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書庫Z1000Mk2 F.Y様

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いよいよ本日は職権打刻をする日となりました。イメージ 1

オーナーさん住所管轄の相模陸事で行います。
事前の打ち合わせ通り、
現車を持ち込んでトランポの中で職権打刻してもらいました。
トランポの中にいるのは担当官と検査員の方々です。
イメージ 2
打刻前はこんな感じ。イメージ 3

打刻後はこんな感じ。
「打刻」と言っても、
今回はフレーム番号が印刷された樹脂のプレートを貼るタイプです。
ナンバーのベースがノリ付きの黒い樹脂ラベル。
その上下の白い部分は、剥がすと切れてしまう封印のようなテープです。
番号の始まりは「国」の文字。その後は日本国内全体での連番となります。
イメージ 4

ナンバープレートも以前の番号とは変わり、新しい番号で発行されます。イメージ 5
ここまで来ればもう安心です。
後はじっくりと修復計画を立てましょう。

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先日、相模陸事に提出した職権打刻の申請書は、
本日無事に決済が下りたとの連絡がありました。
これで再登録の道が確実に開けたので、修復作業を始めます。
イメージ 1



警察に引き取りに行った時の保管状態がこちら。
放置現場でもこんな状態で屋外にあったそうです。
ハンドルも外され、フォークキャップもありません。
イメージ 42

転がし用のフォークキャップを付け、持って帰ってきたのがこの状態です。
点検して、現状把握と一時的な保存の準備をします。
イメージ 43







割れたポイントカバーは、
擦過傷が無いので事故によるものではなく倒して割れたようで、
根本のハウジングまでも割れてしまっています。
でも、ウオタニは大丈夫のようです。
イメージ 2

キャブもマフラーも無く外に放置されていたので、
エンジン内部をイメージ 3スコープで点検します。

1番インテークポートがこちら。イメージ 4

特に異物はありません。鋳鉄のバルブシートにわずかなサビが出ている程度です。イメージ 5

2番はこちら。イメージ 6

こちらも異物は無し。イメージ 7

3番がこちら。
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サビが目立って見えますが、深くはないので問題ないでしょう。
枯れ草が入っていますが、エアブローで取れました。
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4番はこちら。イメージ 10

こちらは綺麗です。イメージ 11

シリンダー内部も見てみましょう。
先ず、1番から。
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ぐるっと見渡しても異物は無し。シリンダーもきれいです。イメージ 13

同位相の4番がこちら。イメージ 14

少しピストンを下げたところです。
ピストンリングとシリンダーが少し錆びていたようですが、
固着は無いので大丈夫でしょう。
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クランクを180°回して、次は2番です。イメージ 16

こちらは綺麗です。
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最後に3番はこちら。イメージ 18

こちらもきれいでした。イメージ 19

エキゾーストポートも1番から順に見てみます。イメージ 20

異物も無くどこも大丈夫です。イメージ 21
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エンジン内部が無事とわかり一安心。
完全修復まではまだ間があるので、防錆のためシリンダーに少し注油しておきます。イメージ 25

オイルを入れたら、10回転ぐらいクランキングしておきます。イメージ 26

おしまいにポートを密封しておきます。イメージ 27

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インナーチューブはグリスで防錆。イメージ 29

リヤショックはスプレーグリスで防錆。イメージ 30


チェーンも防錆。
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フレームに直付けしていたリヤのウインカーステーは折れて中に残っています。
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エキストラクターを使って折れ込んだボルトは取れました。イメージ 32

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無くなっていたフォークキャップとハンドルクランプはこちらに交換します。
ハンドルクランプは現在でも新品が出ます。
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フォークスプリングは外気に触れて錆びています。
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とりあえず、フォークオイルを塗って防錆します。イメージ 35

フォークキャップはプリロードとエア圧調整式のこちらを装着。
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ハンドルクランプは純正新品に。イメージ 37

続いて、大きく曲がっている社外のライトステーが修復可能か点検します。イメージ 39

シャコ万で簡単に修正してみます。イメージ 40

割れも無く復元できそうなので、後は外してプレスすれば大丈夫でしょう。
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盗難後発見されたMk2のその後です。イメージ 1

関係先と調整の上、必要な書類を揃えて相模陸事にやってきました。
今回は、職権打刻をしてもらうための申請です。
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陸事の方から提出を求められた書類の一部がこちら。

①顛末書
今回の事案の概要を記したものです。
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②事実証明願
発見した警察から車両を変換してもらったことの証明書です。
盗難届提出先の厚木警察署長名で発行されています。
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③車体番号等の職権打刻の願出書
フレーム番号が削られていたので、新たな番号を打刻してもらう依頼書です。
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➃エンジンを乗せ換えていない旨の見解書
フレーム番号を特定するため、陸事がカワサキに照会した製造時の情報をもとに、
工場出荷時のエンジン番号からフレーム番号割り出すことになりますが、
そこで、エンジンが乗せ換えされていないことの証明書です。
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⑤理由書(1)
ナンバーが無くなったことの理由が書いてあります。
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⑥理由書(2)
整備途中の職権打刻申請であるため、
完成までのロードマップを示したようなものです。
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⑦取り付け予定部品のカタログなどです。
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⑧現状画像
整備途中の現在の車両の様子です。
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担当官に一通り申請書類を確認してもらい、不備が無いようなので受理されました。
その後、担当官に直接フレーム番号とエンジン番号の拓本を採ってもらいます。
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フレーム番号はこんな感じに削られています。イメージ 12


エンジン番号は、カワサキ重工によって乗せ換え無しと確認されました。
今回、乗せ換えが無かったことがスムーズに運んだ一番の要因でした。
イメージ 13
後日、申請書類の決裁が下りたら現車を再び持ち込んで、
職権打刻と新しいナンバープレート発行の運びとなります。

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7月23日、神奈川県の大和警察署からオーナーさんに連絡があり、
4月14日に盗まれたバイクかどうか確認してほしいとのこと。
先にオーナーさんが確認の上、引き取りに行った時の様子がこちら。
2ヵ月ほど前に大和署管内で発見され、警察署内のこの場所に保管していたそう。
厚木での盗難事件と結びつくまでに2ヶ月かかったようです。
ハンドルが外されフォークキャップも盗まれているので立てられない状態です。
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用意しておいたフォークキャップとハンドルクランプを取り付け、
とりあえず自立する状態にします。
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特に大きな損傷は無いようですが、フレームナンバーはこのとおり。
シリアル番号の部分が傷つけられて読めなくなっています。
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いろいろな特徴点から本人の物と断定され、引き上げることに。イメージ 4

こちらが盗難前の様子です。イメージ 6

7月26日になりFBからの情報提供で、
よく似たタンクを発見したというツイートがあることがわかりました。
そのツイートにあった画像がこちら。
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こちらが盗難前。同一のものである可能性が極めて高そうです。イメージ 7

ツイート主さんに発見場所を伺い、早速探しに行きました。
場所は茅ヶ崎サザンビーチの近くです。
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ビーチにそそぐ用水路の河原に落ちていたそう。
最後に見たのは6月30日とのことですが、今日はもうありませんでした。イメージ 9

近くで聞き込みすると、
先日のゲリラ豪雨の際、水門を開けて放水したそう。
それ以降溜まっていたゴミは海に流されたとのこと。
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水門の先は茅ヶ崎漁港です。
海岸線も捜索しましたがタンクは見つからず。
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付近の様子はこんな感じ。

IMG 6085

帰りがけに相模陸事に寄り、車両と一緒に盗まれた車検証の再発行手続きをします。
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無事、車検証は再発行され一安心。
車両の再登録時は職権打刻になりますが、
担当の方と手続きについて相談してきました。
イメージ 13

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FBに届いた有力情報から、
よく似たタンクだけが放置されているのを発見した方がいることがわかりました。
現在、追跡調査中です。

タンクを発見した方のツイッター記事です。イメージ 1

盗難前はこちら
イメージ 2

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