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アンテナについて

●アンテナの大きさ・長さについて
 
ラジコンを含めた無線機器のアンテナと言うのは、
単純に長くすれば電波が届くと言うものではありません
逆に電波が届かないと言う弊害が発生します
計算値に基づく正確な長さが重要になります。

特に最新ドローンはGPSが搭載されているので、
さらに正確な長さを決める事が必要で、画像送信では必須です。

格安で販売されているTOYドローンで電波が数十mしか届かないとか
機体が操縦不能になるとかは、ある意味適当な長さのアンテナを取り付けている可能性があるかもしれません
もちろん、送信出力や送信・受信モヂュールの精度も絡んでくるかもしれませんが・・・

アンテナの基本形はダイポールアンテナで、波長の二分の一(給電部から左右に4分の1波長ずつ)の長さで共振します。フルサイズアンテナというのは1/2波長の長さのエレメントがあるアンテナのことです。よってアンテナの大きさ、つまり素子(エレメント)の長さは周波数で決まります。
電波は光と同じ速度で1秒間に約30万km進みます。30万kmを周波数(ヘルツ)で割った数値が波長です。

分かりやすく周波数の単位をMHzにすると、次の式で波長が計算できます。
 
λ 波長(m)=300÷周波数(MHz)

実際のエレメントの長さは導体の短縮率により若干短くなります。
電波は導体を通るときは、その物質や外部被覆などの影響で空間の速度より遅くなります。それが波長短縮率または速度係数と呼ばれるものです。波長短縮率は導体により異なり、
例えば一般的なワイヤーの短縮率は95%前後ですから、
300÷周波数(MHz)×0.95で計算します



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