☆舶来工具について色々と語ろう☆

オートサービスショーは初日行ったがイマイチでした。開会式は一般者立入禁止だし・・・!

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2年に1度開催される工具マニアの祭典?であるオートザービスショー。今年2019年は開催年。業界向けのショーであるがゆえ,昔は,一般客の場合入場料を払わなければならなくて,しかも,開催日が金,土の2日間という,普通の人?には敷居の高いショーだった。ところが,近年のショーは金,土,日の3日間の開催になり,入場料も事前登録すればタダという,だいぶ行きやすいショーになったのだが・・・!

 しかし,残念な事に今年の開催は5月16日(木),17日(金),18日(土)の3日間になり,しかも,最終日の土曜日の閉場は15:00・・・!という,またもや普通のサラリーマンにとっては敷居の高い開催日になってしまった。事前登録受付は3月14日から始まっており,開催日が例年より早まっため、当然?受付も早まったようである。あと,注意したいのは,今回は会場が変更になっている事か。おそらく,オリンピック関連でビックサイト本館が使えないからだろう。この青海展示場というのは仮設展示場らしい。ゆりかもめの最寄り駅(青海駅)も違うので注意しましょう。どちらかと言えば,りんかい線の東京テレポート駅が直近ですね。


事前登録はこちらへ。
またまた超久しぶりの更新・・・。今回は舶来工具と呼べない工具ですが,とりあえず輸入工具ということで・・・。

久々に?国内メーカーの工具を買った。しかし,例に漏れず?台湾製。しかし,チャイナ製のクオリティとは比べるまでもなく,今や台湾製工具は一流品の仲間に入りつつあるのだ・・・!そして,最近は台湾製工具も正当に評価されている?ようで,この工具も発売後爆発的に売れたのか?ずっと欠品状態が続いていた。あまり頻繁に使う工具ではないし,他にも圧着工具はあるのでバックオーダーにしていたのだが,つい先日それが入荷したという訳なのだ。メーカーのHP見ると12月19日付の新製品のように書いているが・・・。

で,今回買った工具は一番左のもの。イメージ 1
FUJIYA:FA203
代のFUJIYAのクリンピングツールを並べてみた。過去の記事https://blogs.yahoo.co.jp/gos_ves/34911520.html で書いたとおりクニペックス互換?の工具(笑。右の物だけが日本製で,真ん中のと今回買った左の物は台湾製である。今度のフジヤの新製品発売に追従して,クニペックスもこの形のモデルを追加したら大笑いなんだが。蛇足だが,過去記事のタイトル「非て似なる」は造語ですからね。お間違いなく。書き間違いだと思っているヤツがいたのだ(笑。

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先端の形状はこんな感じ。
いかに今回買ったFA203の頭が小さいか判ると思う。クリンピングツールにはどこのメーカーもビスカッターが付いていて,ほぼ同じ形状をしているが実際のところビスカッターを使う人が何人いるのだろう?この,ビスカッターが付いているがゆえ頭が大きくなり使い勝手が悪い。奥に入り込んだ配線を圧着するとき,何度この頭の大きさに泣かされたことか・・・!ビスカッタ-を廃止し,圧着工具としての機能だけを残ば頭を小さく出来るという事に気がついた人はさすがだと思う。FA203は未だ狭いところでは活躍していないが,この頭の小ささが役に立つときがき来ることは間違いないだろう。

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圧着部の厚さはこんな感じ。
デジタルノギスで厚さを測ろうとしたら,まさかの?電池切れ(苦笑。やっぱり時々しか使わない物は電池式じゃ駄目で,ローテクに勝る物は無いな。普通のノギスをわざわざガレージまで取りに行くのも面倒なので,WEBカタログに載ってんだろ。って見てみたら何故か厚さは記載されておらず・・・!まぁ,国産時よりかは明らかに厚いが,台湾製になってからは厚さは変わっていないのは確認できた。(真ん中の物と厚さがまったく同じ) 

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潰れ方はこんな感じ。
圧着部が厚いゆえ,芯線被覆ともに一回づつで圧着出来る.潰れ方も申し分ない。やっぱり日本規格の圧着端子は日本ブランドの工具じゃなけりゃ駄目というのを今回も再確認。ちなみに,他のメーカーの潰れ方については,過去にHPにアップしていますので参考にどうぞ。ただし,だいぶ前の記事なので現行機種とまったく同じかは判りませんが・・・。

蛇足ですが,注意したいのはOEM品の工具。同じ台湾の同じ工場製であっても,その生産工場は相手国向けの規格で製造している。それがOEM(相手先ブランド)たる所以なのだが,HPにも書いたとおりクニペックスとフジヤは一見同じようでも圧着部の大きさやワイヤストリッパーの穴の大きさが違う。だから,台湾やチャイナ辺りから現地のクリンピングツールをそのまま輸入して安く売っているものは日本の圧着端子に合わないことを頭に入れておいた方がいい。「安い工具だから上手く潰れない,上手く被覆が剥けない。」ではなく,規格その物が微妙に違うのだ。ボルトやナットで言えば,1/2inの頭を13mmで締めているような感じ?。


舶来工具について色々と語ろうHP:ダメだった輸入工具


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メーカーHP:フジ矢 FA203


久々の更新である。手持ちのスマホが古いゆえ,自分のスマホから自分のページが見られないという事態に陥って,益々ブログが疎遠になる今日この頃・・・!

で,今回のタイトルである本題に入ろう。。
バイスグリップがチャイナ製にシフトしてもう10年が経つ。当時,「舶来工具について色々と語ろう」のHPで「もう2度とアメリカ製の復活は無いだろう。」と書いたが,なんと!大統領の方針に沿ってなのか?アメリカ製が復活したのだ。もちろん,VISE-GRIPという名称はIRWINの登録商標なので使えないが,Eagle Gripという名称で復活したのである。

ネブラスカのデウィットにあったピーターセン時代から続いた工場が10年ぶり稼働を始めた。ここで生産されるイーグルグリップというバイスプライヤーは10月19日に発表。22日から生産が開始され,来年5月にはナショナルハードウェアショーで正式にデビューするという。おそらく,日本で入手可能になるのは約1年後くらいだろう。ともあれ,名前は変わってもアメリカ製のバイスグリップそのものが入手出来ることは喜ぶべきことだ。まる子やぁ〜!お前はいい子じゃのう。
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Eagle Grip生産第一号を持つネブラスカ州知事のPete Ricketts氏
見たところバイスグリップそのもの。名前こそ違うがピーターセンのバイスグリップが復活したのだ・・・!



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これがイーグルグリップのロゴ
何となくピーターセンの面影を残してデザインされたような気がするなぁ。
先日,実家にある「舶来工具資料館」(通称:物置)から懐かしい?物が出てきた。確か30年くらい前に手に入れた物で,もったいなくて?使ってなかったのでそのまま未開封で劣化してしまった物だ(苦笑。
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MANCO,INCのダックテープ
見ての通りガムテープであるが,当時「アメリカのガムテープは性能がすごいらしいぞ!」という噂を耳にしていたので,その頃アメリカに行った友人に買ってきてもらったのだ。しかも,ブランド指定である。そのブランドとは・・・?「MANCO,INC 」日本語で書けばマンコ社!(笑。その友人にも「絶対このブランドで!マンコ社のね!」と依頼したものだ。あらかじめ断っておくが,今回の記事中のマンコは女性器を指す放送禁止用語ではない。あくまで会社の名前である。勘違いをされないように。だから,マ○コとわざわざ伏せ字にする必要もないのだ。マンコ社!うーん。良い響きの名前だなぁ(笑。よーし,もう一回書いちゃうぞ。マンコ社!(笑。

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裏面はこんな感じ
さて,話を本題に戻そう。元々アメリカではこの手の製品をガムテープではなくダクトテープといい,主に通気ダクトの補修等に使われる物。色はシルバーしかなく選択の余地はなかった。それを1978年に初めてカラフルな色で製品化したのがこのマンコ社なのだ。MANCOの名前は工具ブランドであるMATCOやEASCOなどと同じく略称が元で,Melvin A. Anderson Companyの頭文字から来ている。調べていないが,前回の記事のMALCOもおそらく略称だろう。英語圏で「***CO」というブランド名があったらほぼ間違いなく略称が元ネタと考えていい。
(後で調べたら,MALCOはMark and Al’s Companyの頭文字略称であることが判明。)

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これが,シルバー1色の定番ダクトテープ
もちろん?これもアメリカ製。NASHUA社の製品だ。ちょっと前にコストコで購入。

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MANCO,INC(マンコ社)のロゴ
マンコ社の沿革を簡単に書くと,1950年Melvin A. Anderson Company設立。その後,1971年にJack Kahlに買収されManco,Inc.に改名。1980年,DACK TAPEという名称を商標登録。1984年からはすべての製品がDACK TAPEという名称になる。同年,マスコットであるマンコ・T・ダックも誕生。1998年,ドイツのHenkel Group傘下になる。2002年,マスコットキャラクターのManco T. DuckはTrust E. Duckと改名。そして,2003年Manco、Inc.は、名称をHenkel Consumer Adhesives、Inc.に改名。2009年にはDUCK TAPEブランドはShurTech Brands(Shurtape Technologies, LLC)に買収され現在に至る。

1971年,マンコ社設立。
2003年,マンコ社オワタ \(^o^)/・・・(泣。

って,何が「(泣。」なのかよくわかりませんが・・・。じつに惜しい?のはこれの日本支社が出来る前に社名が無くなってしまった事か(笑。まぁ,結果的には出来なくて良かったのかもしれない。普通,自社名を名乗るときは社は付けない。だから,会社の電話受付嬢は「はい,マンコでございます。」と応対しなきゃならないし,社員は名刺交換時に「マンコの○○でございます」と名乗らなきゃならない。そして,社員の子供は「お前の父ちゃんマンコだろ〜!」とイジメられるかもしれない。社員募集にも支障があるだろう。

それにも増して,もっと困るのがマスコミだ。仮に,マンコ社が不祥事を起こせば新聞やニュースで取り上げない訳にはいかない。ロッキード事件やグリコ森永事件(古いなぁ)のように会社名を付けた事件名にするのにも支障をきたすだろう。「今回のマンコ事件は・・・」なんてニュースで流せるのか?。会社名で放送禁止用語じゃないからここぞとばかりに嬉々として読み上げたりしてな・・・(笑。

と,思ったら過去の似たような事例を発見!
その昔,ボボ・ブラジルというプロレスラーがいたのだが,その時は熊本あたり九州の一部の地方ではプロレス実況中継放送に支障をきたしたという・・・!この地方でボボはまさに女性器を指す言葉だったからである・・・!。


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トラスト・E・ ダック
かつて,マンコ・T・ダックと呼ばれていたマスコットキャラのアヒル。厳密に言うと?アヒルの顔は当時から少しづつ変化している。このキャラは三代目かな?現在ではこのロゴその物がブランド名となっている。



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親会社のシュアーテープテクノロジーズのロゴ


日本国内ではShurtape製品(パワーテープ)をアサヒペンが扱っている。
(ちょっと前まではDUCKブランドとして売っていた)


MALCO PRODUCTSといっても,自動車関係では殆ど縁のないブランドだろう。1950年創業の空調工事や板金などの専門工具を得意とするアメリカのメーカーで,今も殆どの製品がMADE IN USAだ。で,今回紹介するのはTY4Gという結束バンドをカットする工具である。
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2つのカットオフタイツール
左が従来から持っているストレートの12-255(絶版品),右が今回輸入したMALCOのTY4Gだ。別に,ストレートの使用感に特に不満も無かったが,これの元になった工具があるはずと,調べたらアメリカのメーカーで何社か作っていることがわかった。有名どころでは電工工具で有名なKLEINなどが作っている。さらに調べて見たら,12-255と同じと思われる物がアメリカのアマゾンで$10程度で売られていた。で,これの使い方はというと・・・。

ようつべにアップされているTY4Gのプロモーションビデオ
 
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スプリング形状は違う。
見てのとおり下がTY4G。やはり,安い物はちゃんとしたスプリングを使っていないか・・・。

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先端形状はこんな感じ。
まぁ,これは設計が違うから形状が違うのは当たり前だが。

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こんな感じで結束バンドを締める。
最後に,メッキのレバーを引くと,余分な部分がカットされる。TY4Gは手動カットだが,TY6という締めた瞬間に自動的にカットされる上級機種もある。蛇足だが,Gはビニルグリップが付く機種で,単なるTY4はグリップが付かない。

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しかし,切り口が比較的綺麗なのは安いストレートの方・・・!(泣。
左がストレート,右がMALCOである。ストレートの方も完全にツライチに切れている訳ではないが,
MALCOは見事に切り口が出ている。蛇足だが,アメリカ製の工具のテストなので某バイクメーカーの純正であるアメリカ製の結束バンドを使ってみた。(某と書いてもオレンジ色で誰でも判るってか)

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結局,余分な切り口はニッパーで切るしかない・・・!(苦笑。
で,切り方だが,普通の切り方は右だが,俺は左のように切っている。この切り方の方が切り口が潰れる感じになり,より綺麗に切れる。(ような気がする?)蛇足だが,左のニッパーは今は無きドイツのベルツァーTITAN2000,右はクニペックスのステンレス製ニッパー7803125である。どちらかといえば,クニペックスがこの用途専門かな。

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オマケ!結束バンドの呼び方
業界が違うだけでこれだけ呼び方が変わる物も珍しいと思う。多くの場合,ギヤレンチのように元祖の商品名が呼び方の代名詞になってしまうものだが,結束バンドの場合はそうならなかったようだ。個々の名称は各社の商標でもあるし,混乱を避けるため現在では一般的名称として「結束バンド」で統一されているようである。さて,君はどう呼んでいるのか?

タイラップ TY-RAP
アメリカのトーマス&ベッツが販売。これこそオリジナルで,1958年に発明された世界初の結束バンドである。ちなみに現在,トーマス&ベッツはスイスが本拠地のABBという多国籍企業の傘下だ。

インシュロック INSULOK
ヘラマンタイトンが販売。元々はイギリスのヘラマンエレクトリックという会社が吸収したインシュロイドという会社の結束バンドの商品名がINSULOKで,その後,会社名がタイトンからヘラマンタイトンになり現在に至っている。

パンタイ PAN-TY
アメリカの電材メーカであるパンドウィットが販売。この会社の結束バンドがPAN-TYだ。あまり聞かない名称だが,特殊な形状の物も販売しているので独自のシェアを持っているようである。
https://www.panduit.co.jp/products/iei/cabletie/
 
コンベックス CONVEX
芝軽粗材が販売している結束バンドの商品名がCONVEX。日本の会社が販売しているゆえ,これは日本だけの呼び方か?コンベックスは巻き尺の呼び方でもあるのでちょっと紛らわしい。

ロックタイ LOCK TIE
オーム電機が販売している結束バンドの商品名がロックタイ。これもコンベックス同様に日本の会社が販売しているゆえ日本だけの呼び方かも。英語表記は特に無いようだ。.製品自体は台湾かチャイナあたりの製造のようだが。

ケーブルタイ CABLE TIE
エスジー工業が販売している結束バンドの商品名がケーブルタイ。ケーブルタイと言う名称は一般的になってしまったからか?SGケーブルタイという名称で販売している。金型から生産まで純粋に日本製を売り物にしている製品だ。
http://www.sg-net.co.jp/products/cable/index.html

しめしめ SHIMESHIME 
仁礼工業が販売している結束バンドの商品名がしめしめ。これは上の各メーカーが販売している物とは違い,長尺のバンドと結束部を組み合わせて使うフリーサイズの結束バンドだ。しめしめという名称を使っているのは聞いたことはないが,梱包業界では使っていそうな気がする???

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