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大学を卒業して2年目の正月。
そのとき入っていた民間企業を3月いっぱいでやめようと決心した。
でも、その時点では次の仕事のことなんて、これっぽっちも頭になかった。
教員採用試験、受けてみようかな・・・とぼんやり思っていただけだった。
そんなとき、母親から電話があった。
「地元の広報で、臨時保育士募集してるよ〜」
よく募集要項を読んでみたら
幼稚園の免許でも、臨時保育士を受けることができることが分かった。
せっかく取った免許。
役に立たせなきゃもったいない!!
そんな思いから、臨時保育士の試験を受けてみることにした。
働きながらの試験ではあったけれど
簡単な面接だけでよかった。
そして、結果は合格!
(おそらく、大部分の人が合格w)
さらに運良く、自分が生まれ育った保育所で1年間働けることになった。
久しぶりの実家での生活。
地元で働くって、本当に楽しい!!
周りの人が自分のことを知っていて、「○○(屋号)さんところの○○ちゃん」
と呼び、とても良くしてくださった。
小学校のときの同級生の子供さんが保育所に入ってたりして
たまに、子供さんのお迎えのときに話したりして楽しかった(^^)
ちなみに私が担当させてもらったのは0,1歳児!
産まれて半年ぐらいの子からいた。
仕事なのに、毎日癒されに保育所に通っているようだった(^^*
そして、びっくりしたのは
赤ちゃんの成長ってはやい!!
ということ。
1年間しかいなかったけれど
歩けず言葉も知らなかった子が
1年後、カバンを肩からさげて自分でしっかりと歩き
「あんまんまん(アンパンマン)」
とかわいらしく口に出したり
バイバイができたりしている。
毎日が成長だった。
成長のお手伝いができ、成長が見れるこの仕事って素敵だな!と思った。
街中で小さい子を見かけて
○歳くらいかな・・・
と分かるようになった。
それまで子供とうまく接することができるかな・・・
私って子供、好きなのかな?
と不安がいっぱいあったけれど
そんな不安なんかぶっとぶほど
子供はかわいくて、保育所で働く毎日は楽しかった。
実際に子供と関わるということは
子供だけじゃなく保護者にも関係するし
大事なお子さんを預かっているわけだから
とても責任が重いものだ、ということも感じることができた。
今でも実家に戻って時間を作って保育所に行き
自分が見させてもらった子供たちの成長を見たりする。
びっくりするくらい上手にしゃべったり(笑)
当時抱きついてくるくらい甘えん坊だった子が
大人になって恥ずかしがってしゃべりかけもこなかったり(笑)
成長を見るのがとっても楽しみ!
「○○せんせい!」と名前をしっかりと覚えていてくれて嬉しい。
忘れられないようにまた行こうと思ってしまう私w
この臨時保育士時代は
子育ての勉強にもなり(笑)、とっても楽しいときだった。
いつか、きっと役に・・・立つかな?w
臨時ということもあって
定時に始まり定時に帰れたので
教採の勉強もほどほどにできた。
1年という短い期間だったけれど
思い出深い1年になった。
地元の人とのつながりができ、年齢問わずたくさんの人と知り合えた。
あったかい地元が大好き!
これからも大事にしていきたい。(^^)v
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