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二人が別々の車を運転し、壁に向けて走らせ、
どちらが先にブレーキを踏むかを競うチキンレース。
そのレースでは、チキン(臆病者)にはなりたくないという気持ちと、
最悪の事態(壁にぶつかる)は避けたいという気持ちが葛藤します。
結局「私は絶対にブレーキを踏まないぞ!」という強い姿勢を相手に
見せ付けることでしか、このレースには勝つことができません。
実際の社会でも、チキンゲームに近い場面はたくさんあります。
いつもみんながやりたくないような仕事を押し付けられる人がいます。
その人に「もっと強く自己主張しろ!」と教えることは有効かもしれません。
しかし、現実問題としてその人はそう簡単には自己主張できないでしょう。
しかも、その人が拒否することで組織が上手く機能しなくなることも考えられます。
そうなると、組織のリーダーはその人が疲弊するまでその仕事を負わせることとなります。
身近にある、このようなチキンレース構造に依存した組織は、
その組織のルールを抜本的に変える必要があります。
例えば、みんなが「やりたくない仕事」には報酬を高くしたり、ポイントを
付与したりすることで「やりたくない仕事」から「やってもいい仕事」、
もしくは「みんながやりたい仕事」に変わる可能性も出てきます。
いつも自己主張の強い人ばかりが勝つ社会や組織のリーダーは、
チキンレースの構造ができあがっているのでは、と疑ってみましょう。
この時代、そういうチキンレース組織は伸び悩んでいることが多いものです。
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コミュニケーション
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あなたが人を説得するときには、説得する相手が
現在どういう状態であるのかを知る必要があります。
大きく二つに分けるなら、相手が「開いた状態」なのか
それとも「閉じた状態」なのかということです。
「開いた状態」とは、あなたのアプローチを受け止められる状態のこと。
「閉じた状態」とは、あなたのアプローチを拒否している状態のこと。
相手が「閉じた状態」のときは、あなたがどんなに正しいことを言っても、
相手は拒否の態度を示し、まったく納得しようとはしてくれません。
どんな場合でも、相手に「開いた状態」になっていただく作業を
怠っては、説得のコミュニケーションは上手くいきません。
相手に「開いた状態」になってもらいたいと思うのなら、
先ずはあなたの「開いた状態」を見せてあげることから。
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昔から「三つ子の魂百までも」と言います。
やはり先人の知恵、あながち嘘を言っているわけではありません。
現在のあなたは、はっきり3歳とはいえませんが、だいたい6歳くらい
までに決断した「私はこういう人生を生きるんだ」という思いが反映され、
脚本を組み立て、その脚本に従って生き方を決めているようです。
ほとんどの人はその「決断」を忘れてしまっているので、いつも何かの
出来事があるたびに、無意識のうちにあなたが幼児時代に行った決断に
したがって、あなた自身の脚本を作ってそれに従ってしまうのです。
例えば、子どもの頃に父母が喧嘩ばかりしている姿を見て育つと、その子どもは
子供心に「夫婦は仲良くしてはいけないもの」という幼児決断をしてしまいます。
そして、その子どもが大きくなってせっかく結婚しても、相手を罵ったり、
つまらない喧嘩を吹っかけたりしていつもギクシャクした関係を作ろうとするのです。
もちろん、本当は相手を大切にしたい気持ちや、仲良くしたい気持ちはあるの
でしょうが、無意識にそういう脚本を書き、脚本に従って行動してしまうのです。
あなたが人間関係においていつも何度も同じ失敗を繰り返しているのなら、
あなた自身の「幼児決断」を思い出し、常に意識して「脚本」の書き換えを。
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もうすぐ新年度、この時期は新しい出会いが多いものです。
初めての上司や先輩社員や同僚との出会いがあります。
そこでは全く先入観なしに人はあなたに向き合ってくれます。
「新しい自分」を認めてもらえる扉が開かれるのです。
しかし、そこで気をつけたいことがあります。
「焦ってキャラを作り過ぎない」ことです。
最初の印象付けは大切なことですが、仕事では作りすぎたキャラが
後々の自分を苦しめてしまうことになりかねません。
学生の頃はインパクトがあって意外性のあるキャラで人気者に
なることができましたが、残念ながら社会人はそうはいきません。
キャラよりも本質が評価されます。
新しい出会いでは、先ず、きちんとした身なり服装と礼儀。
そして堂々として心地よい潔さ(いさぎよさ)と心配りを。
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その人のことをよく知りたいと思うときには、その人の「友達」と、 |




