辛口なんでも評論

良き友を持つものに人生の落伍者はいない

全体表示

[ リスト ]

台風が3つも南海上に発生している。
その内の一つ(16号)がどうやら土曜日以降に本土に襲来する気配だ。
北海道と東北の岩手県での先の台風による被害が、まだすべて回復していないのに、また台風だ。

今度は九州からおそらく四国あたりに上陸するのではないだろうか。本来の秋台風のコースを辿りそうだが、備えを完璧にして被害の出ないようにしたいものだ。

その上、日本列島の上には「秋雨前線」が停滞しており、全国的に雨が続いている。時折り、場所によって激しい雨となり、大雨や洪水警報が出る。
我が町でも、このところ大雨、洪水警報が出る機会が多い。
我が家の裏庭の畑も、大雨で水浸しとなった。なかなか水がはけない。

秋を迎えて、庭の木を選定しようと考えていたが、それどころではない。
花もそろそろ終わりとなった。
秋から冬用の花と植え替える計画も遅れがちだ。
何とか、雨の来る前に冬野菜の大根と白菜などの種をまいた。
春菊と水菜や赤かぶの種もまいた。もう揃って芽を出し、そろそろ間引きのタイミングを待っている。それも、この長雨でなかなかうまく行かない。
季節の変わり目と、台風シーズンの到来だから仕方がないが。

さて、本題に入ろう。
このところ、いやなニュース、歓迎できない話題がマスコミを賑わしている。
連日のように、テレビのワイドショウを賑わすのが「東京の豊洲市場問題」だ。
出演する専門家らの話を聞いていると、話にならない。どうして東京都の職員はこれほど傲慢なのか。都民はもちろん日本国民を舐めている。馬鹿にするのもいい加減にしてほしい。

安全が第一の鮮魚や生鮮食料品を扱うわが国第一の市場が、大きな危険にさらされている。ベンゼンなどの有害物質による市場への影響を防ぎ、万全の態勢で新しい豊洲市場を建設したはずだったが、それがすべて無に帰した。このままでは、豊洲市場は壊して1000億円近い費用、東京都民の税金が無駄になるのではないかとさえ、思われる。
小池知事に、ともかく真相の究明と真実の情報公開を望みたい。

東京都のホームページを見たが、言っていることとしでかしたことは全くの真逆だ。
漫才のセリフではないが「責任者出て来い」と言いたい。そして、真実を正直に話すべきだ。当然小池知事がいうように粛正の対象となるだろう。

これまでの話から、どうやら東京都の担当責任者が強引に問題の空洞を設けることを決めたに違いない。その設計図も出て来た。
その設計図に基づいて施工するゼネコンに発注したに違いない。
目的を「駐車場にする」とか「配管用のスペースを設ける」といったことは、後付けの言い訳に過ぎないと思う。
おそらく、一部専門家が指摘したように「経費の節減」だろう。

私は、「経費の節減」は当然考えるべき基本だが、結果的に手抜き工事を行って、経費が膨大化している現実を見ると、恐らく裏に何かがあると、考えざるを得ない。
小池知事が指摘したように「都議会には『ブラックボックス』が存在する」に違いない。
ひょっとすると、手抜き工事を行って浮かした費用が『ブラックボックス』の中に消えたのかも知れない。

そこに、「黒い手」が伸び、誰かがそうした「金」を手にしたのかも知れないとさえ、疑問を抱かざるを得ない。そうでなければ良いが。

英語の基本ではないが、「4つのW」をはっきりすべきだ。
「When, Who, Where, Why」。つまり、「いつ、だれが、どの時点で、何のために」外部識者による専門家会議が提言した「盛り土」を中止し、空洞を設けることにしたのか。

いずれ、判明することだから、計画を変更して進めた責任者は、速やかに出て来るべきだ。

まずは、空洞の床にたまっている水と空洞内の空気について、有害物質がないか調査すべきだ。調査には公平な専門家や都議会の議員代表らが同伴して進めるべきだ。東京都の言うことは信用出来ない。

今進められているベンゼンなどの有害物質のボーリング調査についても、これまでの調査ではなにもなかった、との発表だが、それすらも信用できないと思う。都はひた隠しにして、とにかく一刻も早く豊洲への市場の移転のみを考えていたようだから。

 富山市の市議会議員が相次いで3人も辞職した。理由は政務活動費の不正取得だ。
白紙の領収書を貰って、適当に費用を書き込んだり、貰った領収書の数字を書き替えたり、あるいは自らコンピューターを使って領収書を作成し、不正に政務活動費を取得したという。何と情けないことだ。

政務活動費については、富山市議会に留まらず、全国ほとんどの地方議会等で不正取得があると考えられる。国会議員ですら同様の不正取得がかつてニュースとなっている。
そもそもは、兵庫県議会議員だった野々村竜太郎元議員の不正使用問題でクローズアップされた。
あの事件がなかったら、今なお政務活動費の不正使用など、これほど大きな問題にならなかったのかも知れない。
そういう意味では野々村元議員は”功績者”かも知れない。(笑い)

ただ、救われるのが、辞職した3人の市議会議員がいずれも「簡単に不正を認め、あっさりと辞職した」点である。いずれも自民党の議員で、富山市議会ではベテランの議員ばかりである。

まだ、他にも不正使用者がいると言われており、今後さらに辞職者が出ると予想されている。

 台風10号の豪雨被害を受けて岩手県の被災地、岩泉町を視察した務台俊介内閣府政務官兼復興政務官が、視察現場で水が溜まっていた場所を政府職員におんぶされて渡った。
その現場での動画がニュースに流れ、写真も新聞を飾った。

担当の政務官が災害の現場へ行くのに長靴もはかずに、革靴で行くなんていかに非常識がが分かった。

それが、政府のトップの地位にある人たちの態度だ。
庶民を、上から眺め、上からモノを言う態度、今に始まったことではないが、許せない。

この種のことが起きるたびに、官房長官らは「緊張感をもって職務に当たるように」指示をするが、一向に同様の不祥事は絶えない。

東京都の「豊洲問題」、富山市の「市議辞職問題」、そして「政務官のおんぶ問題」と、いずれも共通の問題だ。
国民の税金で仕事をする彼らには、緊張感が足りない。「どうせ税金だから」といった、国民の血税を紙切れのように考えている連中のようだ。
いい加減にしてほしい。


この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事