オリンピック閉会セレモニーで
「Madness(マッドネス)」が
名曲”Our House(アワ・ハウス)”を歌った!
彼らが一体どんなバンドであるのかは
これまで何度も『ひろぐ』に書き記して来たので
今更詳しく書く気はない!
どうしても最短文で紹介する事に挑めば
「後藤ひろひとの20%」
と表記しておこう!
1979年のデビューから
2012年現在まで
「Madness」の曲をほぼ毎日
聞くか口ずさむかしている私だ!
YouTube: Madness - Our House
そんな彼らの久々に世界的なパフォーマンスに関して
「Facebook」に書き込んでみたところ
「実は私もファンでした!」
というカミングアウトや
「懐かしいですね!」
というミュージカル『アワ・ハウス』に関わった
関係者からの書き込みがずいぶんあった!
まさかそんなに反響があるとは思わなかったので
つい驚いてしまった!
私は好きなものを「共有」する喜びにひろいだ!
それにしても「Facebook」とは不思議な世界である!
日本でもずいぶん普及しているようなのだが
明らかに日本人には向いていない!
文化の違いからか
開発の意図がうまく伝わっていないのだ!
「Facebook」は原産国アメリカにおけるルールとして
本名にしかも本人写真を添付しなければいけない!
出身地や経歴などの情報も
絶対に嘘を書いてはいけない!
そのルールがあるからこそ
何十年も音信不通だった人と
再び出会う感動がもたらされたり
本当に出会うべき共通思考を持った人と
運命の出会いを果たしたりする場となるのだ!
だのに!
日本人はどういうわけか
そのルールを猛烈に恐れる!
あたかも
”名前と顔を明かせば1週間以内に死ぬ”
とでも言い出しそうなほど
とんでもなく怯えて「Facebook」に登録する!
私を含む
”他人に顔を見せる職業”
に就く者は
かなり高い割合で本人名に本人写真で
「Facebook」に登録している!
そうする事によってファンと交流したり
仕事の宣伝にもなったりするからだ!
なので完全無防備といった状態で
「Facebook」を楽しんでいる!
ところがそうした芸能関係者ではない
一般の人達の方が
「顔を出すのは怖い!」
「情報をさらすのは怖い!」
「怪しい奴から申請が来るのが怖い!」
と言っては偽名を使い
顔写真に至っては飼い猫や飼い犬!
他人であるはずの自分の子供や
あろう事か好きな歌手や俳優の写真で登録している!
さぁどうだろうか?
猫の写真に偽名を使った人物から
「お友達になって下さい」
とだけの申請文を盛んに頂戴する私!
あれ?
申請する当人は
そういう事態を恐れて
IDを詐称しているのではないのか?
”怪しい奴からの申請”を避ける事を目的として
自分が”一番怪しい奴”になっている事に
全く気づいていないようだ!
私などは非常に単純なので
猫人間や犬人間や子供大人や韓流スターからの申請を
直感的に不気味と感じる!
なのでそうした”怪しい人”からの”怪しい申請”は
一切受け付けないでいる!
どうやらこの国の「Facebook」利用法は
まだまだ世界基準に達していないと見た!
「Facebook」はお友達になった人の
日記やつぶやきなどが
ずらーっと並んで表示される!
そんな中から
「その日の食事」
「その日の雲」
「その日の犬や猫」
「その日の自慢の子供」
「新しいネイルアート」
「愚痴」
「Twitterと連動しているせいでの突然の意味不明な叫び
(「やったー!」「いえーい!」「マジかー?」など)」
のいずれかの組み合わせを
3回連続して書いたお友達の書き込みを
非表示に設定してみた!
すると面白い事だけを書き込む人達による
かなりユニークな読み物
『日刊ぼくのおともだち』
が完成した!
そんな事をして過ごす私は
猛暑の中
「大阪市自然史博物館」で行われている
『ハチの世界』
なる特別展示会に「蜂」を学びに行った!
実は私には「養蜂家(ようほうか)」になる夢がある!
果樹園から連絡をもらい
みつばちを積んだ軽トラックで現場に駆けつける!
荷台に設置した巣のゲートを開き
飛び立つみつばち達を眺めながら
「葉巻」をふかして「フラット・マンドリン」などを弾く!
やがて日暮れが訪れたら
作物の受粉を終えた上に
どっさり蜜を集めたみつばち達が帰巣する!
それを確認してゲートを閉じ
農園主からお金を頂戴して
「落語」や「トニー・ベネット」などを聴きながら帰宅する!
今日もよく働いた!
集めた蜜の精製作業は「カミさん」に任せよう!
「そういうの」が特別好きな人だ!
ふと見れば演劇プロデューサーなどが
家の前に外車を停めて私を待ち伏せしている!
私はそいつに怒鳴る!
「帰れ!
今は演劇の脚本なんかより楽しい事でいっぱいなんだ!」
実際はそんな楽な仕事ではないと聞くが
私の理想はそんな晩年だ!
そんな将来への期待いっぱいに訪れた
『ハチの世界』だったが
なんだかずいぶんあちゃらかなイベントだった!
多分頭が良過ぎてうまく暮らせない人が指揮を取ったのだろう!
「電車」の車内に貼られていたのは
とてもカラフルで子供の目を引くポスターだったにも関わらず
解説文の内容は
「真社会性昆虫」とか「捕食寄生者」といった
私でも耳慣れない
全力投球の昆虫学用語で語りかける!
子供に「蜂」の着ぐるみを着させて遊ばせる
なんともかわいらしいコーナーがあるのだが
その横のモニタでは
岐阜県の奇祭「ヘボ祭り」の映像が流れ
クロスズメバチ(方言で「ヘボ」)の幼虫や蛹(さなぎ)が
ご飯と一緒に炊かれて老婆達に食べられる!
なんだこのイベントは!
『バンビ』と『シンドラーのリスト』を
10分おきに交互に見るような
そんな『ハチの世界』!
そんな時こそひろいでしまう私なのであった!
「あんた!
蜂のかっこで遊んでばっかりいて!
何しに来たんや!」
かわいい蜂のママが怒号を上げた!
仕方あるまい!
きっと怒っているママにだって
「膜翅目(まくしもく)」という字は読めないのだから!