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後藤ひろひと OFFICAL SITE ひろぐ

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よみうりテレビの番組『ミヤネ屋』に出してもらった!
本業は脚本家なので
ワイドショーのコメンテイターとして出演する姿を
別に他人に見て欲しいとは思わなかった!
なのでみんなに知らせるほどの事でもないと考え
ほんの数人にだけ
なにかの話のついでに知らせておいた!

だのに!
生放送が終わって楽屋に帰ってみると
ものすごい数のメールが届いていた!
「見たよ!」
「見てるよ!」
「出てるね!」
中にはあのスーパー黒人シンガー
「頭突きのマツ」こと「松崎しげる」さんからまで

「見てるぜー!
 テレビに出るとその姿はインパクト高いなー!」

と大声なメールが届いていた!
不思議なもので「頭突きのマツ」の言葉は
字で書かれていてもなぜか耳に響く!

番組プロデューサーから
放送時にテロップで流れるプロフィールを
どう書いたらいいかと相談された!
本業である脚本家の他に
最近熱心なものなどがあれば
それを記載するスペースがあると言われた!

「なんでしょうかねぇ?
 最近は昆虫で頭がいっぱいですけどねぇ!」

ついそう答えてしまったばかりに
放映時の私のプロフィールには
”脚本家”の後に
”趣味は昆虫の繁殖飼育”
といったような事が付け加えられていた!

イメージ 1

番組中
私の隣の席に座っていたのは漫画家の
「やくみつる」さんだった!
もの静かな方であまり表情もなく
お互い初めましてという挨拶を
小声で交わしただけだったのだが
最初のコマーシャルに入った瞬間に
「やくみつる」さんは私に話しかけてくれた!

「具体的にはどういった昆虫を飼育されてるんですか?」

色々な事をよく知っている人だと聞いてはいたが
うかつに専門的な言葉を使ってはいけないと思い

「昆虫はお好きなんですか?」

と尋ねてみた!
すると!

「私実は日本昆虫協会で理事をやってるんです!」

すごい応えだった!
たしか日本相撲協会でも役職に就く人だ!
昆虫協会でも理事をしているのだそうだ!

「主にオセアニアのランプリマとかが多いです!」

私はもういきなりの専門用語で最初の質問に応えた!

「私の家の玄関に最近ノコギリクワガタが現れましてねぇ!」

「やくみつる」さんが嬉しそうに話し始めた時に
コマーシャルが終了し番組に戻った!
ノコギリクワガタが現れて!
それからどうなったのだろうか?
またお会いする事があれば聞いてみたい!

とにかくそんなわけで
『ミヤネ屋』に出演した事によって
知り合いからずいぶん沢山の
”夏休み昆虫相談メール”が届いてしまった!
”脚本の書き方”など決して言葉では教えられないが
昆虫の飼育ならばちゃんと説明する事ができる!

「最近偶然つかまえたくわがたむしを長生きさせたい!」

「かぶとむしにスイカをあげてはいけないというのは
 本当ですか?」

この二つの質問がとても多かった!
二つの質問ではあるものの
答えは一つである!

現在「43歳」である私が子供の頃は
「かぶとむし」と言えばスイカだった!
スイカを食べればその残りの皮は
当然のように「かぶとむし」のケースに入れたものだ!
夏休み明けに学校の廊下に貼り出される絵で
スイカが描かれていたら
そこにはたいてい「かぶとむし」がとまっていた!

1999年に植物検疫法が緩和された!
それによって子供の頃には図鑑でしか見られなかった
外国産昆虫の数々が
ホームセンターなどでも売られるようになった!
私が昆虫飼育を始めたのは2001年頃だったので
当時はまだ昆虫雑誌を読んでも
飼育方法などの記事は憶測や推測で書かれていた!
羽化まで2年かかるヘラクレスオオカブトなどは
最初に合法輸入された幼虫個体が
計算上まだ成虫になっていない時期だったのだ!
なので個人個人が手探り状態で
その種に合った飼育法を研究する
そんな時代だった!
私もそんな中の一人だったわけである!

日本の甲虫に関して深く研究が成されたのも
やはりその頃である!

「かぶとむしやくわがたを殺していた原因はスイカです!」

という記事には
当時の私もかなり驚いた!
そしてあげないようにしてみたら
とんでもなく長生きし
産卵までするようになった!
どうやら単純に
”あげればおいしいから喜ぶけどお腹を壊して死ぬ”
という仕組みのようだ!
なので多くちょうだいした二つの質問に対する答えは一つ!

”スイカはあげない!”

好物が死因とは
なんとも悲しい話であるが
まぁそれは人間にもある事だ!
とある学説によれば
ベートーベンを殺したのははワイン
モーツァルトを殺したのはポークカツ
と言われている!
もしも私が
「あなたカレーをやめますか?
 それとも人間をやめますか?」
と問われたら
3分ぐらい悩んだ末にカレーを選ぶだろう!

甲虫に関して更に面白い事を書いておこう!

「なんだメスかよ!」
私も子供の頃はよくそうつぶやいたものだ!
しかし!
甲虫のメスは性欲旺盛だ!
食べるよりもまず交尾を求める!
理性を法律とした人間にしてみれば
たいそう見苦しいと考えられるのかもしれないが
子孫繁栄と種の保存こそがが
全ての生物の務めなのだから
性欲旺盛なメスは
誰よりも真面目に生きていると言わざるをえない!
そのため
野外で人間につかまるようなメスは
ほぼ100%交尾を済ませている!
樹液を吸っているのはお腹がすいたからではなく
産卵のために体力を使う
その栄養蓄積なのだ!
つまりかぶとむしやくわがたむしのメスを捕獲した場合
そのまま産卵セットを組んで入れておけば
産卵を始める!
うまく羽化まで成功させる事ができたなら
「なんだメスかよ!」
と愚痴ていたものが
翌年数十匹の雌雄をもたらしてくれるわけである!

お子さんが昆虫に興味を持ち始めた!
なぜだか最近昆虫に興味がある!
そんな方々は是非この
「脚本家、趣味は昆虫飼育」
とワイドショーで紹介された
私の意見を参考にしていただきたい!



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