四国の城郭探訪

お城の写真と簡単な歴史紹介。

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親子闘争?

ここ最近更新や、コメントの返信も出来ていない状態で大変申し訳ございません。

実は先般の話になるのですが、

中学になる息子の事で、

今までパソコンからインターネットを利用し子供はよくアニメの動画を見ていたのですが、

夏休みもあり長時間パソコンに向かう日が増え、

親として子供の利用を制限も考えざるを得ず、一日の利用時間を決めるなど注意はしていたのですが、

反抗期の息子?の態度に、当分の間「使用禁止」宣言をしたのですが、

パソコンはリビングに置いてあり、

子供には利用させず、親だけがパソコンでネットを楽しむのには、親の威厳もありますし、

教育上よくないとの判断から、利用はほとんどせず、

(パソコンは子供が風呂に入っているとかの短時間利用できればいい方で・・・・・・)、

ほとんどネットには接続していない毎日でございます。

今も部活からまだ帰ってきていないので、更新などしていますが、

ほとぼりが冷めるまではしばらくは更新やコメントの返信は出来なくなるでしょう・・・・・

会社の自分の席にもパソコンはありネットは出来るのですが、

サーバー監視されていますので、業務外の利用はいつチェックが入るかわからず、

ほんと申し訳ございませんが、しばらくの間ブログ放置にご容赦願えたらと思います

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香川県:大谷川城

「所在地」:香川県仲多度郡まんのう町炭所東(亀越池)
「形 式」:山城
「遺 構」:曲輪、一族墓所

イメージ 3

大谷川城遠景。池の畔に張り出した舌状の丘陵い築かれている。写真が逆光で補正したのですが見づらい写真になっています。


「歴 史」
 城主は大谷川光兼(大谷氏)
大谷川氏ははじめ細川氏に属したが、細川清氏が南朝方としてこの付近に下ると光兼も南朝方に与することになる。
 光兼は子息をこの付近の城に配置し、阿波の南朝方と連携をとった。
細川清氏は同族の細川頼之と戦い敗北討ち死にするが、この戦いには光兼の子息二人も従軍していたが、二人とも討ち死にしてしまう。
 勝った細川頼之は勢いを得てこの付近に進軍し諸城を落としていき、大谷川城も大軍を前に力戦したが、光兼、二人の子息ともども討ち死にして大谷川城は落城した。

イメージ 2

大谷川城には空堀地形と二段の削平地が残るとあるが、削平地は確認できるものの空堀地形は見られなかった。


イメージ 4

この写真の場所(山の稜線の先端の竹藪付近)は、この付近に住む一族子孫の方の話によると、昔からの削平地で伝わる話として城の水をくんでいた場所と伝わっています。(水の手?)。ただ場所が離れすぎており、もしかするとこの付近に子孫の方の家もあるので土居の水の手だったことも考えられます。


「大谷川城訪問記」
 大谷川城の城地を考えると池の水利権を管理していたと考えられる。香川県にはため池が多いが、池を押さえるための城と思える場所が数カ所ある。
 この大谷川城であるが、日本城郭体系には「おおたにさん」と呼ばれる一族の墓所があると書かれており、一族の子孫が年に一回先祖を弔う祭りを開いてあるとあったので目指したが、なかなか見つけられない。
山には池の畔に山道があり歩くのは楽なのであるが、墓へのアクセス道がわからず数カ所山への直登をくりかえしやっとそれらしく場所を発見できたが、ながいあいだ人が入った感じもなく、場所断定には不安であったが、訪問しての帰りに農作業をされている方と話をしてみたら、大谷氏の子孫の方で墓所の写真を確認してもらったら「おおたにさん」で間違いないとのことであった。
 「よくわかりましたね。」と声をかけていただいたが、どうも私が城を訪問する数日前にも城を訪れた城ファンの方がいたらしく、「おおたにさん」は未発見だったみたいです。声には出しませんでしたが、胸の中で「やった〜」と叫んだのは言うまでもない・・・・?
子孫の方もここ最近は訪れてなく、以前は遺構も見られたらしいが風雨で崩れて今はわからなくなっているとこ事でした。

イメージ 1

大谷一族を祀る「おおたにさん」。以前は鳥居や霊殿もあったとの事ですがいまは朽ちてなくなっています。


「大谷川城への道しるべ」

県道185号線から満濃ヒルズGCの入り口の交差点を降りていくと亀越池まで続く。
池まで降りてくると四つ角があるが、四つ角を道なりに進むと左に住宅が数軒あるが、家を過ぎた先に道沿いに小さなため池がある。ため池脇から山の裾を通る農道があるのでこれに入って、畑脇を通り、山に入ってからは分岐路を左〜左と進むと道がおおきく右に迂回し道が下る感じになるので、この付近の手前から山へ直登すると削平地があり、削平地の一角に墓所がある。
(YAHOO地図にはため池から国道438号に続く道が白の点線で描かれていますが、実際は道路があり、この道沿いに城への入り口目印の小さなため池があります。)

イメージ 5

この写真の場所は、ため池より山裾を見た写真ですが、写真に写る農道を進むと城跡まで進めます。


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「所在地」:徳島県美馬郡つるぎ町一宇(貞光川上流)
「戦 闘」:長宗我部親吉(長宗我部残党)×小野寺維延

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栂橋古戦場。ここは昨日紹介した犬墓と同じ場所になります。国道沿いに案内板があります。昨年アメゴ釣りでよく通った道ですが、全く気がつかなかったな・・・・。


「栂橋・切越古戦場」
 時は天正13年(1585)7月頃豊臣軍に降伏し 脇城を退いた長宗我部親吉が残兵200余名の兵とともに本国土佐に向かって出発した。帰りはこの付近から山を越え祖谷地方に脱け土佐山道に出る予定であったという。
 残兵は出陣時とは違い、兜や鎧はもぎ取られ、刀や槍は没収されての帰路であった。
やがて、この一行が貞光川の土釜の上流栂橋(つがばし)、切越の山道にさしかかったが、ここは谷間が狭く、身軽な猫さえ尻込みするとの事で「猫戻り」と言われるような難所であった。

 土佐の落ち武者がこの付近を通ることは事前に知れており、一宇山の土豪小野寺八蔵維延(長宗我部氏の侵攻により落城した久千田城城主の子孫)は近郷の山侍数百名かりだして山中で待ち伏せした。

 親吉の一向がこの付近に差しかかったとき岩や木陰から一斉射撃した。不意を襲われた土佐勢であったが、武器・鎧もなく防戦の術を失っていたのでばたばたと倒れた。維延がつけ狙った一矢がひときは目立った親吉の脇腹を貫いて即死状態となって伏し倒れた。
 土佐に向かう落ち武者のほとんどが一宇山の惨劇で最期を遂げた。

 栂橋では栂の丸太橋を切り離し足止めされた土佐勢を上方から投石により討ち取ったと伝わる。

イメージ 2

栂橋古戦場付近には案内板の裏に塚がり塚には二基の祠がありました。この祠が古戦場にまつわるものか、犬墓にまつわるものかは祠の字が確認できなかったので不明ですが、大勢の方が亡くなったことを思えば、このような塚が築かれてしても不思議ではありません。


イメージ 3

栂橋周辺の貞光川であるが、狭隘な谷間を囂々と川が流れており、この付近は交通の難所であったことがうかがえる。


イメージ 4

栂橋古戦場の場所は犬墓と同じ場所で、農道一宇線の交通標識の付近です。


イメージ 5

この付近は切越になりますが、今でも山と川の間に道を通し、その道に沿って一部は川に張り出して家が建てられていますが、このような今でも道路は狭く(これでも国道です)交通の難所である。

イメージ 6

イメージ 7


 土佐から身を起こし土佐統一から四国統一へと駆けめぐった長宗我部氏であるが、武運がつきたときの末路は哀れである。本能寺の変で織田信長を討ち取った明智光秀もそうであったが、敗戦の将がたどる運命に哀れを感じるとともに、長宗我部氏に攻められ落城した城主の子孫により討ち取られたことを思うと、その執念・怨念の強さと、結局長宗我部氏が阿波にとって侵略者であったことを物語っていると思う。

「栂橋・切越古戦場への道しるべ」

R192号から国道438号に進みます。剣山方面に国道を延々と進むと土釜のあるトンネルがありますが、土釜の脇のトンネルを進み上流に約1劼曚匹把龍狂点鐓譟D龍兇らさらに上流に進み一宇中学付近周辺が切越となる。

栂橋古戦場


詳しい地図で見る

切越古戦場


詳しい地図で見る

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徳島県:犬墓

「所在地」:徳島県美馬郡つるぎ町一宇(貞光川上流)

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犬墓と言われている墓。忠犬ハチ公の映画がハリウッドで作られていますが、こちらは主人の命を守った忠犬の阿波に古くからある昔話の主人公です。


「犬墓」
 犬墓は延宝4年(1676)、阿波の昔話から伝わる伝説です。

 一宇村の山奥に、高清左衛門という鉄砲の名人が住んでおり、左衛門はいつも愛犬を連れて山へ猟に入っていました。
 ある日、朝早から山奥へシカ狩りに出かけた。ところが、妙なことに一日中走り回っても一匹のシカにも出会わなかった。
 左衛門は、川の流れのふちで寝ることにしたが、左衛門が寝かけると、急に愛犬がけたたましく吠え出した。左衛門は不思議がって周りを見たが、変わったことはない。
また、横になりかけると、愛犬がまたけたたましく吠え出したので再び左衛門起き出して周りを見たが、なにも変わったことはなかった。
 左衛門が、三度寝かけると、今度は愛犬が着物の裾をくわえて強く引っ張りだした。それで、左衛門は鉄砲を持ってあたりを見たが、なにも変わったことはない。
 それで、左衛門は「これは、犬が狂ったに違いない」と思って、山刀で愛犬の首を切り落としてしまった。
 すると、愛犬の首は、谷の向こうに飛び、大松に噛みついた。よく見ると松の木と思っていたのは、大蛇の胴体であり大蛇は犬に噛みつかれたので、首を下げた。
 それを見た左衛門は、鉄砲で大蛇を撃ち、弾は見事に命中して、大蛇はのた打ちながら、川沿いの岩穴ん中へ逃げ込んだ。それ以降大蛇を見たもんは、いないという。
 左衛門は自分を助けてくれたのに、可哀想に殺してしまった愛犬を抱きしめて、一晩中泣き明かした。それで、この場に、犬の墓を建て地蔵を祀って愛犬の霊を慰めた。

阿波に伝わる昔話ですが、今月はリチャードギア主演の忠犬ハチ公の映画も上演されていますが、忠犬つながりで記事にしてみました。しかしながら昔話とはいえ泣きやまない犬の首を切り落とすとは残酷な昔話です。            ゾォーーーΣ(゜д゜)ーーーン



「犬墓への道しるべ」

R192号から国道438号に進みます。剣山方面に国道を延々と進むと最初に鳴滝があり、続いて土釜があります。土釜の脇のトンネルを進み上流に約1劼曚匹埜な茵0篤眸弔稜惴紊了蛙に墓地があり墓地の脇に犬墓があります。

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国道438号を進み土釜のあるトンネルを過ぎて約1劼曚豹覆爐函農道一宇線を示す交通案内板がありますが、これが目印です。この看板の足下の先に犬墓の案内板があります。


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徳島県:土釜・鳴滝

「所在地」:徳島県美馬郡つるぎ町一宇(貞光川上流)

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岩肌を荒々しく水が流れ、岩は浸食され削られた岩がお釜のように見えることから「土釜」と呼ばれている。訪問時は先般の台風による大雨によりいまだ増水しており、また水も濁りがあり本来の姿からすると一段と荒々しさを感じる。


「土釜」
 土釜は、一宇峡を代表する名所であり、青石といわれる硬い緑色片岩の岩層が長い歳月をかけて川の流れに洗われ、浸食された名瀑である。この土釜は、川の浸食作用で川底のもろい岩屑が削られ、また磨かれて大きくなったもので、ホットポール(甌穴)とも呼ばれる。
 幅2辰曚匹寮粁が堰き止められて3段の滝になり、高低差7辰鰺邁爾垢襦せまい釜の形をした滝つぼには白波が渦巻き、それが岩盤の底をえぐるようにして、一の釜、二の釜、三の釜と連なって水流が下り落ちる天然の水門は、まさに圧倒される奇観。滝の両岸には、かし、かえで、もみじの古木が密生し、薄暗い谷底に幽幻の気を漂わせている。

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土釜からちょっと下流に下った鳴滝の展望台から見た貞光川。台風の大雨により増水していますが、本来は清らかな清流で、昨年はこの川の上流にアメゴ釣りに頻繁に出かけていました。


「鳴滝」
標高1073mの三角点を源とし、吉野川の支流貞光川に流れ込む滝。1段目が40m、2段目が25m、3段目が20m。合わせて計85mの落差は県内最大級を誇る。さらに細かく7段になっているともいわれ、七滝(ななたき)が転訛(てんか)して、今の名称の「鳴滝」になったといわれている。

滝つぼのすぐ近くまで行くことができ、間近から見上げると、ごう音と豪快な水しぶきで迫力満点。切り立った渓谷を裂くように大量の水が白いしぶきを上げながら、三段の滝になってダイナミックに流れ落ちる。まるで巨大な竜が身をくねらせて谷から昇っているようである。

イメージ 3

国道438号に面してた場所に鳴滝の展望台があるのですが、写真は展望台から写しています。ここは滝壺まで進める道もあり、もっとリアルに見ることも出来ます。以前見たときと違って滝周辺の伐採も進んでいて、滝の全景が非常に見やすくなっています。


史跡の訪問で貞光川上流に行ったのですが、毎日暑い日が続く中で見た目で涼しく感じるためもありましたし、道沿いにある名所ですから「ついでに・・・?」って感じで寄り道したのですが、普段より増水していたので、普段と違う荒々しさもあり良かったです。

「土釜、鳴滝への道しるべ」

R192号から国道438号に進みます。剣山方面に国道を延々と進むと最初に鳴滝があり、続いて土釜があります。土釜より鳴滝への滝壺へ続く道があります。

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