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超久しぶりの更新。 どうしても、どこかに思いを綴っておきたいので。 昨日かな、木村浩吉監督の契約解除が発表された。 今の成績は、続投、退任、どちらもありえる成績だと思う。 難しい決断だったのではないかとも思う。 個人的には、浩吉続投に関しては“やや”反対派だった。 今では、少しかわいそうな気もしているんだけど。 今年、いや、ここ数年マリノスはずっと中位。 数年前のように補強も出来ず、メンバーは若手中心となっている。 この現状をどうみるか? 成績に関しては、もちろん満足してない。もっと上へ!って思うのは当然だと思う。 でも、メンバー構成に関して不満はない。 周りからしたら理解できないかもだけど、ゼロに等しいといっても言い過ぎではない。 岡田監督が指揮していた、連覇していた頃。 “メンバー構成” これに関しては思うところがあった。 中澤、奥、久保・・・主力は移籍組が多く、試合に出る若手が少ない。 多少レベルは下がってしまったとしても、もっと生え抜き、若手の育つチームになってほしい。 そういう願いを抱いていた。 06年冬。 奥、ドゥトラなどが切られたときはさすがに驚いたし、憤りのようなものも感じた。 それでも、若返りということには大きな期待も抱いていた。 監督が早野、ってのはずっと引っかかっていたけれど。 話が長くなったが、今のメンバー構成は俺が数年前望んでいたものに近いといえる。 だから、メンバー構成に関しては大きく変える必要はないって思いがある。 しかし。 若手が育っている、この言葉に違和感を感じるのも事実。 若手はたしかに育っていると思う。千真、狩野、裕介・・・レギュラー格の若手も増えた。 だけど、ただ試合経験を積んでいるだけ、経験値が増えただけ・・・ “チームとして強くなってるか?” これを問われると、イエスとはいえない自分がいる。 話は多少戻るが、若返りを図ることによって上位進出が遠くなることはわかっていた。 それでもいいから、若返りを図ってほしかった。 降格はさすがに嫌だけど、下位になっても仕方ないって思いもあった。 でも当然、これは数年後強いマリノスになってほしいから。 強いマリノスがみれると信じているから。 そこからくる思いだった。 “数年後強いチームになるための若返り” これを図るために必要だと感じていたのは“基盤固め”だった。 わかりやすい例で言うと、長谷川健太体制の清水エスパルスだろうか。 05年から長谷川監督が指揮を執っているが、05年は低迷した。 それでもきっと軸があったからだろう、06年以降は毎年上位。 今年だって優勝を狙える位置にいる。 こんな感じで、上昇気流に乗ってほしいと思っていた。 でも、ここ数年で基盤は固まったか、というと・・・ 答えはノーだろう。 07年は前線からの激しいプレス、08年序盤はポゼッションサッカー。 この時点で統一性が感じられない。 大きくまとめると、攻撃サッカーを目指していたのではないかという気がする。 でも攻撃サッカーって? たしかに早野時代は爆発的な攻撃力を発揮したときもあった。 でもあれは、プレッシングで高い位置でボールを奪い、相手の陣形が整わないうちに手数をかけず攻めゴールを目指すもの。 解釈は人それぞれだろうけど、俺はあのサッカーを“攻撃サッカー”とは感じなかった。 とにかく、ビジョンが曖昧だったと思う。 そして09年。木村浩吉体制。 前と重なる部分もあるが、若手を多く使ったというのはよかったと思う。 だけど、一人の素人の意見でしかないけれど、浩吉の戦術、采配などがよかったかというと・・・ 不満が残るのが本音。 交代のタイミング、意図もわからないが多かった。 そして何より、チームとして成熟しているか? これを感じることが出来なかった。 これが浩吉続投をいいとは思えなかった俺の最大の理由。 来年も同じ体制でいって強くなれるのか? すごいFWを連れてくれば、得点力は上がって勝ち試合が増えるかもしれない。 でもこれは根本的な解決なのか。 若返りを図ったチームの、出すべき答えなのか。 それは違うと思う。 全体的に、一つのベクトルに向かって、底上げしていかなければ意味がないと思う。 だからこそ、監督を変えるなら“軸”をもって、 新しい、“F・マリノスらしいサッカー”を作っていける人材に監督を務めてほしい。 もうじきこの順位を脱却しないと、復活なんてできなくなってしまう。 監督変えるなら、それこそお金をつぎ込んででも、勝負に出て新指揮官を迎えてほしい。 昨日の夜、そう思っていた。 以下後編へ。
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