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これがゴーリキ流!
ぼちぼちいこか〜

書庫爆笑体験談

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俺の事務所には
 
俺と口うるさいお局… それからもう一人いる。
 
その人はM顧問という人で、会社の相談役。役職は顧問だ。
 
昔は取締役として会社に貢献した人。
 
歳は70歳の爺さんだ。
 
M顧問は俺から見て、人のいい爺さんだが、
 
どうも昔のことが忘れられんらしい…
 
 
 
 
 
 
 
 
M顧問:おいっ! お茶を入れてくれんか〜っ!
 
 
 
お局:はぁ?アタシは手が離せないんですっ!
 
自分でいれて下さい!フンッ!
 
 
 
M顧問:あっ…そう…。
 
イメージ 1
お局さん好評につき、イメージ画像追加
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昔は良かったのう… ふぅ〜。
 
 
 
ん?
 
ゴーリキ君の目の前にあるもの、何じゃそれは? 
 
お客さんとこへ持っていく手土産の饅頭か?
 
包みがちいさいのう!
 
ケチケチすんな〜っ! お客さんとこへ行くんなら、
 
商品券数万円分と高いワインぐらい持っていけや〜っ!
 
 
 
俺:いや〜。予算がなくて…。
 
 
 
M顧問:ゴーリキ君っ! わしの話を聞けっ!
 
 
 
俺:またあの話か…
 
 
 
M顧問:昔、ワシが先代の社長とつるんでる時は
 
そこら一帯の土地を造成して
 
流通センターやゴルフ場を作り、
 
何億もの商売をやってきたんじゃ!
 
だからここまでの会社になった!
 
お前みたいに小さいことばっかり言ってちゃ
 
会社は儲からんわ!
 
 
 
俺:でも、バブル期と今は違うんじゃ…
 
 
 
M顧問:だまらっしゃいっ! 
 
ゴーリキ君。お前は器が小さいのう…
 
おまけに物事を知らなすぎるっ!!
 
昔はな、お前みたいなタイプもおった。
 
そいつは物事を知らないヤツでな。
 
ワシのカバン持ちをやらせて一人前にしてやったんじゃ。
 
 
 
俺:ハイハイ。それはよかったでやんすね〜。
 
 
 
 
 
その時、俺の携帯電話が鳴った。
 
ピピピピピピピ!ピピピピピピピ!
 
俺:はい!もしもし!お世話になってます!
 
わかりました。明日必ず手配いたします。
 
ありがとうございます!失礼しーます!ペコリ
 
 
 
 
 
M顧問:おいっ!ワシが大事な話してるのに
 
電話を取っちゃいかんぞ!
 
 
 
俺:お客さんだからしょうがないっすよ〜 ワガママだな〜
 
 
 
M顧問:ところでゴーリキ君。その携帯電話はスマホなんか?
 
 
 
俺:いや、これはスマホじゃなくって、パカパカって言います。
 
って言うか、顧問はスマホも知らんのか?
 
 
 
M顧問:ほーお。 それがパッカパカって言うんだな。
 
ジデジは映るんかいのぅ…
 
 
 
俺: パカパカじゃいっ!このバカバカ〜ッ ジデジ? 地デジでしょ。 
 
もちろんそれぐらいの機能はありますわ。
 
 
 
M顧問:スマホはどこで買うの〜?
 
 
 
俺:さぁ、どこでしょうかね〜。
 
電話屋さんじゃないんですか?
 
しりませんわ〜。ケケケ。 困らせてやろうか〜
 
 
 
M顧問:ゴーリキく〜ん。 わし、スマホほしいんじゃ。
 
どうすればええんじゃ? おちえて〜。
 
頼む。店まで連れて行ってくれんかのぅ?
 
 
 
俺:まぁ、ええっスよ。 気持ち悪いから俺に甘えるなっ!
 
 
 
M顧問:帰りに美味しいポスタでもご馳走するぞ〜!
 
 
 
俺:顧問…そりゃパスタでしょ…。
 
 
 
M顧問:あ〜そうじゃった!ひゃっひゃっひゃ〜(笑)
 
まっ、ピスタでもポスタでもええじゃないか〜!
 
デザートにあんころ餅でもご馳走するかのう!
 
美味いぞ〜!はひゃひゃ〜っ(笑)
 
 
 
 
俺の心の声:パスタのデザートにはあんころ餅は出てこんだろ…。
 
おい、爺さん。昔の武勇を語るのもいいが、
 
言ってることがかなり矛盾してないかい?
 
 
 
 
 
こんな感じでM顧問は武勇語りのカッコつけ爺さんだが、
 
この人がいたからこの会社が今日まであることは事実だ。
 
感謝せねばなならん! 感謝せねば!
 
 
 
 
俺:さっ、顧問っ!ポスタを箸で食べた後は
 
俺がアイスをご馳走するぞ〜っ! あっ、パスタだったな!
 
 
 
 
 
この話は勿論全て実話である。
 
 
 
 
 
おまけ。
お局と俺の机の間の仕切り(お局対策)↓
お局の机は仕切りの奥にある。
仕切りにはカレンダーの張り紙などを貼り、
お局の影すら見えないよう対策。
左のPCが乗っているのは俺の机。
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
間違いを起こしたことはあるか?
 
自分のおかしたミス。嫌な体験‥
 
すぐに忘れ去りたいよな。
 
人間の脳って「忘れる機能」があるんだぜ。
 
なぜなら、いつまでもくよくよせずに前向いて歩いていけるように
 
本能で備わってる機能なんだ。
 
だが、あまりにも予想外すぎるトラウマ体験は、
 
今後の危険回避のために、逆に忘れられないようにできているんだ。
 
 
 
俺の体験も忘れられないでいる‥。
 
 
 
 
 
 
UFO
 
 
俺が遊園地に遊びに行った時のことだった。
 
園内を歩いていた俺は、ふと空を見上げた。
 
そこには500Мぐらい上空だろうか‥
 
銀色の楕円形のような物体が!
 
俺は大きな声で空を指差して言った!
 
「あれはUFOじゃないのか?うわ!珍しいわ〜!
 
よく見ると下にアンテナみたいなものがついてるぞっ!」
 
俺の声が周りに響き、周囲の人達がざわめく!
 
俺はワクワクした!期待に胸がドキドキした!
 
そして、そのUFOから決して目を離さなかった!
 
だが、しばらく見ていても、UFOは移動しない。
 
上空をじっとしているようだ。
 
そのうち、俺は首がだるくなり、周りを見回した。
 
すると、幼稚園児の遠足の集団だろうか。
 
遠くからこっちの方へ向かってくる‥。
 
その幼稚園児達の手には銀色の楕円形の風船が握られていた!
 
「はっ!もしや! あれは!!
 
風船だったのか??
 
そしてUFOの下に伸びているアンテナに見えたものは
 
風船下部から伸びている単なる手に持つヒモ‥。
 
ギャーッス
 
 
 
俺は一目散にその場から離れた!!
 
 
 
周りのみんなが真相に気づく前にっ!
 
 
 
その時の俺の足の速さは誰にも負けないぐらい早かったぜ!
 
 
 
 
 
 
 
 
曾祖母さんお墓
 
 
ついこの前はお彼岸だっただろ。
 
お墓参りをすませた人も多いかと思う。
 
俺は毎年、曾祖母さんのお墓にお参りしてたんだ。
 
だが、俺はとんでもない過ちをおかしてしまった‥。
 
 
 
それは俺が小学校の低学年の頃だったかな。
 
祖父に連れられて、その曾祖母さんのお墓にお参りに行ったことがあった。
 
それ以来、遊び盛りだった俺は30歳ぐらいまでそのお墓には行かなかった。
 
俺は、そんなことではいけないと思い、
 
30歳頃から小学生の頃に祖父に連れて行ってもらった曾祖母さんのお墓を
 
思い出し、一人で墓参りをしていた。
 
だが去年、そのお墓へ叔父と一緒に行くことになった。
 
そして、叔父と墓地を歩いていると‥
 
曾祖母さんのお墓とは全然違う方向に歩いていってるではないか!
 
そして、見知らぬ人の古いお墓(名前が入ってない石のお墓)
 
の前に立ち止まった!
 
俺は言った!「叔父さん、これは誰のお墓なんだ?」
 
叔父「ん?曾祖母さんのだよ。」
 
俺「へ?」
 
そこで俺は気づいた!!
 
俺は今まで全く別人のお墓を曾祖母さんのお墓だと思い込み、
 
十数年もお参りしてたことをっ!
 
今までお参りしていた墓石も遠い昔のものだから文字なんて書いてない!
 
幼い頃の記憶もとんだ思い違いだった!
 
 
 
 
この後、俺は身内で笑いものになったのは言うまでもない。
 
 
 
 
曾祖母さんの笑い声も聞こえるぜ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
スーパーのレジ
 
 
俺はスーパーで買い物をしていた。
 
俺の買い物かごの中は、大人のポッキー、
 
ノンオイルドレッシング青じそ、マルちゃん麺づくりの三点だった。
 
俺は要る物を必要最小限にとどめ、
 
レジに並ぶことにした。
 
そして、一番空いた手前のレジへ並ぼうとした瞬間、
 
70歳ぐらいのヒョウ柄のおばちゃんが割り込んできた!
 
「くそババァめっ! まっ、えーわいっ。行かせてやるか。」
 
そのおばちゃんは勝ち誇ったように
 
俺のカゴの中を見てニヤニヤしてる。
 
 
少し時間が経つと、真ん中のレジがすいてきた!
 
俺は真ん中のレジへ移動し、並んだ。
 
そうすると、何やら前の前のオバさんが
 
商品棚に忘れ物をしたらしく、もたもたしている。
 
少し時間が経ったけど、
 
忘れ物を取りに行ったおばちゃんが戻ってこない!
 
俺はシビれを切らして、一番奥のレジへ移動!
 
すると前のお姉さんのカートには買い物商品が籠二つ満タン!
 
「ゲゲッ!死角で見えなかった!」
 
そして、真ん中の列の忘れ物取りに行ってたおばちゃんが帰ってきた!
 
俺は観念した‥。
 
真ん中の列にいればよかった‥。
 
いや、最初の列のヒョウ柄のおばちゃんの後ろにいればよかった‥。
 
ジタバタするんじゃない‥。
 
この列で待つんだ‥。
 
前のお姉さんの買い物のレジ打ちが長かった。
 
ふと前を見ると、最初に割り込んできたヒョウ柄のおばちゃんが
 
買い物商品を袋に詰め終わり、俺の方を見てニヤニヤしてた。
 
 
 
負けた‥。
 
 
この悔しさ、半端ねえ。
 
 
うまくいかないものよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

恐怖の歯医者さん

 
歯医者にて
 
 
 

俺の心の声: (キャラメルたくさん食っちまって、そのせいで奥歯の
 
 
詰め物が取れて医者に行かなければならないハメになっちまった。
 
あっ…今日に限って歯磨き忘れてたわ。
 
昼に食ったラーメンのもやしが、歯に挟まってなければいいんだけどなぁ。
 
かっこ悪ぅ〜。)

 
 


事務員さん: 「ゴーリキさん、どうぞ〜。奥の席へ座ってください。」

 
 
 
 

先生: 今日はどうかなされましたか? ほほう‥。
 
 
つめものがとれたんですな。どれどれ…
 
ありゃっ!虫歯になってるねぇ〜。虫歯を削ってから、再度詰めましょうかぁ。」

 
 
 
 

俺の心の声: (何ィ〜ッ!虫歯かいっ!削る?やっぱ、痛いのかっ?
 
おいっ、先生っ!何ニヤニヤ薄ら笑い浮かべてんだよ〜っ!)

 
 
 

シュイィィーン(←歯を削る機械)

 
 

先生: 「ハーイ、口を大きく開けてねぇ〜。痛くないでしゅからね〜。いきましゅよ〜。
 
痛かったら手をあげてくだしゃいね〜。(←何故か赤ちゃん用語の先生)」
 
 
 
 

俺: 「いきなりかいっ!ハヒャ〜! 俺は大人だから、手なんか上げれる訳ねぇだろ〜!

 
 
 
 

歯科衛生士のお姉さん: 「がんばってくださいね。」

 
 
 
 

シュイィィ〜ン、ガリガリガリガリ!
 
シュイィィ〜ン、ガリガリガリガリ!
 
 
 
 

俺: 「あ、あうぅぅぅ〜〜うっ!あうぅぅ〜〜っ!」

 
 
 
 
 
 
 
 


 
受付入場時からクールにカッコつけていた俺の姿‥‥。
 
 
無様だった‥‥。
 
 
 
 
 
その時の俺の足のつま先は完全に伸びた状態だった。
 
手は拳を握りしめてプルプル震えている。
 
俺の顔はポーカーフェイスを保っているつもりだが、
 
 
若干鼻の穴が膨らみ、頬がこわばっている。
 
して、こわばる俺の額から汗が流れる…。
 
 

 
 
 
 
 
シュイィィ〜ン、ガリガリガリガリ!

 
 
 


先生: 「ハーイ!よく頑張りました〜。」
 
 
 


: 「ふう〜!やっと、済んだか。」
 
 


先生: 「ん?まだ虫歯が残ってるなぁ〜。」
 
 
 


俺の心の声: (ゲッ!またやるんかい!勘弁してくれー)

 
 
 

俺の額から引こうとした汗がまた吹き出てきた!



 
 
シュイィィ〜ン、ガリガリガリガリ!


 
 
 
: 「うぅぅわぁ〜ぁぁっ!」


 
 
 
先生: 「よくがんばったね〜。ハァーイ、詰め物の形をとりましょうか〜。
 
それから後、他に虫歯がないか見ておきますね〜。」

 
 

 
先生は去って行った。

 
 

 
俺の心の声: (何とか耐え凌いだぞっ!しかし、あの先生、
 
 
俺を子供だと思ってやがるっ!)


 
 
 
そして、歯科衛生士のお姉さんの登場だ。
 
俺は詰め物の形を取ってもらった後、虫歯がないか見てもらった。

 
 
 
 
歯科衛生士のお姉さん: 「ゴーリキさん、横になって肩の力を抜いていて
 
下さいね〜。」
 
 
 
 
 


そして歯科衛生士のお姉さんが俺の口の中をのぞき込む…。

 
 
 

俺の心の声: (おおお…歯科衛生士のお姉さんの顔が近いっ!
 
目をつむらなければっ (←小心者)
 
お姉さんの胸が俺の頭にあたる。
 
そして、俺の頭部を抱え込んで口の中を覗いている…


こ、これは何とも言えない感じだ…。
 
 
癒されるというか…。)










ゴーリキさん…
 
 
 
 
ゴーリキさん…
 
ゴーリキさん。
 
大丈夫ですか?
 
(←歯科衛生士さんの声)


 
 
 
 
俺: 「はっ!少し眠ってたのかっ!」


 
 
 
歯科衛生士のお姉さん: 「おわりですよ〜。お疲れ様でした〜。」
 
 


俺: 「あ、いえ、ど…どうもありがとうございました。」
 
 
 


先生: 「あっ!ゴーリキさん、まだ虫歯見つかりましたよ〜。
 
右下の奥歯。また次回削りましょうかぁ〜。」

 
 
 
 


俺は複雑だった…
 
激しい痛みと
 
ほんの少しの安らぎ。
 
激しいギャップがここにはあるな。
 
来たいやら来たくないやら。
 
次はまた削るのか…。
 
でも、あの音はもう聞きたくねえよ‥。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
読んでくれてありがとう。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
先日、携帯電話を無くしたことがあったんだ。
 
どんな人でも一度は経験あると思う。
 
これから話す俺みたいな経験もな。
 
 
 
 
 

携帯が無いときの不安って2つあるわな。

 
連絡が誰ともとれないって不安と

携帯の中のデータを人に見られるかもしれないっていう不安だ。

 
 
 

先日、外出して帰ってきて、
 
ポケットに携帯電話が入ってないことに気づいた時だったんだ‥‥
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 


ないっ! ないぞっ! 
 

携帯がないっ!
 
 
 
 

ポケット探しても、

部屋中を探しても、

車の中探しても無いっ!
 
 
 
 

そうだっ! 家の電話から携帯を鳴らしてみよう!
 
 
 
「トゥルルルッ…トゥルルルッ…」
 
 

 

おかしいなぁ‥‥      音がならねぇ‥

 
 
 
あっ!マナーモードにしてたんだったわっ! 
 
 
 
 

とにかく、耳をすませろっ!
 
音をたてるな‥
 
必ずバイブレーションの振動音が聞こえる筈だ!
 
 
 
 

俺は台所の床に這いつくばり、床に耳をつけ、
 
全神経を集中させ、耳をすませた!   
 
 
 

 
 
 
イメージ 1
 
 
ふーむ…
 
 
 
全く聞こえねぇ…。
 
 
 
家にはなさそうだ…。
 
 
 
 
 
 
 
 

車の中か?

 
帰りにどこかに忘れたのか?




もう一度鳴らしてみるか。
 
 
 
 

「トゥルルルッ…トゥルルルッ…トゥル…はい。もしもし。」
 
 
 
 
 
俺:「誰だっ!あんたっ!どこにいるっ!名前はっ! 名を名乗りやがれっ! 」

電話の相手:「こちらドコモショップ○○店ですが、ゴーリキさんですね。」

 
俺の心の声(ゲゲゲッ!なぜドコモに俺の携帯があるんだぁ?

 
そうだっ!用事があって、ドコモに立ち寄った時に忘れてたんだ〜!)

 
 
俺:「ハ‥ハハ!ええ!やっぱりドコモさんで忘れてたんですかぁ!よかった〜!
 
今からすぐに取りにいきますね! 絶対に携帯はいじるなよっ! 」

 
 
 
 
は…早く取りに行かねえとっ!
 
携帯の中には大人の画像が少し入ってるし、
 
プライバシー画像は見られたくないからな!急げっ!
 
 



その後、無事に回収できたんだが。

ただ、受け渡しの時に店員さんが必要以上にニヤついてたような気もするが…。

 
 

まっ、めでたしめでたし。
 
チャンチャン!
 
 
 
 
こんな経験、あなた達にもあるだろ。
 
そして、あなたの携帯の中にもきっと秘密のプライバシー画像があるはずだっ!  
 
 
 
 
 
 
やっぱ、俺だけかなぁ‥。

 
 
 
 

 

冷酷なお局様

 
冷酷なお局様

 

仕事とは、日々我慢の連続である。
 
日々我慢している人がここに一人…。


俺「お局さん、どっか外出してくれねぇかなぁ〜。独りになりてえなぁ〜。」

 
俺の職場にはお局様のFさんがいる。

どこの会社にも長期に渡って会社を支えてこられた女性功労者はおられるんだが、
 
ウチの会社はこの人だ。仕事も抜群にできる頼もしい一員だ。

だが…

性格に問題があるんだ。
 
性格にな…。

 
 
 


本当に変わった人なので、面白おかしく話してみるとしよう。
 
歳は44歳で独身。
 
20歳を過ぎた頃から常に婚活中だ。
 
外見はいつも寝癖付きボサボサ頭であまり女性らしい容姿ではない。
 
(そういえば白髪一本も見えないぞ。まっ、どうでもいいや。)
 
また、最近太ってきており、体重を気にしている。
 
俺は営業などで外出する度にFさんに必ず甘いものをお土産として買ってきて、
 
ご機嫌をとっている。
 
つまり、俺が太らしてるのかな?

 
 
 
 

この前、社長がウチの事務所に来る到着前にFは言ったんだ。
 
 
F「社長は何しに東京から岡山までくるんだろうね〜。
 
そんな旅費があったらアタシに少しぐらいボーナス出せばええのに!
 
フンッ!ゴルフばっかり行って無駄遣いばっかりして!」
 
 
そして、いざ社長が事務所に到着したら、
 
 
F「社長、お疲れ様ですぅ〜。お茶どうぞ!これ1ヶ月遅れですけど!
 
ハイッ、バレンタインのチョコレートですぅ〜!
 
お疲れでしょう!今日の社長、スゴクかっこいいですね!」
 
 
俺の心の声(オイオイ!さっきと全然態度違うやんけっ!
 
しかも、とびっきりの笑顔で声出しやがって!
 
うわぁ〜、どうなってんだぁ?気持ちわるぅ〜!)
 
 
こんな感じで態度がコロッと180度かわっちまうんだよなぁ。

 
 
 


この前、俺がパソコン作業をしている時に睡魔に襲われたことがあったんだが、
 
つい、机の上で眠ってしまった。
 
それを見ていたFは、嫌がらせで急に俺の足まわりを掃除だと言って、
 
掃除機をかけだしたんだ。
 
俺は予想外の出来事に飛び起きて、ただ呆然と立ち尽くすだけだったわ!
 
そして二度三度、首を傾げたぜ!
 
急に掃除って、しかも俺の足元からかぁ?
 
 
 
 
 


Fのチクリで、社長から仕事中の私用外出を怒られたことがある。
 
ほんの少し、銀行に行っただけなのによ〜。
 
手厳しいよなぁ。そんなことぐらい、みんなもあるだろ?
 
無言の制裁ってこのことじゃない?
 
 
 
 
 
 


業務遂行上、仕方なく発生した業務費支出明細を
 
Fにこっそり社長に郵送されたこともある。
 
郵送しなけりゃ社長に知られることもなく、怒られることもなかったのに。
 
社長から怒りの電話を頂いた時にチラッとFの方を見たら口元ニヤけてたっ!
 
間違いねぇ!あいつの仕業だっ!
 
見てろォ〜!仕返ししてやるっ!
 
天の声(耐えろっ、耐えるんだゴーリキっ!) ←こないだから耐えてばっかりや〜

 
 
 
 
 


時には俺の仕事にも介入してきて、
 
気に入らない従業員の解雇も進言してきたりする。
 
 
F「○○さんは仕事失敗ばかりしちゃって、
 
そんな人は辞めてもらったほうがいいんじゃないですか?
 
ゴーリキさんの口から言ってもらって辞めてもらいましょう。」
 
 
俺「まぁ、そう言うな。ワザとやったことじゃないし。
 
ヤツだって小さい子供がいるんだから、そう簡単には辞めさせれねぇだろ。」
 
 
 
F「フンッ!勝手にしたらいいわっ!ミスしたら社長に言うからね!」
 
 
そんな会話をした俺は、Fの仕事の失敗を必死で探してるが、
 
なかなか見つからねぇ。

 
 
 
 


Fは若い女性が嫌いみたいだ。

週1回来る、訪問販売のヤクルトの若いお姉さんが来たら
 
滅茶苦茶冷たい態度を見せる。
 
 
F「これ、高いんじゃないの?スーパーの方がずーっと安いよ。
 
私はスーパーで買うからいらないわ!」
 
 
俺「まぁまぁまぁ…。そう言うでない。
 
俺は野菜ジュース1ケースちょうだいね。ご苦労様。」
 

俺はヤクルトのお姉さんが来てくれなくなったら困るので、
 
なるべく優しくしてあげなければならないんだ。

 
 
 
 
 
 


この前、男性従業員の中に離婚するかしないかで悩んでる人がいた。
 
Fはその人に対して事情もわからないのに、別れるよう進言していた。
 
 
F「もう、別れなさい!そんな腐った奥さんなんてっ!
 
世の中にはたくさん女はいるよ! ここにもいるわよっ! 」
 
 
と。そしてその後、男性従業員は離婚したんだ。
 
Fはそのことを滅茶苦茶喜んでたっ!
 
こ‥この人は悪魔かっ!
 
 
 
 
 
 


下着泥棒のニュースが流れていて
 
 
F「下着を盗むなんて最低!気持ちが悪いわ!犯人は即死刑だね!」
 
 
と言ってたが、俺は思った…。
 
(あんたの下着を盗む人なんてこの世に誰一人いりゃしねえ!
 
ありえねぇ〜!絶対に盗まれねぇ!) と。

 
 
 
 
 

F「ゴーリキさん、ちょっと風邪ひいたみたいなんで、
 
病院に行ってきます。」
 
 
俺「ああ。大丈夫か?早く行っておいで。 今すぐにっ!
 
明日も調子が悪かったら遠慮なしにやすんだらいい。 永久にな! さっ、早く!
 

F「やっぱり、やめとく。ゴーリキさんに迷惑かけるわけにはいかないからね〜。
 
ゴーリキさん、何か嬉しそうにしてない?(←ニヤニヤしてるF)」
 

俺「な‥なんで? とんでもない。無理しないようにね。
 
明日は休んだほうがいいんじゃないの?」
 

俺の心の声(あぶねえっ!ついニヤついてしまったぜ!
 
ヤツは俺をもてあそんでるのか?しかし、カンの鋭いヤツだな!!
 
外出しねえのか。くそっ!)
 
 
 
 
 
 


きわめつけは、ここ十年の間、パートの女の子を10人ぐらい入社させたが、
 
その人らを、ことごとくイジメ抜いて辞めさせてきたんだ。
 
まさしく最悪最強の歴戦の猛者よ。

俺は今まで十数年、彼女のことを知ってるが、男関係の噂は聞いたことないし、
 
男性従業員から電話番号なんて聞かれたことない。
 
お見合いなんて何十回も失敗していることも知っているし、
 
今も二カ所の結婚相談所に登録していることも知ってる。
 
結婚したくないフリしてるんだ。
 
素直になればいいのになぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日頃から俺とそりのあわない他の男性従業員がこんなことを言う。
 
「この世に女性が彼女一人だったらどーする?」と。
 
 
俺は答える「そっとしておき、彼女から出来るだけ遠くへ立ち去るっ!
 
彼女を女として見ることはありえんわ。
 
子孫?そんなのあり得んあり得ん!絶っっっ〜対になぁ!」
 
 
 
そして俺たちは目を合わせて頷くんだ。 このときだけは意見が一致!

 
 
 

 


どんな女の人でも、仕事に失敗したり、寂しい時なんかは女の人の顔を見せる。
 
つまり、女のタガがあるんだが、彼女には全くそんなのもなく、情も無いんだ…
 
気づけ!気づくんだっ!
 
今からでも遅くはないっ!キミは女性だろ?
 
外見が多少よくなくたって、女は結局は性格なんだよ!
 
今からでも遅くはないっ!頑張ってみろっ…。

と言いつつも
 
俺、この人と同じ職場で2人っきり。正直しんどいわ。

面白おかしく伝えたけど、深刻なんだよなぁ。
 
このままだと、仲良く一緒に定年退職だ〜。
 
ここまで変わった人、みんなの職場にはいねえだろ。

 
 
 
 
 
 
 
 
F「ちょっと、ゴーリキさんッ!この書類っ、間違ってるよォ〜!書き直しっ!」
 
 

俺「ひぃぃぃーっ
 
 
 
ゆ‥‥夢かっ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
すんません。ストレス発散させて頂きました。
 
 
 
 
 
 
 

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