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こんな本を買いました

先日某ブログにおいてこんな本が取り上げられていました
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「クラッシック名録音 106 究極ガイド」

名演奏という名の本は沢山ありますが名録音というものは少ないと思います
その「名録音」という言葉に釣られて早速購入しました。
取り上げられている音盤は106、殆どが1960年前後のLPでCDはグールドゴルドベルク変奏曲の1点だけです
最新の録音とは相性の悪い私にとって古いものが多いということは歓迎なのですが
残念ながら手元にあるもの、といっても音源が同じとというものが23点、オリジナル盤は僅か3点でした
その23点のなかには、名録音ということに全く異論を挟む余地がないものもあれば、自分にとってはなんでこれが究極の名録音と首をかしげたくなるものもありました。勿論音に関しては主観の問題もあるし沢山の要素がからみあうので実際に著者のお宅で聴いてみなければ分からないのというのが本当のところでしょう。同じ音盤でもA氏宅では抜群のパフォーマンスなのにB氏宅ではさっぱり鳴ってくれない。またその逆もありうるわけですから。
まぁ、そんな訳でどんな音盤をあげるかは著者の自由なのですし、オリジナルのジャケット写真や録音データなどが載せられているので資料的な意味合いもあって面白いのですが、気になる点がいくつかありました。
その一つ、再生装置には全く触れていないのです。名演奏ならともかく名録音と謳っているからにはどんな環境で聴いているのか、つまりどんな部屋で、どんな機材で、どんなセッティングでどのくらいの音量で聴いているのかもきちんと銘記すべきだと思いました。
(誤解をなきように云っておきますが個人的には高価なオーディオを揃えればいい音が聴けるとは思っていません。)
どんな環境で聴いているのかがおおいに参考になるのです
二つめは著者のプロフィールが全く触れられていません。
実は嶋護という著者を全く知らなかったのですが、自分には縁のないステレオサウンド誌のライターであるそうです。そのせいなのかどうかはわかりませんが、必要以上に横文字を多用して、もって廻った文学的で感覚的な表現が多く、どんな風にいい録音なのかがイメージしにくい、例えばブラームスの弦楽六重奏曲、そういうものがあったりと個人的には気になるところでもあります。もちろん嗜好の問題や読解力が不足かもしれませんが。。。

さて、ここで紹介されているものの中でオリジナルのLPを入手することは殆ど不可能と思いますし、個人的にはそんな気もありませんが、CDならば見つかるかもしれません。エントリーされた盤は頭に入れておくことにします。嶋氏にとっての究極の録音がうちでどんな風に鳴るのかどうかは面白いですからね。

追記
この本を目にしたのを機に新たに録音関係の書庫を設定いたしました。
これまでも録音の記事はやっていたのですが独立させてまいたいと思います
名付けて「録音fan」 かって一番のお気に入りの音楽雑誌だった「FMfan」にあやかってのネーミングです。

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    同感です!音楽を聴き始めて50年余り、その時々の再生装置によって録音の印象のみならず、演奏に対する評価や嗜好までもがコロコロと変わってきた私ですので、仰る意味はよく理解できます。

    「録音fan」、楽しみに拝読させていあただきます。 削除

    [ さすらい人 ]

    2011/8/21(日) 午前 7:34

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    さすらい人さん、おはようございます♪
    どうもご無沙汰しております。
    でも、貴ブログは毎回拝見させていただいておりますよ(^^

    音楽の素養がなくて楽譜も読めない私には音というか、その聞こえ方で同じ演奏でも随分と印象が違ってしまうことが多々あります。そういうところがオーディオの面白さかもしれませんね。

    さすらい人さんのような年季の入った方から期待されると少し困るのですが、録音のことを感じたままに書いてみたいと思います。宜しくお願いします。

    パスピエ

    2011/8/21(日) 午前 9:42

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    ブログを始めて驚いたのは、皆さんがステレオにあまりお金をかけなていないということです。もちろん、高価なオーディオ・セットを揃えればいいというものではありませんが、多くの方がラジカセ(死語)や旧式のミニ・コンポのようなステレオで聴いていらっしゃる。SACDプレーヤーを持っている人なんてほんの2〜3人(ソフトが売れないわけだ)。逆に何百万円もする装置を所有されている人もいて、この極端な差はいったいなんだろうと首を傾げてしまいます。

    > どんな環境で聴いているのかがおおいに参考になるのです

    私も自分のオーディオ機器をご紹介しなければいけないと常々思ってはいるのですが、以上のような理由から、自慢していると思われるのは困るし、なんだその程度かと思われるのもイヤだしで、延び延びになっています(笑)

    ハルコウ

    2011/8/22(月) 午後 9:57

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    ハルコウさん、おはようございます♪

    ミニ・コンポなどで音楽の演奏の本質を聞き取れる人はいいのですが、私なんぞは音によって演奏の印象が変わってしまうのですから困ります(苦笑

    ブログの場合は個人的なものですが、究極の録音と謳って出版したからには再生装置を明記するべきと思いました。

    ハルコウさんはどんなオーディオをお使いでしたっけ??
    タンノイとアキュフェーズの名前は出ていたようですが?

    パスピエ

    2011/8/23(火) 午前 9:45

    返信する

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