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後藤ひろひと OFFICAL SITE ひろぐ

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「仙台」まで行ったのであれば
故郷「山形」に行かない手はない!
ワークショップ「Royal Plant」のメンバーに別れを告げた私は
「仙山線」に乗って「山形」に向かった!

ずいぶん防寒したつもりではいたのだが
途中の景色を見た私はかなりあわてた!
まだ11月だったと言うのに
あまりにも真冬の景色だったのだ!
そうそう!
私はこういう風景の中で育ったのだった!

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しかしながら「山形駅」に到着してみると
雪など一切なく
ちょいと寒い程度の気温だった!
そこから私が実家に帰るまでの道中と
両親による微妙な歓待ぶりに関しては
「山形新聞」に連載しているコラムに書いたので
『ひろぐ』には書かない!
物好きな方は「山形」在住者か
「山形新聞」社に
直接尋ねていただきたい!

私の実家は住宅街であって
決して「温泉街」ではないのだが
実家の庭でもずいぶんと本気で掘れば
熱湯が噴き出す事は間違いない!
なにしろ歩いて数分の場所に
有料の温泉施設がいくつもある!
そんなわけで子供の頃は
”温泉に入りたければ庭を掘れ!”
といった程度の認識だったのだが
大人になって「大阪」に24年も暮らすと
定食屋で”温泉たまご”と聞いただけでも
わくわくして飛び込みたくなってしまう!
そのため今回の帰郷でも
実家のお風呂には一度も入る事なく
毎日近所の温泉めぐりをして過ごした!

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毎度の事ながら
私の帰郷を聞きつけた
「山形」の”熟女アイドル”
「まよい人」こと
「浅倉かおり」嬢から誘いがあり
彼女がパーソナリティをつとめる「ラジオ番組」に出演した!
帰郷のたびに招いて頂ける番組があるとは
なんともありがたい話だ!
「Royal Plant」の山形開催メンバーにしてローカル俳優の
「吹雪ビュン」
が自動車で私をラジオ局まで送り迎えしてくれたのだが
そもそも「吹雪ビュン」は
「浅倉かおり」嬢が所属する劇団の団員だった過去がある!
そんなわけで
「ビュンも出ちゃうか!」
の一言で彼もスペシャル・ゲスト出演した!
私だってゲストなのに
彼の方に”スペシャル”が付せられた事は
まったくもって遺憾である!

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しかも「吹雪ビュン」ときたら
私の実家で食事までしていった!
現在の実家のブームが”冷凍食品”なため
私に出される食事のほとんどは解凍された物であるのに対し
「吹雪ビュン」には新鮮な食べ物がふるまわれた!
震災の時には
誰より早く私の実家に駆けつけてくれた上に
その後のガソリンや食料の供給情報を
両親に伝えてくれた「吹雪ビュン」は
私の実家では私よりも大事にされているようだ!

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はてさて!
私が所属する「吉本興業」は昨年から
「住みます芸人」
というプロジェクトを展開している!
全都道府県に一人もしくは一組ずつ芸人を派遣し
そこに定住させて
ローカル番組を盛り上げようという魂胆だ!
『ひろぐ』にかつてしばしば登場した
「キバ」君が所属する
「モストデンジャラストリオ(旧:極悪連合)」は
「住みます芸人」として愛媛県に引っ越したし
「宮戸洋行」君や「福井俊太郎」君が所属する
「GAG少年楽団」は
「大阪」の「住みます芸人」として
・・・そのまま「大阪」に暮らしている!
では私の故郷である「山形」には
果たしてどんな芸人が
「住みます芸人」として派遣されているのか?
私にはたいそう興味があった!
そこである日
インターネットで検索してみると
「山形」出身の
「三浦友加(みうら・ゆか)」
という女性芸人の名前がヒットした!
連絡の取りようもなかったので
私は「彼女のブログ」にアクセスし
ファン同様に
その掲示板に書き込んでみる事にしたのだ!

「後藤ひろひとと申します!
 あなたの活動の応援ができたら思います!」

するとほどなく返事があった!
あまりにも意外なコンタクトの取り方に
ちょいと驚いていたようだったが
彼女は既に私の存在を知っていた!
同郷である事も知ってくれていたようだ!
我々はそれから何度もメールで連絡を取るようになった!
「セレッソ大阪」からショッキングな敗北を喫した
あの「モンテディオ山形」の試合終了直後も
私は真っ先に彼女にメールをしたためていた!
彼女は「山形」での仕事の一つとして
「モンテディオ山形」のPRマネージャーをつとめているからだ!

「山形に帰って来たので
 飲みに行きましょう!」

そんな私からの突然のメールに
彼女は喜んで付き合ってくれるとの返事をくれた!
毎晩飲み歩く私に
「ママ」
「今夜は誰と飲むの?」
と聞くので試しに彼女の名前を出してみた!
横にいた実父「ごんぼちゃん」は彼女を知っていた!
”テレビさ出で来るあの子が?”
(「テレビに出演するあの子ですか?」)
と即座に尋ねて来た!
「ごんぼちゃん」の説明を聞いて
やがて「ママ」も彼女を知っている事を思い出した!
ほう!
「住みます芸人」としてなかなかの活躍ぶりだ!
私はたいそう感心した!
しかし!
「ママ」は「三浦友加」ちゃんが
”男だ!”と言って聞かない!

「三浦友加」ちゃんは頭を丸刈りにしている!
そして同じ髪型の女性歌手「シニード・オコーナー」のような
ハッとさせる美女でもない!
彼女は完璧に”田舎の野球少年”の姿をしている!

私はあわてた!
そう言えば「三浦友加」ちゃんが
男であるのか
女であるのか
尋ねた事がない!
普通そういう事を知人に尋ねる必要はないのだが
私には
それを尋ねた場合
意外な答えが返って来る友人が何人かいる!
どうしよう?
この重大な問題をどう解決しよう?

駅前での待ち合わせに
「三浦友加」君か「三浦友加」ちゃんは
時間通りに現れた!
本来は私の兄「よっと」の同級生なのに
私とばかり飲み歩く悪童「しぶちん」
小粋な焼き鳥居酒屋に案内してくれた!
私は「三浦友加」ちゃんか「三浦友加」君と
向かい合って座る事になった!
・・・うっ!
どうしたものか!
目の前にいてもやはり性別がわからない!
年齢でもキャリアでも本来は私が緊張する必要はないのだが
かつてない猛烈な緊張感に包まれた!

まわりくどく性別を問うのは
とんでもなく難しい事だ!
私は悩んだ挙げ句に
作家として最良の方法を見いだした!

「いやね!
 出がけにね!
 うちの両親がね!
 おかしな事言うんだよ!」

もしも「ママ」が正しければ
「やだなぁ!
 お父さんによく言っといて下さいよ!」
と彼は言うだろう!
もしも「ごんぼちゃん」が正しければ
逆に「ママ」への伝言が彼女から告げられるに違いない!

「もう・・・ねぇ・・・
 年寄りはねぇ・・・
 何を言ってるのかねぇ・・・
 ほんと・・・」

緊張の時が来た!
彼か!
もしくは彼女が!
口を開いた!

「すいません!
 あたし女なんです!」

「・・・いやいやいや!
 あやまんなくていいよぉ!
 わかってるよそんな事!」

わかっていなかった!
私は初対面でいきなり嘘をついた!

一気に緊張が解けた勢いで
熱燗を一升近く飲むと
人間は大変な事になる!

翌日起きたら夕方近い時間だった!
ふらふら歩いて「温泉」に行った!
休憩所でマミーを飲みながら
ぼんやりとテレビを見ていたら
「三浦友加」ちゃんが出ていた!
彼女の立ちふるまいを見る限り
「ママ」の気持ちも理解できた!

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さーて!
今夜は出張で「名古屋」へ!
明日には「金沢」
「Royal Plant」の開催だ!
またまた旅に出るので
『ひろぐ』の更新は少なくなるが
そんな時には山ほどひろいでいる私を
ご想像いただきたい!

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