夢の話です。
家族4人で、カラオケボックスに行きました。
夢の中の設定では、いつも行ってる店なんですが。
起きてから考えてみると、行った事も見た事もない店。
まぁ、夢ってそんなもんです。
店に入ると、長蛇の列。
今時、カラオケでまたされる事自体稀ですが。
どうやら、夢の世界でのカラオケ界は景気が良いみたいです。
どのくらい並んだのはは覚えてませんが、ようやく部屋に案内されました。
椅子に座って。
曲を選んで。
送信。
とその時、女学生3人が部屋に入ってきまして。
僕の横に座ります。
「え・・・・?」って顔の、僕ら4人・・・・・・。
なんと、相部屋!
カラオケボックスで、相部屋!
そんな馬鹿な!
さらに、部屋の奥をよく見ると。
向こうの部屋との壁がなく、観葉植物などを並べて区切っているだけ。
そんなアホな!
利用時間を、2時間にしたのか、3時間か、それともフリーか。
そのへんは全く覚えておりませんが。
同じ部屋に3人増えたという事は、僕らの時間が減らされるわけです。
さらに、この女学生がどんな歌を歌うのか。
たまたま3人ともアニヲタやら腐女子で、アニソンばかり歌う子ならいいけど。
浜崎なんとかやら、コウダ羊水やら、なんとかがかりやら。
僕らのよく知らない歌手の歌を歌われても・・・・・・シラケるだけだよなぁ。
トップバッターは僕です。
えっと、何入れたっけ?
水木一郎?
ささきいさお?
串田アキラ?
影山ヒロノブ?
子門真人?
なんと、掛かった曲は・・・・・・『ガンバの冒険』!
・・・・・・・・・・?
いや、こんなん入れたっけ?
歌った事のない歌ですし、あんまりよく覚えてないし。
画面には、ガンバたちがノロイから必死で逃げてるんですが。
うろ覚えでも何とか歌えるかと思ってたのに、全く歌えない!
起きてから分かったんですが、夢の中で流れてた曲、実際の歌とは全く違ってました。
兎にも角にも、歌えない。
途中で消そうかとも思ったんですが、ただでさえ3人増えて時間が減らされた状況。
ここでの時間の無駄遣いは痛すぎます。
そこで使おう、僕の術。
秘技:「やっぱり、なかった事にしよう!」
これ、僕が今まで、夢の中で何度も使ってるんですよ。
ちょっとした判断ミスやらを、なかった事にしてしまう術。
早く言えば、少しだけ時間を戻してしまうんです。
失言で、場の雰囲気を悪くしてしまった・・・・・とか。
自販機に入れようとした百円玉が、手からこぼれ落ちて溝に落ちてしまった・・・・・とか。
録画予約するの忘れ・・・・・とか。
何気なく石を投げたら、ガラスを割ってしまった・・・・・とか。
今まで、いろんな危機や失敗をこの術で乗り越えてきました。
もちろん、夢の中限定で。
これが使える条件は、ひとつ。
夢の中で、これが夢だと自覚できた時。
なのでおそらく、目覚める直前、レム睡眠でもさらに眠りが浅くなった時に使用できるんでしょう。
話を戻して、カラオケ。
もちろんこの状況ならば使います。
この曲を入れた事を、なかった事にしました。
曲を入れる前に戻って、曲を入れ直そうとしたとき。
「いや、それならいっそ、この相部屋自体をなかった事にしよう!」
時間を戻して、店に入る前に。
店の人に言います。
「少しくらい待ち時間が長くなってもいいので、相部屋は避けてください」
この術を一度の夢で二回使ったのは、多分初めて。
どうも、このへんで目が覚めたみたいなので、歌う事までは出来ませんでした。
ただ、本当にこんな夢を見たのかどうかは、やや疑問。
と言いますのも、こういう説があるんですよ。
夢の内容って、実際にそういう夢を見た訳ではなく、起きてから作ったものが多いって。
例えば。
道を歩いてたら、ケータイが鳴った。
ポケットを探すが、ケータイがない。
カバンを探しても見付からない。
ケータイの音は相変わらずなり続け・・・・・。
目覚めたら、目覚ましの音だった。
これって、夢のケータイと現実の目覚ましがリンクしたと思われがちですが。
実際は、目覚ましの音を聞き、目が覚めていく過程で、後付でケータイ云々の設定を作り出してるって。
まぁ、そういう説があるって事です。
これもだから、実際に夢として見たのはカラオケに行ったってくらいの内容で。
相部屋やらガンバやらノロイやら術やらは、後から作られた記憶なのかも知れません。
ちなみに、この「なかった事にする」術ですが。
ルーツというか、元ネタはハッキリわかってます。
新沢基栄先生の 『 3年奇面組 』 という漫画で、一堂零くんが使っておりました。
風に飛ばされた新聞もこの通り!