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後藤ひろひと OFFICAL SITE ひろぐ

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泣くな「ゴジル」!

スペインの「サッカー」リーグ
”リーガ・エスパニョーラ”において
「レアル・マドリッド」対「FCバルセロナ」
という2チームで行われる試合は
「クラシコ」と呼ばれ
スペインのサッカーファンの間では
長きに渡って注目されている!
その一戦で優勝が決まるわけでもなく
言わば長いリーグ戦の中の単なる一試合に過ぎないのだが
その注目度はスペイン全土に及ぶと言う!
それはかつての日本で言うところの
巨人vs阪神による試合のようなものなのだろうか?
「野球」はルールもわからないのに
「野球」に例えようとした自分の挑戦に
心から拍手を送りたい!

昨日早朝「WOWOW」に
そんな「クラシコ」が生中継された!
私はその試合を録画し
仕事を終えたマネージャー
「サー・ストライカー北橋」を自宅に呼びつけ
二人で観戦した!
彼に「伯爵」の称号を与えた「スペイン代表チーム」のほとんどが
「FCバルセロナ」に所属している!
そのため「サー・ストライカー北橋」は
当然「FCバルセロナ」を応援した!
一方の私は「レアル・マドリッド」の「ユニフォーム」姿で挑んだ!
なにしろ「レアル・マドリッド」には
実の父「ごんぼちゃん」を下した
「ドイツ代表チーム」の「エジル」が所属している!
私の「ユニフォーム」も当然彼の名前入りだ!
なのでそれを着た時の私は「ゴジル」だ!

哀れだった!
何もさせてもらえなかった!
5−0で負けた!
「サー・ストライカー北橋」と敵味方に分かれてサッカーを応援すると
ろくな事がない!
私は泣いた!
嘘泣きをするとお母さんがケガをする
という子供の頃に聞いた伝説を忘れて泣いた!
覚えているがいい「サー・ストライカー北橋」め!
本日の『メイド・イン・カンサイ』のロケ集合時間に
故意に遅刻してやる!

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そんな小さな男「ゴジル」を元気づけてくれたのは
1通のメールだった!
それは「松本」の劇作家
「きよみん」こと「林清美」嬢から届いた!
「きよみん」と二人で「松本」のサッカーチーム
「山雅FC」の「ユニフォーム」を購入した
「マスヤスポーツ」では
なんと!
店長「ますやん」(仮名)のはからいにより
「ますやん&ジーコ」の写真の下に
本当に
「ますやん&大王」の写真が飾られたそうなのだ!

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なんとも名誉な事である!
本業が「作家」であり
運動と呼べる事は
「カミさん」に対する
「お小遣い値上げ運動」
しか行っていない私が!
「松本市」のスポーツ店に写真を掲げていただいた!
しかも扱いはブラジルサッカー界の神様「ジーコ」と同列である!
いずれは鹿島アントラーズの「ユニフォーム」を入手し
「ヒーコ」と名乗りたいものだ!
「ゴジラvsラモス」とはよく言ったものである!
誰も言わなくてもいい!
私はよく言った!

はてさて所は「城崎温泉」だ!
外湯を巡る途中で「スマートボール」をきのさき!

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なぜか何度でも行ってしまう
「城崎マリンワールド」をきのさき!

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文豪らしく温泉街を静かにきのさき!

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叱られるぎりぎりまで線路をきのさき!

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やがて「城崎」を後にする時が来た!
幹事である「タケシ」は
もちろん私のワークショップである「Royal Plant」の出身者で
「城崎」がある豊岡市の出身者でもある!
ついでに言えば
大学を卒業し就職まで決まっていたのに
”これでは人生が退屈なものになってしまう!”
と考え
「吉本興業」のお笑いタレント学校「NSC」に入学した男だ!
今回の旅行に際して
格安プランを組んでくれた「タケシ」だったが
参加者のほとんどが彼に提示された金額を怪しんでいた!
あまりにも安すぎたのだ!
しかしながら地元豊岡市の出身という信用もあり
参加者一同は言われるままに宿泊料金を支払った!
そして我々はチェックアウトの時間を迎えた!

二日酔いを抱えて笑顔もないままに待機していると
「タケシ」がおかしな様子で現れた!
私以上に笑顔がなく
なんなら視線は壁よりも向こうを見ていた!

「あのう・・・ちょっと失敗がありまして・・・」

うわごとのように話す「タケシ」の言葉に
一同は耳を傾けた!

「お金が・・・ちょっと・・・足りないようで・・・」

ほう!
やっぱりそうか!
安い安いとは思っていたぞ!
で?
いくら足りないのかね?

「あのう・・・全部で・・・10万円・・・」

私の「しりこ玉」がポンと音を立てて飛び出した!
すごい奴だ!
計算ミスにも程がある!
聞けば2泊3日の旅行のうち
どういうわけか1泊分しか計算していなかったとの事!
しかも既に多くの参加者が旅館を引き払い帰宅した後だ!
毎月1日がお小遣い日の私には
もう数千円しか残っていない!
どうする「タケシ」!
どうせ地元だし
君だけしばらく働いていくか?
はたまた「城崎」を守る正義の使者
「ムギワライエロー」に頭を下げて貸してもらうか?

たまたまだ!
銀行かコンビニがあれば
それぐらいは下ろせるという
私よりもずいぶん裕福なメンバーがいた!
それは以前私にちゃんぽん代金として「宝くじ」を1枚くれた
「やまーん」だった!
「タケシ」は「やまーん」を”大天使”と呼んだ!
「やまーん」のおかげで我々は無事に旅館を出る事を許された!

ひろいだ!
そういう事があると余計にひろいだ!

写真は左から
大天使「やまーん」、10万円男「タケシ」、私!

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大阪に戻ると更に旅行の”解散式”が用意されていた!
既に大阪に戻っていたメンバーや
旅行に参加できなかったメンバーが集まり
人数はふくれあがっていた!
梅田に予約した店の前に立つと
その店のフロアーマネージャーが私に近づき
「粟根まことさんですね?」
と尋ねて来た!
断じて違う!
と答えると
どうやら違う意味での質問だったようだ!
たまたま偶然同じビルに私よりも早く
殺し屋の目を持つ俳優「粟根まこと」が入ったらしい!
彼は私と「粟根まこと」が待ち合わせをしていると勘違いしたのだ!

「いえいえ!
 あなたは後藤ひろひとさんです!」

なんだか「吉本新喜劇」の
「安尾信乃助」先生のギャグのような会話になった!

次の「王立新喜劇」では
名レスラー「藤波辰彌(たつみ)」選手が
俳優として出演してくれる!
これまで私はどうでもいい場面で幾度となく
前髪を切る動作と共に
「できますよ!
 俺やりますよ!」
という言葉を述べて来た!
プロレス・ファンの間で「飛龍革命」と呼ばれた
「藤波辰彌」選手の名台詞だ!
実際にお会いしてからも
私にそれができるのだろうか?
自らの心に問いかけてみる!
できるのか?
お前に本当にできるのか?

「できますよ!
 俺やりますよ!」

今のところ
まだやっている!

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