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2000年頃に「チーズはどこに消えた?」という本が流行りました。
ある日突然消えてなくなった大きなチーズをじっと待つだけのネズミと、
その場所に早く見切りをつけて新しいチーズ探しの旅に出るネズミの話です。
しかし、その後すぐにそのパロディ本(とは言っても真面目な本ですが・・・)の
「バターはどこへ溶けた?」という本が流行りました。
こちらは、ある日突然なくなった大きなバターを“もともとなかったものだから”と
気にしないネコと、なくなったことが不安になって居ても立ってもいられなくなって
とうとうバタ−探しの旅に出るものの、結局仲間の元へ帰ってくるネコの話です。
前者は「今のところに留まるな」というメッセージの本。
後者は「目に見えない大切なものがある」というメッセージの本です。
どちらも社会人教育のためのにわざわざ書かれたような本ですが・・・
私はどちらが良いとか悪いとかいうものではないと思います。
留まるべきとき、進むべきとき、大切なものを見る目、人様を大切に思う気持ち、
人は生きてから死ぬまでそんなことを常に考え続けているんだろうなぁ・・・と、
ふと思っただけです。
さきほど本棚を片付けていたら、埃をかぶったこの2冊の本を見つけたもので(^_^;)
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