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先日のステージの、ピアノの先生たちのボス…というか、ステーションのトップの
ベテラン先生と、この数日連絡を取り合っていました。
 
先日の審査員に、すっごく辛い評価を出す人がいたんです。
コンクールを受けているのではない、お稽古ごととしてのピアノを習っている子が
止まったり何度も弾き直したりはせずに・・・ただ、あまり上手とは言えない演奏を
したなんてケースに、C判定(不合格寸前の合格)をつけたんだそうです。
 
・・・私の生徒さんにC判定は一つもついていなかったので、
全部のC判定の演奏を聴けてもいないので、私としては何とも言えませんが・・・
 
この件について、ボスの先生がすっごく怒っちゃったんです。
生徒のやる気をなくさせるような評価って何なんですかっ!と。
 
いつもは、穏やかなマダ〜ムな空気を漂わせているこの先生の、こういう激しさを
初めてみた気がします。
私の生徒さんは、この審査員に逆にとても良い成績を頂いています。
何が基準なのか知りたい、と私の生徒さんについてお尋ねの電話等々で、
この数日、お話するようになっているのです。
 
このステージの日、もうそろそろ終盤となった時刻に、この先生と二人で控室でお話をしていました。
ピアノ教育一筋に生きていらした先生です。もう還暦も過ぎるお年頃でしょうか。
「でも、今になって思うと自分の子どもを産んでおけばよかったかしら?と思うのよ。私も、若い頃はワガママだったから、子どもを産んでる場合じゃないとか思っていたんだどね」と穏やかに仰るんです。
 
私は、そんなことは思わずに子どもを授かり、巡り合わせで結婚前の仕事を再開するようになりました。
どちらを選ぶとかいうことは考えなかった。
 
選択する、という形でこの仕事をしておいでの方もいるんだな…と再認識したのと、
だから、ここまで怒ることも出来るんだな、トコトン調査もなさるんだな、と感動したのでした。

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そうですね。
確かに家庭を持ち、子供を育てることでどうしてもできなくなることがある!と思いました。
でも、私は我が子を育てることで子供ってこうなんだな〜と
思い知らされることが多々ありました。
それも2人育てることで・・。
我が子を可愛いと思えば思うほど、生徒さんにも大切に育てていらっしゃるお子さんをお預かりしているのだという思うを強く感じました。
レッスンのことだけ考えられたときと少し生徒さんとの関わり方が変わりました♪

2011/12/23(金) 午前 9:13 [ ymk_0920 ]

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>ymk 0920 さん ありがとうございます。

子どものいる生活というのには、保護者としての責任というのもありますから、諦めなくてはならないことも多々ありますよね。
私は、自分の子ども時代について大学時代に(親と離れて生活している間に)色々考えましたので、仕事を始めた時に出会った子どもたちは、自分より後に生まれてきた自分と同じ大きさの「たましい」を持つ「人」というまなざしで接して来ました。

自分の子を持って分かったのは、親御さんのお気持ちです。
ymk 0920さんと同じように、どのくらい大事に思われている存在なのか、ということを、「そっち側」から理解したと言うか。

でも、このベテラン先生は自分のお子さんは持たなくても、子どものことをよく理解しておいででした。
ピアノという側面を主としてでも、何百人もの子どもたちと真剣に向き合っていらしたのだと思います。

2011/12/23(金) 午後 8:54 [ ぐり子 ]


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