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幼少の頃の私は決して品行方正な男の子ではありませんでしたが、
私は生まれてこの方一度も両親に叩かれたことはありません。
だからなのか、私も子ども達を叩いたことは一度もありません。
私自身の人生は「成功」とはいえないし、
むしろこの歳になってもまだ発展途上であり、
死ぬまでに何かが完了するのかも全くもって不確実です。
しかし、ひとつ言えることがあります。
それは、私は日々「幸せだなぁ」と感じながら生きているということ。
これは幼少の頃に両親からいただいた「愛情と安心」という
精神的プレゼントのおかげでしょう。
私もまた私の子ども達には「幸せだなぁ」と感じながら生きてほしい。
だから、子ども達に過剰な期待を押しつけないように心がけています。
現在、大学生になった二人の子ども達は勝手に木に登っている状態。
今のところはせいぜい足を踏み外さないよう、下から支えるのが
私の仕事である(とはいっても、経済的な下支えはかなり大変だ・・・笑)。
今、このことを書きながら気がついたことがあります。 私は私に深く関わる家族と仲間たちに「愛情と安心」を与えたい。
無意識にそういう価値観を持ちながらずっと生きてきたのです。
だから、私のこの無意識の価値観に共感しない人からはそっと距離を置くか、
あるいは場合によっては関係性をバッサリとぶった切って生きています。
若いときの私は、この価値観を共有できない人を目の前にしても、 バッサリとぶった切る勇気を持たず、我慢を美徳としていました。
私は、この「バッサリとぶった切る勇気」を持ったとき、初めて
心から幸せを感じられる自分らしい生き方ができるようになったのです。 |
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