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オラっ!チーズっ!
いつまで飯食ってんだ〜!いくど〜!
今日も港町、港、海、〇〇(お楽しみに) 経由の散歩じゃ〜い!
出陣じゃ!
ちと、今日は腰が痛いわ。
長年の仕事による名誉の負傷ってやつだ。
我慢してゆっくりと行くとするか。
チーズのヤツはいつも俺を引っ張るから余計腰にくるんだよなぁ。
ぎゅぅぅ〜っ(←チーズが引っ張る)
おうぅっ。イタタタッ。
通行人が俺を見てるわっ!不自然に曲がった俺の腰を見てるっ!
痛くないフリをしろっ!!平静を装うんだっ!
「お‥イタッ‥おはようございますぅ〜。」(俺)
10分程で、港町迷路に到着。
港町迷路とは港のすぐ横の山の斜面に昔に建てた集落があり、
その通行道路が細くて迷路のようになっている所。
今日は迷路に足を踏み込んでみるか‥。
踏み込んだのはいいが、坂道ばっかりだ。
ハァハァ‥エラっ。
あんな婆さんがこの坂道をっ!(写真中央)
ん?ここはどこ?
(わたしは誰?)
海が見えたぞっ。
ドア開けっ放し。無用心だな。
近所の人をよっぽど信頼してるんだろう。
覗いてみたら中の人と目が合った! 逃げろっ!
お〜い。マイルドセブン1個くれっ。
おっと、俺はタバコ吸わないんだったな。 しかし、何年前の看板だぁ?
どうした?
喉が渇いたのか?
休憩だ。
腰いて〜。
ふう〜。ようやく港。
「さかな取れた?」(俺)
「ダメじゃ。ゴミばかりじゃ。」(漁師)
釣り人も発見。
「おい、釣れたか?」(俺)
「はい。何とか1匹だけ。」(釣り人)
「見せてくれんか?」(俺) 「うわ〜。まだ小ちゃな赤ちゃんじゃねえかっ。」(俺)
「ええ‥これから逃がそうかと‥。」(釣り人)
いつもの砂浜で休憩。
砂浜で大の字だ。
今日はローズは来てないな。
沖合の船は軍艦か。
さっ、帰るか〜! 今まで通ったことない山越えルートを!
幽霊が出るらしいから気を付けないとなぁ! 子供の頃、避けてきた道よ!
途中、防空壕あと発見。
中には入れねえな。
空襲時はここに隠れてたのか。
山越えだ!
階段がだんだんとなくなってくる。
頑張れ!チーズ!
お前、意外と体力ないな〜。
山奥深くへ。
昼間でも気持ち悪いな。
道に迷いそうだ。
だんだんと草木が多くて、
歩行困難に。
うわ〜っ!気持ち悪っ!
これが噂に聞いた、大昔の野戦病院跡入口か!
入るか‥。
入るわけねえだろっ。!
〇〇〇〇が縮こまってるわっ!
さっ!帰るぞ!チーズっ!
ふ〜っ。
怖かったぜ〜。
いい大人が怖がってるのがおかしいかい?
じゃあ、アンタ行ってみれっ!
ちびるぞ!
画像に霊が写ってる?
なわけね〜だろ!
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犬のチーズ
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一昨日の土曜日
月一回のチーズとの散歩の日が来た。俺もチーズもこの日をいつも楽しみにしている。俺の顔を見るとチーズは散歩に連れて行ってもらいたくて騒々しくなり、吠えまくりの甘えまくりだ。この写真の目を見れば誰でもわかってもらえると思う。
よし!散歩出発!今日は久しぶりに港町コースだ。
鎖を散歩用ロープに変えて右手に持つ。もう左手にはスコップ。準備完了。そして港町コースへと向かう。
道中、チーズがいつものように俺を引っ張る。 そして全くこっちを振り向かない。
前にまわり、チーズの顔を見てみると、
散歩前の甘えた目つきは既に消えている。
やはり今日も自己中犬チーズに
なっちまってるようだな!
そしていつものウンチが出たくなる家の
玄関にさしかかる。
お尻がヒクヒクしだしたら要注意だが、
今日は大丈夫みたいだ。
ウンチはいつも片付けているんだが、他所の玄関でヤられるとやはり気まづいからな。
それから5分ほど歩いたところで、近所のある家(画像はのせれないが)の横に立ち止まる。1年程前まで高齢のおばあさんが1人住んでいたんだが、空家になっていることに気づいた…。どうしたんだ?いつも庭の椅子に腰掛けているおばあさんがニコニコして挨拶をしてくるんだが。空家になってるなんて…。どうしても最悪の事を予測してしまう。おばあさんは他所へ引越しして行ったと自分に言い聞かし、その家を立ち去る。
しばらく進むと、いつもの公園にたどり着く。
この公園には戦没者の氏名が刻まれた石碑がある。
いつものように石碑の前に腰掛け休憩。
毎回来た時は、写真のように必ず誰かが石碑の前に酒を置いてある。近所の年寄りが、亡くなった身内か戦友の供養のために毎日酒を持ってきてここに置いているのだろう。(推測)
俺は“心洗”と書かれた水で手と心を洗い(よく見ると普通の水道なんだが)先へと向かった。
港町。昔ながらの変わった道や階段が出てくる。しかし、今は高齢化が進み、半分ぐらいの建物は廃墟になっている。少し入っていくと、迷路みたいになっていて気分転換の散歩にもってこいの場所だ。こんな街も日本には数少ないだろうな。
港に出る。港の横にはゲートボール場があり、年寄りでにぎわっていた。
俺とチーズはゲートボールを観戦した。見ていて発見したんだが、写真のようにゲートボールのパター(?)はゴルフクラブと一緒でいろんな種類があり、カラフルだ。聞いてみると高いものは数万円するらしい。
みんないい笑顔だ。見ていると自分の老後もこうありたいなと思った。
しばらく見ていると、1人の見たことのあるお婆さんが俺の方へ近づいて来る。
「○○君?すっかり大きくなってぇ!しかも男前になったねぇ〜。」
「おばちゃん、俺もう○○歳やで!20年以上前に背の成長は止まって、今は縮んでるよ!今の俺が男前だったら20年前は超美男子だと言うことだな〜ケケケ!しかもおばちゃん、それお決まりの文句じゃねえか〜!」とそんな会話を交わし、気分を良くして先へとむかった。
この後、砂浜に向かう途中に、もう一つ立ち寄る場所がある。そこは港が一望できる程度の低い山の頂上で、お菊明神よ呼ばれるところだ。
ここには、こんな伝説があった…
昔、お菊という評判の親孝行な娘がいた。彼女は貧しい漁師の娘だった。
父親はなまけ者で、毎日、酒を飲んでは、仕事もせず、そのため家はますます貧乏になっていくばかりだった。そんななか、お菊は一生懸命働き、何かのことで父親と口あらそいになった。父親はお菊を叱りつけ、酒の勢いもあってか、縄でしばりつけ、海に投げこむという乱暴なせっかんをした。お菊はこの時の父親の乱暴な仕打ちがもとで、死んでしまった。村の人たちは父親の仕打ちを憎んだが、それよりもお菊がかわいそうでならなかった。 やがて、お菊の霊を祀ってやろうではないかということになり、港の見える岬の上に小さな社を建ててお菊明神として供養をつづけているのだ。
それがここ。
お菊さん、今の時代に生まれてたらこんな悲しいことにはならなかったのにな。
俺は祠(お菊さん)の横で腰掛け、少しの間、チーズと一緒に港を眺めた。
そして砂浜。砂浜のすぐ裏側は墓場になっている。江戸時代以前のものもある。きっと、昔から亡くなられた人にこの素晴らしい景色が見えるようにとの考えでここに建てたのだろう。
そして油断していると…
コラ!チーズっ!墓石に小便かけるんじゃないっ!油断も隙もないな〜。
ナンマンダブナンマンダブ…ブツブツ…。
壮大な海。そして潮の香りに落ち着く…。
思えば30年前の瀬戸内海は工業排水やゴミなどで海底はヘドロ化し、干潮になれば緑色の海水になっていたな。だが、よくここまで綺麗な海に戻ったものだ。これから先も自分らの子孫のためにこのまま美しい海を維持しなければならんな。そして海の生物の為にも。
少し眺めていると横に散歩中の近所の大型犬(ローズ)がやってきた。
おい!チーズ!腰が引けてるぞっ!
ローズはデカイから圧倒されているわ(^^)
そのうち慣れて楽しそうに遊んでいるので離してやることにした。
しばらく遊ばしてやったあと、振り向いてみるとチーズがいない!
どこだ?何処にいるんだチーズ!?
裏の墓場や近くの道にもいない!
俺は探した!
この墓場付近は野犬が多いから心配だ!
30分ほど探しただろうか。
家のあたりまで戻ってるかもと思い、帰り道を探した。
まさか自動車にはねられてないよな。
とりあえず家まで探したが見つからなかった。
肩を落とし、犬小屋を見てみると…
そこにはチーズがいた!
横にあるオワンの水を美味しそうに飲んでいるではないかっ!
チーズッ!お前、心配したぞっ!
きっと水が飲みたいから先回りして家に帰っんだろう。
ホントお前は気の向くままよの〜(^_^;)
そして、チーズは振り向き、俺に飛びつき、顔を舐めてきた!
考えてみれば、あそこで離してしまった俺が悪い(^^)
俺はそう思い、チーズをなでてやった。
しかしこの犬、ホント自分勝手なんだから〜(^_^;)
今回の散歩も骨が折れる散歩であった。
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俺が実家に行くといる犬、チーズの話。
実家に行くと、到着する100M程手前ぐらいから俺の匂いがわかるらしく、
遠くから吠えまくりのお迎えだ!
庭に足を踏み入れると、
ヤツは背中に飛びついてくる!
「あ〜っ、やめんかっ、こらっ!服が汚れるっ!」
と言いながらも
俺はチーズの顔と体をなでてやり、
いつも会うのを楽しみにしている。
躾は全くされてなく、本能のままに行動する犬だ。
当然、餌を与えても待つことはしない。
それから俺はいつもチーズと地元の砂浜まで散歩をしている。
自由気ままな犬で、散歩途中は
やたらと引っ張られるので力比べだ。
その光景を他人から見ると、
人間の俺の方が散歩してもらっているように見えるだろう。
この前は砂浜に着き、腰を下ろして海を眺めていると、
チーズが背後におとなしくすり寄ってきた。
「可愛いヤツ‥」
と思っていたら、背中にぬるま湯をかけられたような感触が!
振り返ってみると、片足を上げ、俺の背中に小便しているではないかっ!
「ギャ〜!この野郎!俺は電柱じゃあねぇぞ〜!」
拭く物も無く、足早に帰ることに!
途中、知り合いのオバサンに声をかけられるも、
「え?俺の背中が濡れてる?いや〜、砂浜では波が荒くてね〜。濡れちまったな〜」
とか、ごまかしたりして。
真冬の散歩の帰り道は少々きつかったな。
しかし、最近そんなチーズの様子がおかしい。
散歩中は、よく道路の端にある溝に足をとられる。
また、階段を下りる時もぎこちない。
目が悪いのでは?
チーズの目を見ると
うっすら白いモヤがかかっているようにも見える‥
白内障??
早急に動物病院に連れて行かねばならん!
しかし、小便かけられるし、飼い主の心ペット知らずってか〜!
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