ω^;)












自衛官なら、ミリ単位で立つ位置や執銃を強制される、歩幅を揃える、敬礼動作をそろえる

といったのは1日か2日あればほぼ完璧に近い状態いなりますが、コレばかりはどうにもこうにも

根性で乗り切る他は無いようです。

特に今回のは都知事や県知事、国会議員などが訓話を予定し

またTV中継や報道も控えているので、訓練中の指揮官の人達はちょっとピリピリしてました。



















そうして本番当日、バリバリにプレス(注:2)した戦闘服を着て観閲式に臨みました。












いつもどうりに曲にあわせて入場行進をしていると、その視界の中に





一般人







の姿が目に入ってきました。今まで訓練だったので一気に緊張しました。







手を振る人、写真を撮る人、ただただ見つめる人、家族の方でしょうか名前を呼ぶ人も








好奇の目に晒されて居るというよりも、その日が快晴だったためか、一般の方々は

何かのお祭を見に来ているといった様な印象を受けました。







私は行進しながら、前の人の頭を見つめ、そう感じてる一般人の自分と

一生懸命行進している自衛官の自分が、なんだかおかしくてたまらなかったのを覚えています。






その後も声援に答える事もなく、ただ訓練どうり、行進を続けました。








そうして式典に移行し、自衛隊?らしく、厳粛に行われました。



でも、やっぱり(;´д`)ゞ アチィです。


クラクラもしてきました、足もしびれました、そうして遂にきました



お偉いさんの訓話






はぁ〜もう駄目だ、特に都知事は長くなるだろうと覚悟を決めていました。(あくまでも私見です)







しかし、なんと、驚くことに、いやなぜか、大方の予想を裏切り


お偉いさんたちの訓話は短く、都知事も自衛隊頑張れぐらいであんまり長く無かったんです。

ただ、県知事は熱い国際関係について語ってくれました・・・後にTVタックルでも同じ事言ってましたしね。
とても熱い人だなと今でも思ってます。






そうして式典が終わり、遂にというか、メインイベントの各部隊による行進と、訓練展示が行われました。


私達はこの様子を見ることなく、会場にいらしてる方々の「おお〜!」という声を

背中に聞きながら会場を後にして行きました。







その後、戦闘服を着替えていると、外で「ドーーーーーン!」「ドーーーーーン!」


という爆発音が聞こえそんな演目あったかなと思い、その音の方を見ていると

私の部隊の陸曹の人が


「アレは1812年っていう交響曲の使われている楽器の中に大砲の項目があるんだよ。

 今まさに音楽隊と演奏中なんだ。」


と教えてくれました。(後のトリビアで紹介され、使われていた映像はこの時のものです。)



自衛隊ならでわですね(^ω^;)








式典も無事に終わり、私達の部隊はその日のうちに駐屯地に帰ることになり、清掃を済ませて

その駐屯地を後にしました。






帰る途中、荷台の中から外を眺めていると、先ほどの式典を見にいらしていたのか

家族連れの人が車越しに目一杯手を振ってくれました





その時、お偉いさんの訓話だろうと、一般の人の目だろうと、

この家族の目一杯手を振ってくることだろうと

どの人も自衛隊、自衛官に多大な期待をされているんだな、と感じ

私はこの先どれくらいその期待に答えられるのだろうとかと自問しながら、

手を振り返しました。










その後、元の駐屯地に帰ってくると、片づけを明日に回し、即刻解散となりました。


もちろん、私はお風呂にも入らず、疲れてそのまま寝てしまったのは言うまでもありませんが・・・。






                                      つづく



注:1 勤務表とは、まさにその名の通り勤務を隊員に配したのを記載した表。大体どの部隊も一ヶ月
    単位で決まっている。この勤務割作成にどれほどの苦労と時間とお辞儀が必要かは、私のよう
    な陸士には到底わからない話。勤務係の人は尊敬の的。


注:2 プレスとは自衛隊で言う「アイロンがけ」。行く度もなく出てくる自衛隊最頻出単語。
    詳細は→http://blogs.yahoo.co.jp/goohkin/29548523.html

イメージ 1

部隊に配属が終わって2日後・・・

私達(2人だけですが・・)はいきなり中隊の訓練である




演習






に連れて行かれました。

とはいっても今回は研修という形で部隊の訓練の様子をただ見ているだけでした。。。










朝から早々と準備をしている先輩達を尻目に私達はぼけ〜っと突っ立っていましたが

何も怒られませんでした。なぜ怒られなかったが分かるのは実際に演習で訓練の一員になってからでした。





そうして昼前に演習場に移動し、訓練を説明する陸曹の人の教育を受けながら

「いったい何を始めるんだろう??」といった具合で訓練を見つめていました。






※コレ以降の訓練内容は少し割愛します。

どの元OR現役陸上自衛官の方が詳しく書いていないのと、部隊の訓練内容は「部外×」に当たるそうなので

記事内容に不十分さは残りますがご了承ください。









そうして深夜、明かりを完全消した3t半(注1)が次々に陣地に進入してきました。



深夜でしかも明かりの無い不正地を運転している部隊の人の姿に感動したのはもちろんのこと

その後の仕事(注2)も殆ど無音無声で行い、もちろん明かりが無いので真っ暗中でです。




10M先は闇といった具合の新月で、僅かに残った雲が街の明かりを反射して、手の平が見える程度の

明るさです。それなのに部隊の人々は粛々と行動していました。







正直すげ〜(^ω^)








私の素直な感想です。確かに明かりは使っても良いんですが、限りなく遮光し、色も自然色以外の

色に変えさせられます。でも殆ど使いません。そう教育もされました。






でももっと凄いのは朝早くから起きて、今は深夜です・・・例としてこの場合は深夜3時ころ







一般の人が寝静まってる頃に行動をしているんです。



つまり、この演習という訓練になると、



寝ない!!




です。はい・・・(^ω^;)


これが私にとって1番効きました


どんなに早く起きようが演習は本番を想定しているので状況(注3)が終わるまで

気を抜いては駄目なんですね。






その後、朝はまでには戦闘準備を完了させ。陣地内に展開が終わりました。










今回はそこで状況終了でしたが、初めての演習の雰囲気と部隊の人が頑張ってるのに

寝ちゃだめだプレッシャーとが入り混じり、同期と私はフラフラになってました。








部隊の人に「何でお前らが疲れてんだ?」と言われた時は返す言葉がありませんでした。


しかし、この2ヶ月後に私達は演習に部隊の一員として参加していくのでした・・・・。









やばい・・・。演習やばい・・・・。自衛隊辞めたくなってきた(^ω^;)








                                        つづく

※画像はこまった時の迷彩ニャンコです。本文とは関係ありません。



注1:3t半とは、自衛隊のトラック事。陸自ではトラックではなくその重量を呼称して呼んでいまた。
   他にも1t半といのもあります。陸上自衛官の三大病の1つである「痔」もち隊員を製造する工場
   でも有ると同時に、コレの荷台乗ると10分以内に眠気に襲われるという恐るべき揺り篭機能を持
   つ。

注2:真夜中に税金をこんな感じで使ってます。因みに内容は下を参照してください。
                 ↓
   http://blogs.yahoo.co.jp/goohkin/31401221.html

注3:状況とは、想定された戦闘及び行動状況(だった気がする)の略です。状況開始〜状況終了までの
   時間を演習で使う、といった具合の意味も内包されている。らしい。「状況としては〜」の使い方
   は一般に直面した自体を表現するが、陸自的には「状況」というと想定の範囲内での事を表現し
   ているようです。

迷彩服を受領♪

イメージ 1

新隊員教育も終わり

私は中隊に配属され、いよいよ陸上自衛官としての勤務が始まりました。





中隊に配属されるとすぐに、

というかその日に歓迎会なる宴会が催され、

私は中隊の人、1人1人に



「これから、宜しくお願いします(´・ω・`)」




とついで回りました。正直しんどいっす。。。新人の通る道です。民間にもあるのかな?







そうして次の日に補給陸曹(注1)に呼ばれて




遂に、


迷彩服



を受領しました。



私は新隊員教育中ずっとあの迷彩服大先生に憧れていました。※今は新隊員教育期間中から迷彩服です。









私が入隊したての頃、私達はOD作業服という迷彩服ではなく、作業着ばかりを着ていました。

しかし教官達は迷彩服だったので駐屯地内を闊歩する迷彩姿に、何度も想像を膨らませたものです。




私と同期(注2)は早速、袖を通してみました。





チョ〜気持ちイィ(・∀・)!!






私と同期はと〜っても浮かれました。




だって



かっこいいんですもの(*´ェ`*)ポッ





その後も受領したばかりの装具一式(注3)を身につけたり、写真に取ったりと

いいお兄さんが、おおはしゃぎでした。








その後も明日から暮らす為の色々なものを買い揃えたり、名前を書いたり、縫ったり

書類をかいたりして、とても忙しい1日でもありました。





ただ一つ、迷彩服を受領して、うきうきしていた私達にとても残酷な?指導が来ました



(,,,゚Д゚)「明日から本格的に中隊で勤務してもらう訳だが、真に残念なことに

     明日以降、約3週間

外出禁止



だから承知しておくおくように。」




(;^ω)´Д)「・・・・・はい。」





いわゆる服務指導期間って奴です。先輩には1ヶ月外禁などもあったようで


私達はまだましでした。





この服務指導というにはこの場合

「中隊での生活に早く慣れてくれ」期間ということで、新隊員ならではの外禁です。




ま〜それが終われば平日でも外出できる(注4)ので大して苦にはなりませんでしたが・・・。







こうして、中隊の一員として、また陸上自衛官としての「勤務」が始まりました。




因みにこの2日後、

いきなり演習(注5)につれて行かれようとは思いもよりませんでした・・・。。。






                                    つづく

※写真は私物の迷彩服です。


注1:中隊の補給品等を管理する役職についている陸曹です。この役職にも「資格」が必要なのでその
   資格が無いと、就けません。補給品といっても小さな「紐」から大きな「野外炊具2号」まで
   あるので、その任務は「特攻野郎Aチーム級」に多岐にわたる。忙しい人。

注2:同じ中隊に配属されたのは私ともう一人だけでした。

注3:俗に言う、戦闘装着セット。迷彩服にコレを付けると、どんなにひょろひょろのお兄さんでも
   かっこいい陸上自衛官に早代わり。民間人でも駐屯地記念祭とかで着れるチャンスがある。

注4:教育期間中は土日祝日のみ。しかし平日に外出は本当に用事があるとき以外は出ませんでした。

注5:実戦、もしくはそれに準ずる状況を想定した訓練の事。おもに「演習場」で行われる。
   陸上自衛官の本領を発揮しなくちゃいけない時間。訓練中は殆ど寝ない。というか寝れない。

中隊配属

イメージ 1

新隊員教育を終えて

私達は部隊に配属されますが

ここで少し








陸上自衛隊での職場の構成








の説明をします。なぜか?




それは、これ知ってくれないと「話がややこしくなる」ですよ(^ω^;)









いったい君はどこで、どんな仕事をしてるのかえ?みたいになってしまうので必読です。














おもに職種によって部隊の編成がなされている為


戦闘する部隊も有れば、後方支援に徹する部隊も有ります。











例えば


「第X普通科連隊」とか「第X戦車連隊」「第X後方支援連隊」





などなど大体400〜800人、多くて1000人規模の部隊を編成され




その各々中でも数個の








中隊









によって編成されています。人数は50〜100人ぐらい










そうしてこの中隊こそが民間でいう職場にあたり、この中隊という範囲で

隊員個人の配属先といったことを表しています。




※下図は普通科連隊の例です

イメージ 2









つまり、




陸上自衛官の個人の所属を表す単位であり、毎日仕事をする場所といったところです。




陸上自衛官が職場の人とか、上司と言ったら中隊の人ということですね。











何かしら訓練や行事やら勤務やらをこの中隊単位で行います。もう家族みたいなもんでしょうか。





よその中隊に迷惑かけるんじゃねーぞ(゚Д゚,,,)







といった具合で、中隊という枠組みの中で結束もあり、仕事をしていきます。









後は階級について軽くまとめました


陸将     ←どえらい人    師団長クラス       

陸将補    ←えらい人     副師団長とか

1佐     ←前線の指揮官   連隊長とか

2佐     ←前線の副指揮官  連隊の幕僚 ※なぜか雑務をこなす姿が散見される階級・・・

3佐     ←中隊長とか本部とかの幕僚  ※「職場」のBOSSが多い

1尉     ←中隊の幕僚とか中隊長  ※漢検2級に「1等陸尉」の読みが出てきた

2尉     ←小隊長とか中隊の幕僚  ※あんまり見ない階級でした・・・なぜ?

3尉     ←小隊長とか       ※防衛大卒から定年間近まで、幅広い年齢層の階級

准尉     ←小隊長の補佐と隊付   ※ベテラン陸上自衛官の行き着く階級

曹長     ←小隊長の補佐とか隊付  ※中隊の「親父」的存在。怖い人が多すぎる階級

1曹     ←小隊の基幹要員     ※なぜか優しい人が多い。ベテラン陸上自衛官

2曹     ←班長とかの基幹要員   ※いわゆる「軍曹」上から下までとにかく頼りにされる

3曹     ←副班長とか基幹要員   ※何でもこなす超大変な人。お兄さん的な存在

士長     ←陸士の長        ※おそらく陸自で一番「楽」な階級(^ω^;)

1士     ←陸士の真ん中      ※新隊員のお兄さん。よく怒られる・・・

2士     ←新隊員         ※ひ・よ・こ♪

 
※私の独断と偏見で注釈を入れています。参考程度にお願い申すm(_ _"m)

後はこの「階級」前に苗字を入れて呼称します

例:「佐藤士長」「山田3曹」「田中1尉」「鈴木1佐」など





以上を踏まえると「部隊編」がかなりスムーズに読めるのはずです。

また、陸上自衛隊に知人や家族などがいる方は特に知っておくと便利ですね(`・ω・´)ゞ




                                         つづく

全1ページ

[1]


.
ごーきん
ごーきん
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

友だち(7)
  • ポアンカレ
  • やっちろ
  • RANGER
  • kmr
  • 日記ー
  • ラタトクス
友だち一覧
検索 検索
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事