香川県の城(讃岐)
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「所在地」:香川県善通寺市弘田町(甲山山頂) 「形 式」:山城 「遺 構」:曲輪 「歴 史」
城主は朝比奈弥太郎。西讃を領した雨霧城香川氏の麾下として勇名をはせた武将であった。 雨霧城の東に面し、甲山城が雨霧城の出城の一つとして立地していたと考えられる。 朝比奈氏は三好氏が雨霧城を攻めた折、甲山城周辺で迎え撃ったが討ち死にしたと伝わる。 「甲山城訪問記」
甲山城は甲山山頂に築かれ、甲山麓には四国霊場74番札所甲山寺がある。 甲山麓には川が山を取り巻くように流れており、当時は堀の役目を果たしていたのであろう。 城山は現在それほど利用されていないと思われる公園があったり、主郭にはベンチなどが置かれていた。ちょっとしたハイキング場所として利用されていると思える。 城の遺構は削平地が確認できる程度で、その削平地も一部公園として利用されていたりするので、どこまでが遺構として見て良いのか不明な点もある。 |
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「所在地」:香川県三豊市仁尾町仁尾 「形 式」:山城 「遺 構」:石垣、曲輪 「天神山城訪問記」
天神山城は仁尾港を守る要地に設けられた城である。 遺構は石垣が一部残り当時の面影を残しているが、城趾である天神山は中腹に神社が建立され、神社脇から遊歩道が設けられ山頂に休憩所が設けられている。 虎口を残す石垣も神社脇に残っている。遺構はこの虎口からから探索したが、曲輪と思われる削平地や土台となる石垣などが見受けられた。遊歩道脇にも部分部分であるが石垣の一部が確認でき、小さな城であるが石垣が豊富に用いられていたことが想像できる。 「天神山城への道しるべ」三豊市仁尾支所前の県道を荘内半島方向に走り、左に左に小山が見えるのが城趾である天神山であるが、港を渡る小さな橋を越えて最初の三叉路を左折し突き当たりが、天神山である。山の麓に城趾を示す石碑があり、石碑脇から神社の階段を上り、神社建物脇に遺構の石垣が見える。
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「所在地」:香川県さぬき市寒川町神前 「形 式」:平城 「遺 構」:なし 「歴 史」
城主は神前出羽守正元と言われる。神前氏は寒川氏に属したと言われる。 「神前城訪問記」
神前城趾は周辺の畑より一段高く台地状の形状をなす地が推測値であるが、訪問してみると確かに段差も比較的大きく一見切岸にも見える。 北側に流れる津田川を外堀に見立て、切岸にも見える場所の下には水路が流れこれが当時の堀の名残と想像できるものの、遺構と思える物はなくただ城があったイメージのみが残るのみである。 「神前城への道しるべ」
県道37号、男山神社前から津田川を渡り県道139号には入る。最初の三叉路を右に入り小さな踏切を越えた右の辺りが城趾推測地。 |
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「所在地」:香川県高松市室新町(室山山頂) 「形 式」:山城 「遺 構」:削平地、土塁。 「歴 史」
城主は太田犬養守。 太田氏は勝賀城主香西氏に属していた。 太田氏は四国統一を目指す長宗我部元親軍と戦い戦死した。 「室山城訪問記」
室山城のある室山は紫雲山の南の峰を指すが、この紫雲山の麓には高松松平藩の別邸(大名庭園)で今は「栗林公園」と呼ばれる国指定の特別名勝がある。この栗林公園の借景になっているのが紫雲山である。 栗林公園には「小普陀」と呼ばれる場所があるが、ここは栗林公園の発祥の地と言われ元亀・天正の頃この付近の豪族佐藤氏によって築庭されたと伝わるのですが、ちょうど室山城の麓になるので城の根小屋に築庭されたと考えれば歴史ロマンを感じます。 室山山頂周辺の削平地は伐採され下草も刈られていたが、周辺の木により山頂からの展望がさほど良くなかったのが残念ですが、この紫雲山(室山)が高松平野を一望できる位置にあり高松平野を押さえる事を考えれば、戦略的に非常に重要な位置になることは認識できました。 遺構としては山頂の主郭に土塁が築かれ約50m程度残っており、主郭脇には帯曲輪が設けられ帯曲輪と主郭との段差部分には石垣の崩れたような場所もあります。 「室山城への道しるべ」
室山城は紫雲山の南側山麓にある「奥の池」の南側の池の辺を進み、山に突き当たる周辺にコンクリの擁壁があるが、擁壁の横から山に上る道がある。その道が登城路入り口から続く道で、上に上にと登っていくように進むと山頂まで登れる。 詳しい地図で見る |


