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後藤ひろひと OFFICAL SITE ひろぐ

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朝7時に目覚めた!
なのに8時までは布団の中にいた!
全身が痛くて起きられないのだ!
私は幸いにしてこれまで大きな事故に遭った事がないのだが
もしも牛とかにはねられたら
こういう心境になるのだろう!

「これはもう起きなくていいや!」

生まれて初めて購入した「登山靴」
通称「ジョージ&アンディ」を履いて
冒険家として知られる私は一昨日
奈良県の秘境「葛城山(かつらぎさん)」を登った!
奈良県だけでも充分な秘境なのに
そんな県の更に秘境に挑むとは
冒険心にもほどがあるというものだ!
それは先日冒険的に婚約を決めた「Royal Plant」のメンバー
「やまーん」が呼びかけた冒険登山企画だった!
「名古屋」からは
冒険女優の「日坂朱里(ひさか・あかり)」も参加した!
冒険塾「Royal Plant」の受講生として出会った頃には
決して人前に出る存在ではなかった
「遊気舎」劇団員の冒険男優「TETSU」や
同様に現在は女流落語家として冒険中の
「大川亭陽歓(おおかわてい・ようかん)」
などもこの冒険団に参加した!
他にも「札幌」「広島」といった土地から
危険な事が「カレー」よりも好きな冒険家達が結集し
総勢10名の命知らず達による冒険登山隊が組まれた!

「近鉄電車」の「阿倍野橋(あべのばし)」駅にある
宝くじ売り場に集合し
まずはみんなで「toto」を購入!
一泊冒険登山中に当選発表があるので
それを更に盛り上げようという
「悪党」ならではの冒険オプションだ!
駅には”命知らずのフリートーク”で名高い
冒険バンド「みにまむす」「グッチ」
どういうわけか「NHK大阪」制作の番組から出演依頼があり
「札幌」から呼ばれてやって来たという四輪冒険家
「車椅子の悪魔」こと「みそ」が
見送りに現れた!
我々がこの危険な冒険に出てしまえば
再び出会える保証はない!
一同は涙ながらに別れを告げ
「toto」の当選を祈りながら自動改札をくぐった!
神が我々に味方してくれたとしたらまたどこかで会おう!
多分「味園」かどこかで会おう!

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40分ほど「電車」に揺られて
到着したのは「御所」という駅だった!
「御所」と書いて「ごせ」と読むのだそうだ!
いかにも歴史の深い奈良県らしい発音だ!
きっと794年に都が「京都」に移るまでは
そういう発音の日本語だったのだろう!
”大御所(おおごしょ)”と呼ばれているうちは
まだまだ新参者だ!
もっと古くから活躍している本物は
”大御所(おおごせ)”と呼ばれるべきである!

到着するなり豪雨が我々を襲った!
来るな!
立ち去れ!
そんな天からの声が我々に聞こえた!
しかしそこでひるんでどうする!
「サガン鳥栖」×「サンフレッチェ広島」で
「サガン鳥栖」に賭けたほど怖い物知らずの私だ!
一同は雨具を着てロープウェイ乗り場まで歩き始めた!
バスもあるのにだ!
地獄の山「葛城山」山頂までは
徒歩ならば命があれば4時間かかるが
片道720円のロープウェイならば6分で到着する!
一同には若干の迷いがあったが
どちらを選ぶかはロープウェイ乗り場で決断しよう!

歩き始めてすぐに
「toto」と「葉巻」の店という
どう考えても私を待っていたとしか思えないような
そんなお店があったので入店してみた!
とても素敵な品揃えで
なによりいつも吸っている
「Villiger Premium No.6」
を置いてくれているのが嬉しかった!
嬉しかったついでに
山頂でふかす一服として
ちょいと上物を一本購入してみた!
もちろん生きて辿り着けばの話だが
実現すればさぞやおいしかろう!
私の背中がたいそうふくらんで見えるのは
リュックの上からポンチョを羽織っているからだ!
決してお店のじいさんを笑わせるために
二人羽織で入店したわけではない!

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雨が止む気配はなかった!
気温はかなり低く
冷たい雨が我々の体力を奪い続けた!
なので時々は泣いた!

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そんな時!
「そろそろです!」
と隊員の一人が急を告げた!
そうだ!
先日収録した番組『バラエティ生活笑百科』の放映時間だ!
「梅ちゃん先生」のおかげで
「後藤ひろひとちゃん」みたいに見えるが
確かに私が出演している!

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一同はほんの少しの安息を求めて
番組をワンセグ受信で鑑賞した!
普段の私を知っている人ならば
なんとも違和感いっぱいな出演映像だった!
番組そのものが実に簡単な間違い探しのようだった!
そんな番組を見た隊員達はわずかながら笑顔を取り戻した!
そしてそこからしばらくは誰もが
冒険家である私の事を
「後藤相談員」と呼んだ!

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「登山靴」は山を登るための物であって
舗装道路を歩くためには作られていない!
「ジョージ&アンディ」はずいぶん不機嫌である!
彼らの不機嫌は全て私自身の足に伝わる!
気がつけば濡れたアスファルトの坂を歩く事1時間!
山に挑む前だと言うのに
「後藤相談員」の心は既に折れ始めていた!

やがてどうにかロープウェイ乗り場に到着してみると
雨は多少小降りになっていた!
左に行けばロープウェイ券売機!
右に行けば登山道入り口!
どうしますか隊長!

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「登りましょう!」

「やまーん」登山隊長の決断に従い
我々一行は右の道を選んだ!
ロープウェイに途中駅はないので
我々にはもう山頂まで登り切るしか選択肢はない!
いよいよ命がけの行軍が始まった!

恐ろしい山だった!
とんでもなく過酷な道のりだった!
気を紛らわそうと大喜利に挑むも
ほとんどいい答えが出てこないほど
「葛城山」は我々を拒絶していた!
大自然の脅威は容赦なく我々に襲いかかる!
全てを飲み込む危険な滝
通称「まるのみ滝」が行く手をはばむも
我々は決してひるまず前進した!

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木陰から襲いかかる腹をすかせた野獣を
常に威嚇しながらルートを確保した!

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豪雨がなぎ倒す巨木が
次々と頭上めがけて降り落ちて来た!
まさに山と私の死闘である!

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そして遂に!
我々は到着した!
しかし!
そこでも大自然は我々に挑戦状を突きつけて来た!
悪魔の山「葛城山」の山頂は
全員で登る事が許されない!
たった一人しか山頂を極める事が認められないのだ!
私は山頂へ向かう最後の危険な試練に挑んだ!
一歩でも踏み外せば転落し命を落とすかもしれない!
慎重に慎重に!
頂点までの難所を踏みしめて歩み続けた私であった!

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そして「やまーん」隊長と「葉巻」を一服!
自然と闘い
打ち勝った者だけが得られる
この上ないひろぎである!

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こんな恐ろしい山の頂に楽園があった!
国民宿舎だ!
「FIFAワールドカップ」となると
「日本」よりも「ドイツ」を応援する
そんな非国民な私でも宿泊が許された!
さすがに心の広い日本国民宿舎だ!
さっそく「温泉」につかって身も心も癒し
浴衣に着替えて心静かに登頂を祝おう!

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だがそこにも恐ろしい魔の手が忍び寄っている事に
我々は気づかなかった!
それは恐らく高地の部族が儀式などに用いるための
幻覚作用をもたらす薬品の一種だったのだろう!
土地の者たちの言語で
「純米・櫛羅(くじら)」
と呼ばれるその飲み物は
人一倍強いと言われる私の理性を蝕んだ!
完全なトリップ状態におちいった私!
だいたいこの写真を撮影したあたりまでは覚えている!

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なにかに腹を立ててこうなったぐらいも
若干覚えている!

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だがこうなったあたりからは「記憶」にない!

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山というのは恐ろしいものだ!
ここまでの暴走は
もはや私ではあり得ない!
そしてももちろん私にはまったく「記憶」がない!

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翌朝の私は一同に
ロープウェイで帰ろうと懇願した!
恐らくは高山病の一種なのだろうが
私は強烈な頭痛と吐き気に襲われていたのだ!
しかし前日までは一致団結していたはずの冒険登山隊だったのに
一同は私にとても冷たかった!
なんなら勝手に帰れと言わんばかりの態度だった!
これは憶測に過ぎないのだが
きっと前の晩になにかあったのだろう!
その証拠にみんなが私を「後藤げすひと」とか呼んでいる!
多分みんな夜間の空腹に耐えられず
私に内緒で毒きのこみたいな物を食べたに違いない!
とにかく全員が私を邪険に扱うのだ!
もしも入れ墨を入れるとしたら
「みんな仲良く」
と入れようと思うほど穏健派な私は
一同の絆を取り戻すためにも
徒歩による命がけの下山を決意した!

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恐怖の道のりをふらふらになりながら下山敢行!
山を下るほどにみんなの心もやわらいだ!
きっと高度や酸素濃度などが一同の脳に影響していたのだろう!
心なしか私への対応もやわらいだようだ!
そこで再び親睦を深めるべく
「御所」駅付近の桜並木で急遽「お花見」会!
一同が絆を取り戻すのを見届けた私は
安心しきってしまったのか
そこでひたすら眠り続け
体力を取り戻した!

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帰りの電車の車内での事!
そう言えば「J.League」の結果を知らない事を思い出した!
携帯電話で結果を確認したところ!
なんと!
「サガン鳥栖」が勝っていた!
よくよく調べてみると
私が買った「mini toto」が
全て的中していた!
配当金は15,041円!
「前節」に続いての15,000円越え連続当選である!
これで私はかなりの「悪党」だ!
よし!
「阿倍野橋駅」に着いたら
みんなで飲みに行こう!

イメージ 19

いつどのように帰宅したのか覚えていない!
いつごろベッドに入ったのかも思い出せない!
どれが夢でどれが現実だったのかも
うまく区別がつかない!
やがて朝が来て
時計を見たら7時だった!
目は開いたのだが
まったく動けなかった!
私は思った!

「これはもう起きなくていいや!」

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