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4時間の待ち時間の後いよいよ乗車。
ガイドブックによると
シベリア鉄道は自分の乗る車両からしか
乗車が出来ないらしい。
チケットを見ながら自分の乗る車両を探し出し(←それにしても長い列車だっ)
思いっきり急な乗降用の階段をのぼり
まるまると太ったマトリョーシカのような女車掌さんに
切符を渡して乗り込む。
自分のコンパートメントを探して
廊下をウロウロ
「どんな人と一緒の部屋になるんだろう?」
「やっぱカワイイ女の子と一緒がイイなぁ」
なんて、ちょっとドキドキしながら廊下を進んでいく。
「え〜っと」
「あった。ここだ!」
ドアをガラリと開けるとそこには
期待した通りのロシア美女が・・・
ではなくて
迷彩服に身を包んだ
小太りのオッサンがいた。
ふいにオッサンにジロリと睨まれて
一瞬たじろぎながらもとりあえずは挨拶。
昨晩、6ヶ国語会話集で覚えたロシア語で
「オーチン・ブリヤートナ!」(はじめまして!)
「ミニャー・ザヴート・ヤス」(私の名前はヤスです。)
「カーク・ヴァース・ザヴート」(あなたの名前は?)
尋ねてみる。
すると向こうも
「ポール・ウィリアムス」
そう答えて手を差し出す。
でも見るからに面倒くさそうだったが・・。
そりゃそうだよな。
お互い野郎はウザイだけ。
愛想が良くないのもしょうがない。
でもボク的には
そんな彼の態度はどうでもよかった。
納得いかないのはヤツの名前だ。
なぜならっっ
全然ロシア人ぽくない名前じゃんかぁっ!
かなり自分勝手にガッカリした。
さぁ残る座席は、あと二つ!
次に期待しよう。
ガララッ
小柄な男の子が入ってきた。
「あぁやっぱり男ばっかだぁ」と
ちょっとガッカリしながらも
すかさず挨拶。
自己紹介をして名前を聞いてみる。
「ナターシャ」
おっ女の子だった。(ショートカットだったのネ)
男の子と間違えたくらいだから
ヴィジュアル的にどうだということも無いが
その「ナターシャ」という名前に
ボクはエラく感動した。
うぉぉぉぉぉ俺は今、ナターシャと自己紹介をしたぞぉぉぉぉおお。
我ながらアホだ・・・。
結局、同室の乗客は三人(僕を含めて)で全部だった。
19:40
「ガタン。ギギーッ!」
シベリア鉄道はまるで体全体を軋ませるように
な〜んとなくウラジオストク中央駅から走り出した。
それにしても揺れが激しい。
そりゃもう
青と緑のセロファンで出来たメガネをかけたら
読んでる本の文字が3−Dで、飛び出して見えるんじゃないか?
ってぐらいに。(←解る?)
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「なたーしゃー」ってロシアっぽいです。ん、楽しくなってくる。
2005/3/12(土) 午後 3:06 [ sdy*g42* ]
ナターシャいいスよね。その前にオルガさんっていう人(←この人の方がキレイだった)もいたんだけど、ナターシャほど感動はしなかった。やっぱイメージ大事っ
2005/3/12(土) 午後 7:50
名前がステキ。ロシアの人は名前が美人!(?)
2005/3/13(日) 午前 8:41 [ モリコロ ]
お初です!ナターシャ、たしかにそんな名前の知り合いが出来たらうれしいかもしれませんね(笑)。
2005/3/13(日) 午前 8:47 [ jps*en ]
やっぱ名前って不思議なパワーをもってますよね。例えば日本人でも「伊集院」とか「綾小路」とか(←苗字なんだけど・・)だと、なぜか「うわつなんかスゲー」とか思っちゃいますよね。 そういえば外国人からみたコテコテの日本人の名前ってなんすかねぇ?「ケン」とか「タロー」とかかなぁ
2005/3/13(日) 午前 8:59