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ボクと家の飼いならし方
塗装屋がDIYを始めて建物に興味を持ったらこうなります

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先日の続きです
 
 
いよいよベンジャミンムーアでの塗装を施すために必要なパテ下地処理です
 
アメリカンな仕上げですが ここは日本人らしくきっちりとした下地を作ってみます
 
ちなみに 塗装に水平直角を求めるのはこの国の伝統です(笑)
 
昔見たアノ外国の職人さんの仕上りは イイ意味で『ラフ』でした
 
枠類の塗装も壁にイイ感じではみ出してましたねー
 
でも違和感は無く全体に味があるというか そこまでは気にしません〜みたいな
 
もちろん海外でもぺインターはいますが 自宅などを自分の意好きな色で好きなように
 
好きなだけ時間を使って塗るという 『楽しみながら』的なペイントも定着していますよね
 
そんな一面が日本にもあっても良いと思います
 
っていうより その『塗る楽しさ』を伝えたいですね
 
 
出来ないところだけを塗装屋さんにお願いする=出来ないからお金を払ってお願いする
 
 
そんな役に立てる塗装屋さんを目指してます
 
 
 
では 施工画像です
 
イメージ 5
パテ処理開始
 
コーナーテープ材とPB(石膏ボード)が平らな一枚の板になるようにパテをします
パテは 黄色い粉末で乾燥時間の違いで数種類あり真水(水道水)を少量足しながら練ります
練った硬さの目安は一概には言えませんが ホットケーキミックスを少し硬めにした感じです
あまり一気に盛り過ぎると パテとPBとの段差が出来てしまうので注意が必要です
パテの端を薄く PBが少し透けて見えるようにしていくのがベストです(画像参照)
 
 
イメージ 4
PBジョイント(ボードとボードの繋ぎ)部分
 
ジョイントテープが線路のように見えないくらいに盛るのがコツです
ただし 上と同じように盛り過ぎるとあとから『丘』のようにボコッと凹凸に見えてしまい 仕上げ塗料の艶によっては影が出来ることでムラに見えてしまうことがあります
数回に分けてパテ処理を行うので 薄く何度もパテをするというイメージです
ここでも 両端は出来るだけパテを薄くしておきます
 
 
 
イメージ 3
パテ処理1回目終了〜2回目
 
画像中でパテの幅が狭く見える箇所が1回目 パテの幅が広く見える箇所が2回目です
使う道具(パテベラ)も 1回目よりも2回目の方が幅の広いものを使います
パテ幅を前回よりも広くすることで より平滑な下地にするためです
PBとパテで盛った部分の高低差を緩くしていくといった意味合いです
 
 
 
 
イメージ 1
パテ処理 2回目施工中
 
全景で見るとこんな感じです
左面のパテが濃く見える箇所は厚く盛っている部分 白く見える箇所が限りなく薄く盛っている部分です
 
正面と天井のさらに濃く見えている箇所は パテがまだ乾燥していない施工直後の状態です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
パテ処理 3回目完了
 
パテの回数は下地の状態で2回〜3回程度となりますが 今回は3回施しました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6
パテ処理完了
 
全てのパテが完全に乾燥したら 240番程度の空研ぎパーパー(紙やすり)でパテを研いでいきます
ここであまり研がないようにするためにも 先程のパテ処理で厚盛りしないことです
研ぐ時間の短縮にもなりますが 研ぐ時に出るパテの粉で全身&鼻と口の中が凄いことになります(笑)
目を開けてるのも大変な…真っ白い世界になります
この作業が嫌なので 極力パテを研がない技術に磨きをかけています…
 
そんな最後の苦しさを乗り越えると いよいよ『楽しい』塗装工程へと移ります
 
汚したくない窓や床などを養生していきます
 
 
 
 
 
 
 
 
クロス屋さんも同じようなパテと道具を使い処理を行いますが 塗装屋さんのパテ処理方法は
 
さらにちょっとシビアに施工していきます
 
塗装屋さんはそのパテ処理を施したPBに直に塗装していくので 凹凸があるとダイレクトに
 
仕上げに影響してしまい 少しの歪みも全て塗装した表面に出てしまうのです
 
 
でも 何事も経験です!
 
挑戦しないと何時までも上達しませんよねー
 
 
次回は 塗装工程をupします
 
 

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色のデザイン トーケンペイント プランニング

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