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ブログの移転先をlivedoorに決めたことはお知らせしました。

livedoorのブログでは、選んだテンプレートのせいかもしれませんが、設定したカテゴリーが記事を書かないと表示されません。それで困る、ということはないのですが、表示させたいということもあって記事を書くことにしました。
ただ新たな記事は簡単には書けないのでヤフーでの過去の記事の焼き直しで済まそうと思いました(^^ゞ
それでもって今日の記事は過去のものを少し手直ししたものでlivedoorと重複します
ご了承ください

**********************************

ハイドンの交響曲はたくさんあってとても聴ききれません。これまで聴いてきたのはせいぜい20曲くらい。でも今ではモーツァルトのそれより好きかもしれません。
ハイドンの交響曲。なかでも第96番「奇蹟」は5本の指、いや3本に入るくらい気に入っています。
最初に聴いたのはワルター/ウィーン・フィルによるGR盤。「軍隊」が聴きたくて購入したのですがB面のこちらをばかりを聴いていた時期もあったほどです。
今でもワルター盤が好きなのですが古いSP録音。ステレオ盤では何がいいかというと。。。。デイヴィスとかヴェーグとか立派な演奏もあるのですが私の好みとはちょっと違うところがあり、この曲にはワルター盤に聴かれた柔和さと典雅さが欲しかったのです。
そこで先日お亡くなりになったアンドレ・プレヴィンがウィーン・フィルを指揮したものの登場です
イメージ 1

少し前のことになりますが。
プレヴィンが好みに合うような気がして長い間あちこち探してきましたがみつかりませんでした。そんなある日、陽水の歌ではありませんが。。。探すのを止めた時、見つかることはよくあること・・・タワレコから発売されたのを知り早速買い求めたものです\(^o^)/

期待が大きいと肩すかしをくうということもありますが、これは期待に違わぬ演奏!
1992年 ムジークフェラインでの録音。
録音はフィリップスらしい柔らかで音場感も豊かなものでハイドンの交響曲にはジャスト・フィット。
全4楽章ウィーンフィルの美質が全開。しっとりとした美しい弦、魅力あふれた木管の響き。気品に満ちた流麗な響き。特に大好きな第2楽章のエレガンスの極みと言いたくなる響きはこの交響曲の最右翼の演奏の一つではないかと思っています。
私のお粗末な文章でこの素晴らしさを伝えるのは無理ですがお勧めしたいCDです。

一つ残念なのはジャケットがオリジナルのものとは違うこと。
こちら。ただしロゴがDECCAではなくてPhilipsのものです(^_-)-☆
イメージ 2

2月というと受験シーズン
もう50年以上前のことになってしまいましたが当時のことを思い出してしまいました

私の住まいは千葉県なので当然志望校は都内もしくは近郊の大学でしたが
腕試しというか受験というものに慣れておこうということで京都の私大を受けることにしました。今は知りませんが当時はわざわざ京都まで行かなくても都内の大学、この時は早稲田の理工学部の校舎が試験会場でした。
試験は2月の中頃ちょうど今頃でした。
当日は生憎と朝から雪。まだあたりは真っ暗、車内から真っ白になった景色を見ながら高田馬場に到着。
その頃にはそうとう積もっていて駅から試験会場まで雪で足を取られながら、そして寒さに震えながら試験会場にやっとの思いでたどり着いたことを今でも鮮明に覚えています
そして試験開始
当時はエアコンがあったのかどうか分かりませんが教室内もとても寒かったのも覚えています。今ならこんなことはないでしょう
で、結果なんですが。。。
第1志望校の「傾向と対策」はしていましたが、こちらの大学に関してはノーチェック。出来も散々で数日後にはこんな電報が届きました
「ハナチルドウシシャ」(。・ω・。)

ところで当時は(1968年)ラジオ講座を聞いている人が多かったですね
私もみんなが聞いているので聞かなくちゃいけない
そんな思いから聞いてはみましたが殆ど寝ていました
そして、多分その後で放送された「百万人の英語」のテーマ音楽で目が覚めたことが度々ありました。

というわけで無理矢理こじつけでハイドンの交響曲第101番「時計」
H.V.カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー
イメージ 1

まず音質から(^^ゞ
この頃のカラヤンのEMI録音に共通する聴き易いもの。
レンジの広さは感じさせませんが、分厚く壮麗な響き。
独特のカラーリゼイションを感じさせる艶やかで滑らかな響きが麻薬的でモーツァルトのディベルティメントと共通するところがあります
繊細さ、爽やかさ、そしてスッキリとした響きとは無縁のハイドン
これがハイドンにふさわしいかどうかは意見があるところで繰り返して聴きたいとは思いませんが偶に聴くと良いものです







今日も那須山さんの後追い記事です(^^ゞ
那須山さんのハイドン・シリーズでヤナーチェック四重奏団によるLPが紹介されました。
私もジャケット違いですが同じLPを持っていてCDにも焼いたのですが、取り扱いがお粗末だったのか雑音が多くて音質的には芳しいものではありません。
その旨をコメントしたところ、親切にも対処法を教えていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます(__)

さて、このLPにはロシア四重奏曲集から「冗談」エルデーデー四重奏曲集から「五度」、そして「セレナード」が収められています
イメージ 1

「セレナード」というと当時は?マーク付きながらハイドンの作とされていましたが今では研究の結果、実際の作曲者は、オーストリアの修道士ローマン・ホフシュテッター(ホーフシュテッター)であることされ、手持ちのフェテテッチ四重奏団による全集には含まれていません。
学問的にもともかく、それでもってこの親しみ易い四重奏曲の価値が減ずるものではないでしょう。
このヤナーチェック四重奏団の立派な演奏
有名な第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」です



ブロ友の那須山さんのLP録音シリーズは現在ハイドンです
ハイドンは好きな作曲家なので楽しみにしています
数日前には弦楽四重奏曲「皇帝」を取り上げていました。
そこで最近「皇帝」を聴いていないなと思いラックから取り出したのが
タートライ四重奏団。聴いてみました。
弦楽四重奏曲第77番ハ長調「皇帝」
イメージ 1


簡単なメモをしながら聴いていたのですが、このタートライ四重奏団のCDを数年前に取り上げたことがあることを思い出して記事を探してみたらありました。そしてその記事に書いた感想と今回メモしたものとが殆ど同じなだったのです。まったく進歩していないことが判明しました(;´_`;)
七年以上前の記事にはこんなことを書いています

この四重奏団の名前は知っていましたが聴いたのは初めて
様式感を崩さない、いい意味でのオーソドックスでがっちりとしたハイドン。
四つの楽器のバランスもよくて、これが古典音楽だというような背筋がピンとした、折り目正しいハイドン。こういう演奏が少なくなった今はとても貴重でかえって新鮮。とても気持ちよく聴けました。

録音は1964年。1984年のリマスターなのでCD初期に発売されたもののようです。
やや硬めの響きですが、眼前に程よく広がる音場。4台の楽器の分離と溶け合いの塩梅もよい好録音です


今回もほぼ同じ感想でしたが、もっともっと良い演奏に思えました。
そしてエルデーデー四重奏曲集の中ではネーミングのお陰で有名なわりにはイマイチかなと思っていた「皇帝」がやっぱり名曲なんだと思わせてくれた演奏であり録音でした

yositugukaさんのブログを拝見して
しばらく室内楽、ハイドンの弦楽四重奏曲を聴いていないことに気づきました
それでもって選んだのがこちら
イタリア四重奏団による作品76-2二短調
「五度」というニックネームがついている名曲です
イメージ 1

これは第1楽章の二つの主題がどちらも五度の下降和音によって出来ていることからネーミングされたようです
また珍しい短調という曲ということから劇的な表情にも特徴があり、ハイドンの数ある四重奏曲のなかでも傑出したものと言えるでしょう

イタリア四重奏団による演奏は流麗に極みで、第1楽章の始めなどほろ酔い気分みたいなところもやり過ぎではないかと感じられるところもありましたが、聴き進むにつれて、その明るく美しい響きは他では聴くことができない種のもの、聴き惚れてしまいました。
という訳で大満足だったのですが、口直しに?他の演奏をもと思いこちらを取り出しました。
タートライ四重奏団の演奏です
イメージ 2

予想通りカッチリとした古典美を感じさせるもので甲乙つけがたい
専門家ではないので甲乙つける必要もないし、両方を楽しく聴けるのが
家庭で音楽を鑑賞するのは一番でしょう

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