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ワーグナーの「ターンホイザー」を聴きました。と言っても私のことですから勿論全曲ではなくて「序曲」と二つの合唱曲です(^^ゞ
ターンホイザーで最初に聴いたのは有名な大行進曲と「巡礼の合唱」。これは中学校の音楽での鑑賞曲になっていたかもしれません。とにかく買ったのがこれです。
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ウィルヘルム・ピッツ指揮、バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団による演奏で17㎝盤、俗にいうドーナツ盤で片面には「巡礼の合唱」が収められていました。
これを聴いて「ターンホイザー」という音楽、ワーグナーの音楽に興味が出てきて買ったのがその序曲。これも17㎝盤でこちらはショルティ指揮、ウィーン・フィルハーモニーの演奏。
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これは凄く気に入りました。とにかく音楽が良かった。ベートーヴェンやモーツァルトなどの音楽とは違ったものが聞こえてきた感じ、特に弦が刻みながら盛り上がっていくとこりが何ともいえずに好きでした。それに当時のお粗末なアンサンブルステレオでもいい音で聴けたことも気に入った一つでした。
この序曲は同じものをCDで入手して聴いています。
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前述したように昔もいい音だったという記憶がありましたが、今聴いても素晴らしい音です。広がりも奥行きも十分で音が両スピーカーの間に埋まる感じで情報量も多い。ソフェインザールでのウィーン・フィルらしい柔らかな響きが快い。同じ頃のケルテスの「新世界」には分解能の点でわずかに劣るようですが現在でも第1級の録音。1961年の録音ですがこの頃のDECCAのものは本当にいいものが多かったのですね。

さて合唱のほうはスウィトナー指揮のもの。
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これも素晴らしくてワグナーとは疎遠な私にはこの種のものはこれで十分と言いたくなる演奏であり録音です。
ベルリン・シュターツカペレの管弦楽団と合唱団による演奏ですが、ドイツというよりはイタリア的な明るい響き。特に輝かしいトランペットで始まる大行進曲が素晴らしい。繊細であり力強さにも不足しないオケ、スケールと細やかさが両立した合唱。ワーグナーとしてはややズシリとした重量感に不足する感じがしますが、そんな些細なことを言うのは野暮というもの。私のような門外漢には実に魅力的なワーグナーでした。
こちらの録音も優秀。広がり、奥行き等の音場感もよくバランスのよいオケと合唱が部屋に響き渡る感じで申し分ないもの。これは昔TOA工房というとことろから2トラックテープで発売されたことがあったと思います。一本15000円くらいだったと思いますが今は同等の音質のものが、聴いたことがないので推測ですが、1000円で入手できてしまうことを素直に喜びましょう

ゲォルグ・ショルティ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ソフェインザール 1961年の録音 

ットマール・スウィトナー指揮
ベルリン国立歌劇場管弦楽団、合唱団
エルンスト・ストイ(合唱指揮)
ベルリン キリスト教会 1977、1978年の録音 

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    こんにちは〜。

    若い頃はお金が無くて17cmLPを良く買っていましたね
    大体1曲入れば良いって感じ!
    其れも火事で殆ど駄目にしてしまいました
    炙られた数枚を持っていますが・・・ノイズが盛大!なのと
    針を飛ばすかも!で、なかなか掛けられません(^_-)-☆

    [ altum ]

    2010/9/29(水) 午後 3:01

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    アルタムさん、こんにちは♪

    おっしゃるように若い時は17冏廚砲世話になりました
    でも高かったです。ラーメンが100円しない頃に300円以上してましたから。

    火事に遭われたとは大変でしたね
    うちのすぐ近くには消防署があるので
    少しは安心なのですが。。。

    パスピエ

    2010/9/29(水) 午後 3:33

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    タンホイザーの「大行進曲」と「巡礼の合唱」は演奏したことがあります♪
    なので、これらの曲のベストは、自分達の演奏を録音したものなんです。
    でも、聴くとがっかりしそうなので、恐くて聴けません((((;゜Д゜)))

    ハルコウ

    2010/9/29(水) 午後 4:16

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    ハルコウさん、こんにちは♪

    >タンホイザーの「大行進曲」と「巡礼の合唱」は演奏したことがあります♪

    楽器は何なのでしょうか?
    しかし素晴らしいですね!!

    私は何もできません(^_^;)

    パスピエ

    2010/9/29(水) 午後 5:10

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