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ちょうど一年前の今頃… 担当していた番組で「東京都の水は美味しくなったのか?」という特集を組む事になった。 東京都の水道局や浄水場など、普段私たちが使用する生活用水に関する様々な施設にいったのだけれども、中でも一番思い出に残っているのが、東京の飲み水の『最初の一滴』を求めて、荒川の源流を探しに行ったこと。 厳密には東京は荒川、多摩川、利根川の三つの河川から給水しているのだが、 当時はどういう理由か荒川の源流を探す事になった。 荒川の源流は甲武信岳(こぶしだけ)という、山梨、埼玉、長野県の県境にまたがる山奥の秘境の様な場所にある。 東京から車で4時間くらい走った後、山の麓からはハイキングでしか源流には到達できない。 健康な大人で4時間くらいのかかる登山道。 でも僕らは機材や撮影道具を持ち、且つ登山している様子を撮影しながらの源流行脚。 山の頂上に近づくにつれ、道も険しくなる。 予定よりも大幅に遅れつつも源流にたどりついたときの感動はひとしおだ。 源流の水を汲み、山頂の山小屋でコーヒーを入れる。 コレがまた格段に旨い。 いままで飲んで来たコーヒーは一体なんだったのかと思わせるほど、 まったく雑味の無いコーヒーだった。 コーヒー豆自体はインスタントを使用していたのだけども、 水が違うとこうも味が違うとは、衝撃の事実。 翌日、東京に戻る前にペットボトル2本に水を入れてから下山した。 アレから一年、4時間の登山は苦痛だったけれども、 今でもたまに源流の水でいれたコーヒを飲みたくなる。 登山開始早々、行き先を深い霧に包まれた。 8合目あたりからの景色。 ピンクのリュックを背負ったのが、当時のディレクターS氏。 最近連絡を取っていないが、どうしているのだろう。 酸素が薄いとハイになりますよ〜♪ 霧が消えると目の前には日本の深い森に覆われた山々が見えてきます。 宮崎駿のもののけ姫を思い出します。 山頂には甲武信小屋という山小屋があります。 写真に写っているのが、今回撮影を助けていただいた山岳ガイドさん。 この方なくしてロケはできませんでした! 気温が下がった山頂付近では、既に紅葉が始まっていました。 ん〜美しい☆ 源流まで繋がる道なき道。 コレを越えると源流はすぐそこ。 源流近辺の景色。 木々の間から足込む光が、森を美しく演出していた。 今回のロケでのお気に入りの一枚!! 源流で記念撮影☆
本当にいい思い出になりました!! |
過去のお話
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シリーズ『一年前は…』待望の第2弾! |
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