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現在、どの業界でも「人材活用」が叫ばれています。
ところが、「人材活用」を、人間を「どれだけ使い勝手が良く生産性の高い
道具として活用するか」と、間違って認識されているような組織があります。
「ホーソン実験」で有名なエルトン・メイヨー教授はこのように表現しています。
「働く人を雇うということは、“人”を雇うということである。
手だけを雇うことはできない。手の所有者たる“人”がついてくる」
現代のような知識社会では「手だけ」の部分を「脳だけ」と表現する
場合も考えられますし、むしろ問題はこちらの方に多いかもしれません。
人にはそれぞれ生きてきた歴史があり、家族があり、感情があり、
その中で培った認知特性や価値観や生き様といった特徴があります。
たくさんの人が集まれば、それだけ多くの特徴がぶつかり合います。
人材活用がうまくできる組織は、その“特徴のぶつかり”を上手に活用しながら、
組織の上昇スパイラル(螺旋状に周りながら上昇する)を作っているようです。
人材活用の考え方の基本は人の「活力」を最大限に活かすことです。
決して人の「使い勝手」を整えることではありません。
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