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ワルター・クリーンのピアノによるモーツァルトのピアノソナタ全曲です
6枚組で9000円。当時のLPはだいたい1800円から2000円くらいでしたから 廉価版というよりミドル・プライス? どちらでもいいのですがレギュラー盤ではないことは確かなVOXレーベルです。 ただこのセットには吉田秀和さんによる現在では考えられないような詳細な解説書が付いていてレコードよりも解説書に価値があるくらい??
シェリングによる、これもモーツァルトのヴァイオリン・ソナタでもかなりの文字数の解説書が付いていました。仕事ということもあるでしょうけれど、やっぱりモーツァルトがお好きだったのでしょうね それはともかくモーツァルトのピアノ・ソナタというと当時はギーゼキング、クラウス、そしてヘブラーあたりが推薦盤だったと記憶していますが、私は安かったこともあってこのクリーン盤でモーツァルトのピアノ・ソナタの入門をしました。
歯切れがよく小気味良い演奏で、時にはその歯切れの良さが裏目に出ないこともありませんが、今でも好きな演奏の一つ。録音も50年近く前のものとは思えない見事なものです解説書の最後にこう書かれています 書こうと思ったのですが面倒なので画像で済ませることにしました
こちらが吉田秀和氏お薦めのK545の第1楽章です
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モーツァルトのピアノソナタ
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モーツァルトのピアノ・ソナタは楽しい曲が揃っていて取り出す機会は多いのですが、イ短調のソナタだけは気楽に聴くという訳にはいかないので回数的には少なくなってしまいます。スピーカーに対峙して居ずまいを正しくしないといけないのです。
そのイ短調のソナタK310を聴いてみました。
モーツァルト ピアノ・ソナタイ短調K310
選んだのはアシュケナージの演奏です
それをCDで聴いたのですが、久しぶりに聴いたせいか以前に聴いた時とは印象が異なりました。 1967年の録音なので、もう50年以上も前のものです。 時間の経つのは早いものです アシュケナージ若き日の演奏らしく意気込みを感じさせる好演には違いなく、大胆といえるような表現、特に第1楽章が面白くて気に入っていたのですが 今聴いてみると、そんなところが鬱陶しく感じられました。 人間とは勝手なものです そこでアシュケナージとは違ったものを聴くことにしました
リパッティのスタジオ録音のほうです
比較して聴いて、リパッティの演奏の格調の高さのようなものを感じました。 やはりこの曲の名演奏の一つでしょう。久しぶりに聴いて良かったと思いました。 |
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中学生の時に買った、これです
モーツァルト ピアノソナタ第11番イ長調K331 幻想曲ハ短調K475 ウェストミンスター・レーベルの25㎝盤 もちろんモノラル録音です
お目当てはもちろん「トルコ行進曲付き」のイ長調のソナタでしたがB面の「トルコ行進曲」の後に収録されている「幻想曲」もとても気に入り毎日のように学校から帰るとこればかりを聴いていた時期がありました。ナショナルのステレオで。 「幻想曲」というと同じハ短調のK457のソナタとカップリングされることが多いのですが収録時間の関係でしょうか? それともモーツァルトの長調と短調の代表的なピアノ作品を組み合わせたのでしょうか? いずれにしても相当数のLPは処分してしまったのですが、これは残していました。やっぱり手放せなかったな〜 |
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新しい家はオプションが多くて引き渡しが済んでも何かと忙しい
つまり、照明など自分で好きなものを選べるのですが 標準装備品とは違って装着するのは自分でやるわけで、簡単といえども煩わしい 照明関係はいまだ未完成(^^ゞ 昨日はやっとウッドデッキなどに照明を設置しました 母屋の二階から見るとこんな感じです(夜の為、ピンボケ(__) そんなわけで音楽を聴く時間もあまりなく、昨日はモーツァルトの短いピアノ・ソナタを聴きました モーツァルト ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調K281 エミール・ギレリス(ピアノ) モーツァルトの200番台のピアノ・ソナタは愛らしい曲がそろっていますが これもその一つ ただギレリスが弾くとテンポは遅い、リリー・クラウスの旧盤が約11分なのに対し約21分。もちろん繰り返しの有無の違いはありますが遅いテンポです。威風堂々というと言い過ぎかもしれませんが、寸分の隙もみせない構えの大きな立派なソナタに変身してしまいます。 そのぶん聴いていてやや息苦しさを感じさせ、モーツァルトらしい愉悦感は乏しくなるのは仕方ないところで、そのあたりが好悪が別れるところかもしれません こちらは悪戯放題のワンコども そういえばモーツァルトも悪戯好きだった!? |
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リリ・クラウスのモーツァルトのソナタを二つ聴きました。
クラウスにはステレオ録音の新盤もありますが、今回はモノの旧盤のほうを選びました。 最初に聴いたのは第7番ハ長調K309 試聴はアートユニオン盤のCDです この曲はK300番台の有名なソナタに比べると日陰の存在のようなもので あまり演奏されることも少ないようですが、モーツァルトらしい溌剌とした佳曲かと思います。特に第1楽章はfとp、そしてクレッシェンドとデクレッシェンドがめまぐるしく変わる面白さがあります。 クラウスの演奏はその変化が大きくて、聴いていてやや鬱陶しさを感じてしまいました。過ぎたるはなんとやら、ですか。 続いて聴いたのは第3番変ロ長調K281 試聴はLPからの自家製板おこし盤です この演奏はクラウスのスタイルと曲がぴったり一致したとても魅力的なもので宇野功芳氏も絶賛していたものです。どう絶賛していたかというと・・・ 何とチャーミングなこと! こぼれ落ちるような魅惑と香りが全編に溢れる これ以上何も書くことはありません 百聞は一聴にしかず? こちらに第1楽章だけをアップしました(mp3) 3分くらいの短い曲です https://yahoo.jp/box/DKG20Y |


