第四章・織田家の女性〜『お市の方』〜
お市の方(1546〜1583年)
市姫・小谷の方・小谷殿・お市御寮人。
子女:茶々・お初・小督
戦国時代から安土桃山時代の女性。
織田信長の妹。(妹ではなく姉・義妹・従妹であるという説も)。
父は織田信秀。母は側室ともまたは土田御前(信長の生母)という説もある。
1567年、政略結婚で、「北近江・小谷城主」の浅井長政のもとへ嫁いだとされる。
二人の間には、茶々(豊臣秀吉の側室・淀殿)、お初(京極高次室・常高院)、小督(徳川秀忠室・ お江与の方)の三女が生まれる。
1573年、「小谷城」は信長に攻められ落城。
夫・長政と舅・久政は自害し、お市は三人の娘とともに織田方に引き渡されたが、嫡男・万福丸(母は側室、または平井定武の娘か?)は捕らえられ、串刺しにされたという。
1582年、信長の後継者争いの中、お市は信長の三男・信孝(母は坂氏)の周旋で、「北ノ庄城主」・柴田勝家と再婚。
三人の娘とともに「越前・北ノ庄城」に移るが、羽柴秀吉(のちの 豊臣秀吉])と対立。
『賤ヶ岳の戦い』で敗北した夫・勝家は1583年にお市とともに自害。
城は落城した。
享年37歳。
辞世の句は「さらぬだに 打ちぬる程も 夏の夜の 夢路をさそう 郭公かな」。
背が高く、絶世の美女として伝えられる。
大河ドラマ『功名が辻』では大地真央さんが好演していらっしゃいました。
『江』では、鈴木保奈美さんが演じられていらっしゃいました。
お市の方は戦国の美女と評判で演じる女優さんも皆、美しい方が演じていらっしゃいます。
三人の娘を産み、三人の行く末を見る事なく、夫・勝家と共に自害したお市ですが、長女・淀殿は秀吉の側室に。三女・お江与は二代将軍・徳川秀忠の正室となり、三代将軍・家光などを生みました。
浅井家は滅びましたが、その家系は女系を通じて、今も続いています。
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三十三間堂の東側に、淀君創建、お江与(養源院)再建の『養源院』という浅野家の菩提寺があります。でもお寺の家紋は、葵の御紋でした。。。鳥居元忠の伏見城切腹跡の血天井、俵屋宗達の襖絵などがあります☆なかなかよいお寺さんでしたよ。
2007/1/18(木) 午後 11:54
しんすけさん。養源院はお江与の法名ですからねぇ☆葵の御紋の家紋であったのでしょうかぁ!?鳥居元忠の切腹跡や襖絵、歴史的にも価値がありそうなお寺ですねぇ(#^.^#)是非、行ってみたいものです♪
2007/1/27(土) 午後 7:30
ぉ市さんってめっちゃキレイだったらしいっすね。会ってみたいなぁ〜!だけど自身は「兄と夫」「兄の家臣同士」の争いに、娘達は「姉妹で徳川と豊臣に分かれ」と昔の女性は男達に翻弄されていたんだなぁと・・。それでも女性って逞しいなぁ〜とカンジるっす。
2007/4/22(日) 午前 5:17
ROBBYさん。遅くなりました。お市の方は美女として有名ですねぇ!?妹のお犬、信長も美形だった様ですし。けれど、ROBBYさんの仰る様に時代に翻弄された女性であった事は間違いありません。昔の女性は「生きる」事に一生懸命だった事が伺えます。
2007/7/19(木) 午前 11:56