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ビルの手抜き工事,廃棄食品の横流し,ツアー中に起こる事故。
その問題の後ろに共通して見え隠れするものがあります。
どの仕事でも,「安さ」を追究する過程で超えてはいけない一線があります。
1.顧客はもちろん,雇用者を含めてヒトを犠牲にして得る安さ。
2.安全と衛生をないがしろにして得る安さ。
この2つは決して超えてはいけない一線です。
1.に関して
経営者は会計上の「人件費」という言葉をそのまま受け止めてはいけません。
企業にとって,ヒトは大切な財産であり資本でありコストではありません。
2.に関して
「将来の事故に関しては自分が関わらないから」という思いから,長期的な
安全と衛生を考えずに行う仕事は,正にその時点が事件・事故の始まりです。
そして…
この危険は見えないところにひた隠しにされ消費者に売りつけられるのです。
「安さ」をうりにしているお店やサービスに手を出す時には今一度考えて下さい。
その安さは…
本当の企業努力なのか,つまり安くできる経営システムを作ったからなのか,
それとも,「安全」を犠牲にした上に成り立っている安さなのか,
「誰か」からの搾取の上に成り立っている安さなのか。
「安い物には安いなりの理由がある」
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コンサルティング
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