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今年もススキの原でリンドウ(竜胆)が綺麗に咲いていました。
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野山の花
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このところ毎日夕立ちがあって水やりも楽になったのですが、
でもまだ日中の暑さは衰えることがありませんし熱中症にも気をつけないといけませんね。
さて今年も涼しさを求めて福井県若狭にある瓜割の滝(うりわりのたき)に行ってきました。
「瓜割の滝」は天徳寺境内奥の山ろくにある若狭の滝です。
瓜割の滝は環境省の名水100選に指定されていて、年中名水が湧き出ています。
滝のすぐ上に水の湧口があって、その上には流れはなくて突然滝なのです。
また、山野草のユキミバナの自生地として知る人ぞ知るところです。
今年は少しでも多く花を見たかったので日時を遅らせて行ってきました。 この滝の名はあまりの水の冷たさに瓜が割れてしまったという伝説に由来しているそうです
この滝の上の竹垣の中に名水の湧口があります。
目的のユキミバナですが今回朝早く出かけましたので
沢山咲いているところを見ることができました。
ユキミバナ(雪見花)キツネノマゴ科
名の謂れは雪の降るころまで花が見られる所からこのように言われています。
花は一日花で朝開いて午後には萎みます。
このユキミバナはスズムシバナと同種の矮性種とされていましたが
1993年に新種と判断され登録されました。
福井県と滋賀県の一部に自生する
常緑の多年草です。
今回ブロ友さんからご指摘をいただいて調べ直してみました。
花や葉の大きさ、花茎が直立していない点などその特徴から
ユキミバナと訂正させていただきました。
今丁度見頃で小さな群生があちこちで見られます。
ツユクサと一緒に咲いているところなどはよく見ないと
ユキミバナ と見わけが付きにくいです。 歩くと汗は出ますが木立の中に入るととても爽やかです。 サトイモ科のオオハンゲ(大半夏)もまだまだ頑張っています。
本州の福井、岐阜以西から九州に分布しています。
カラスビシャクに似ていますが、大きく葉が深く三つに避けています。
花も葉も大型ですね。
キク科のノブキ(野蕗)です。
大きな葉は破れてぼろぼろでした。北海道、本州、四国、九州に分布。
蕗(フキ)とは別種です。
葉の形は蕗に似た腎臓形で夏から秋にかけて多数の白花の小頭花をつけます。
なお果実は粘り気があるヒッツキ虫だそうです
駐車場には名水の水くみ場ありますが次から次へとポリタンクを持った方が
後を絶ちませんでした。
ここを訪れる方はこの名水を汲みに来られる方が殆どで
ユキミバナには無関心のようで触れられることなくひっそりと咲いています
帰りに若狭鯖街道、熊川宿(くまがわじゅく)にある「葛の店 まる志ん」で
作りたてのくず餅をいただきました。
これ冷たいと思われますでしょ。出来たてで温かいのです
中はこんなお店です
最後まで見ていただいてありがうございました。
皆様良い週末を、
台風の進路にあたる地域の皆様はくれぐれもお気をつけくださいませ。
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今日の山野草はニガクサ(苦草)です。
シソ科のニガクサ(苦草)は
日本全土の山野の湿ったところに生える多年草です。
この撮影地は河原の堤防です。
高さは30センチ〜70センチ、
花弁は長さが1センチ、上唇が短く、下唇が長い薄いピンク色の花で、房状に咲きます。
和名は苦草ですが、この植物の茎や葉は苦くないそうです。
従って名前の由来は不明だとか
葉は長楕円形で縁に不揃いの鋸葉があり対生しています。
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今日の山野草はメドハギ(筮萩)です。
メドハギ(筮萩)マメ科
日本全土の日当たりの良い草地や道端で見られる低木状の草本です。
茎はほぼ直立させ上部で枝別れし葉や花を茎に沿って付けます。
筮萩の名の由来は、その昔中国でメドギ(または,メドキ)という占いに使う道具を
メドハギの葉を落とした枝を使って作ったことからだと言われています。
白黄色の花で、その中央に紫色の線があります。
花の大きさは5〜8ミリ、草丈が1メートル 余りにもなります。
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今日の山野草はヤブツルアズキ(藪蔓小豆)です。
野原に生えるマメ科の蔓性の一年草です。本州、四国、九州に分布。
名前は藪に生える蔓性のアズキの意味です。花は蝶形で左に偏って渦を巻いています。
花の良く似たノアズキは葉の形がひし形、実の形は平べったい鞘です。
葉は三つの小葉からなりこのように頂葉が三裂しているものもあります。
果実は熟すと鞘か黒くなります。アズキの原種ではないかとも言われています。
北山で撮影
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