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“Information”とは記号や数値のやり取りのようなものです。
誰が聞いても、誰が見ても、誰が判断しても違う解釈の余地のない事実。
それをやり取りすることが“Information”です。
しかし、人と人との伝達の多くは“Information”で済まないもの事実です。
なぜなら、人にはそれぞれ違った物事の捉え方があるからです。
物事の捉え方はその人の思考、価値観、意思、期待、感情などが影響します。
人は「物事の捉え方」のフィルターを通して「情報」のやり取りを行います。
そして、そのフィルターを通った「情報」は事実とは違ったモノに変化します。
“Information”の対象となる、記号や数値のような紛れもない事実だけでなく、
他人のフィルターを通った、事実ではないモノとセットで送られてくるのです。
その、フィルターを通しながらやり取りすることが“Communication”です。
だから、“Communication”は実に面倒な作業かもしれません。
お互いのフィルターを通したモノを共有しようとする作業です。
お互いのフィルターそのものを共有することも必要な作業です。
実際に、世の中の多くの問題は、“Information”が原因ではなく、
“Communication”が原因となっていることがほとんどです。
“Communication”が面倒な作業だからおろそかにされているのが原因です。
しかし“Communication”は、単なる“Information”に味付けをしてくれます。
味気ない記号や数値のやり取りに、喜びや悲しみという味付けをしてくれます。
味のある“Communication”なしに人間関係は成り立たないのです。
“Communication”を無視し“Information”だけを重要視することは危険です。
もう一度、今こそ“Communication”を。
G&Bヒューマンキャピタル【福岡・次世代の人財育成を担う】
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転載させてね
2011/11/18(金) 午後 6:16 [ メイ ]
いつも転載いただきありがとうございます。
2011/11/25(金) 午前 10:25