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書庫Z1000J1 M.T様

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リヤワークスパフォーマンスのオーバーホールが終了しました。
施工していただいたのはスクーデリアオクムラさんです。イメージ 1

交換して取り外した部品がこちら。
別タン内部にあり、ガス室を形成しているブラダはご覧の通り劣化して粉々です。
古いワークスパフォーマンスは、ほぼもれなくこんな感じなので早めの点検を。イメージ 2

今回はスプリングもリペイント。指定色でのパウダーコートです。イメージ 3

ストロークに対して既存のバンプラバーは短かったので、
底突きしてメタルタッチする状態でした。
今回は有効ストロークを80ミリに設定し、
残りは固めの長いバンプラバーでソフトタッチするようにしました。イメージ 4

上下のブッシュも耐久性のあるゴムブッシュに新品交換してあります。
ロアブッシュのカラーは既存品を幅20ミリに調整したものです。イメージ 5

アッパーブッシュのカラーは、締め付けで潰れ難いよう、
肉厚のアルミ製カラーに変更しています。イメージ 6

早速、取り付けてみます。イメージ 7

全長はやや長めの設定です。イメージ 8

1Gではこの位の車高です。1Gサグで30ミリほどストロークする設定のよう。
当時、一人乗りに合わせてセッティングオーダーしたものだそうで、
約20年振りの復活です。イメージ 9

サイドスタンドでの傾きはかなりあるので、スタンドの修正で対応します。イメージ 10

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アイドリングから2000rpmくらいまで、
カムチェーンのシャラシャラといった音がします。
先日のヘッドカバー内の点検ではカムチェーンガイド周りにも
異常は見られませんでした。
お勧めしていた純正カムチェーンテンショナーを
お持ち込みいただいたので交換してみます。イメージ 1

現在付いているのはZRX1100系の純正テンショナーで、
これでずっと走っていたとのこと。
このテンショナーはJ系に使用する時は要注意なのです。
イメージ 2

現在の出代を知りたいのでバネを先に外します。イメージ 3

本体を外します。これが現在の突き出し量です。イメージ 4

測ってみると約56ミリあります。
エンジン側もガイドまでちょうど56ミリでした。イメージ 5

プランジャーを押してみると、これが突き出しMAXです。
カムチェーン異音の原因は、やはりテンション不足が原因です。イメージ 6

純正のカムチェーンテンショナーはさらにストロークが長いので、
こちらに交換すれば問題無いでしょう。イメージ 7

テンショナーの穴から内部をのぞいてみると、カムチェーンガイドの押されている部分がかなり陥没しています。ZRX系テンショナーは、
新品ガイドの時はいいのですが、
ガイドがヘタって来ると押し切れなくなるので要注意です。イメージ 8

ガスケットを剥がします。純正はOリングでのシールとなります。イメージ 9

テンショナー交換終了です。
この後エンジンを始動してみると、カムチェーンの異音は無くなりました。イメージ 10

次にメーターの振れがあるというのでチェックします。
走行中にタコもスピードも針が振れるとのことで、走行して確認しました。
タコメーターの振れの様子はこちら。

タコメーターの振れ

メーター本体の故障かどうか切り分けるため、
動作する他のメーターに交換してみます。
イメージ 11

イメージ 12

メーターを両方とも交換したのでチェック走行します。イメージ 13

チェック走行の結果、タコもスピードも正常に作動しています。
イメージ 14

タコメーターの正常作動の動画がこちら。

タコメーターチェック

よって、元のメーター両方の故障となるので、オーバーホールが必要です。

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リヤの車高アップをご提案したら、
少し長いショックをお持ちとのことで検討します。
もともと付いていたもので、オイル漏れしたので外していたそうです。
リザーバータンクの付け根が溶接組み立てされている極初期のモデルです。イメージ 1

既存のワークスパフォーマンスを外します。
ブッシュはどれもかなり劣化しています。イメージ 2

イメージ 3

左上のマウントは、オフセット用のスペーサーとカラーが一体構造です。イメージ 4
イメージ 5

ウレタンブッシュは原形の無いところもあります。イメージ 6

イメージ 7


イメージ 8

取り付け予定のワークスパフォーマンスはこれからオーバーホールする予定です。
その前に車高やプリロードなどをチェックしておきます。イメージ 9

自由長は360ミリほどでちょうどいいようです。イメージ 10

1G乗車で30ミリほどストロークするので、プリロードもこのままでよさそうです。イメージ 11


車高が上がった分、
サイレンサーステーのボルトとスイングアームが干渉するのでここは要改善。イメージ 12

イメージ 13

他にもサイドスタンドでの傾きが増えるので、
スタンドの修正などでこちらも要改善。脱着式サイドスタンドにしてもOKです。イメージ 14

用意したリヤショックは適合OKなので、
オーボーホールとスプリングの塗装にだします。
上下ブッシュもラバー製に交換予定です。イメージ 23


上下マウントのカラー類を最適化しておきます。
左側はこの通り外側にオフセットされているのが、
S1フルコピースイングアームの証。
イメージ 17

左の上もスペーサーで10ミリほどイメージ 15オフセットさせます。


イメージ 16

ナットは薄型のセルフロック付きM12細目ナットを使用。イメージ 18

ロアーマウントはツバ付きカラーが入るのもS1流。イメージ 20

左側はカラーを内側にセットしてこんな感じ。イメージ 21


右はオフセット無しなので、アッパーマウントの外側にスペーサーをセット。イメージ 19

下側はこんな感じ。
イメージ 22

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車検整備と一緒に第2弾のカスタムが始まります。イメージ 1

今回のメニューのひとつにS1タイプエキセントリックがあります。
現状のスイングアームがS1サイズで作られていれば、
弊社のS1タイプエキセントリックが装着できるので試してみます。
イメージ 9

弊社のラインナップは基本的に外径違いの2種類です。
S1サイズのφ60ミリと、段付きのあるカワサキ純正タイプ互換品(右上)です。
左上は切削加工前の鋳造ブランク材です。
S1は鋳造マグネシウムですが、こちらは鋳造高強度アルミAC4C-T6製。
アクスル径φ25ミリまで対応します。カーキ色はアルマイトによる着色です。
イメージ 2

スイングアーム幅がちょうどいいので、
よりS1ルックな片側ネジ切りタイプにしてみます。
使用している中空アクスルシャフトはスズキの純正品です。
S1はφ25ミリですが、こちらは現実的なφ20ミリです。イメージ 3



右側エキセンにネジが切ってあるのがS1風。イメージ 10

既存のエキセンを外してみます。イメージ 4

外径はφ60ミリで同じ、幅が1ミリ違います。イメージ 5

エキセンクランプ部の幅がS1より1ミリ広いようです。イメージ 6

内部は肉抜きしてあり、S1に似た構造です。イメージ 7

ボルトはM12の細目、座面にワッシャーが無かったので追加しておきます。イメージ 8

取り付けるとこんな感じ。どこか見覚えのあるルックスですね。イメージ 11

右側はこんな感じ。イメージ 12

小さい部品ですが、遠目に見ても存在感があるのではないでしょうか。(^^)イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

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時々スターターが回らないとのことで、スイッチを分解点検します。
抵抗値を測ると大きめなので、接点が焼けているようです。
イメージ 1

接点復活剤を吹いて、スイッチは正常になりました。イメージ 2

他にも、ハンドルスイッチとメインハーネスの接続が一部おかしいようで、ヘッドライトが常時点灯したりします。
イメージ 3

配線を修正し、ヘッドライトも正常な動作となりました。イメージ 4

ヒューズの接点も腐食気味なので、復活剤を塗布しておきます。イメージ 5

さて、走行不能になるような問題を潰していったところで、
更にハンドリングの見直しをします。
こちらが最初の状態です。
フロントフォークに長いインナーチューブが組んであり、
リヤショックもプリロードを全部抜いてあるので車両が前上がり過ぎな状態です。
イメージ 28




リヤショックは全長約345ミリでやや短めです。
プリロードを掛けて車高を最大まで上げます。
イメージ 6

このショックでは最大20ミリのプリロードが限界でした。
理想的には、もっと全長を伸ばしたいところです。
イメージ 7

フロントフォークは1Gサグで沈み込みがこの位。
固いバネに交換してあるそうで、プリロードを抜きたいところです。
イメージ 8

トップキャップのプリロード調整ネジは、この位置でネジが終わります。
イメージ 9

ひとメモリ分締め込んで、現状でプリロードは最低にします。
スプリングはもう少しソフトかノーマルがお勧めです。
イメージ 10

そこでフォークの突き出しを増やし、フロントの車高を落とします。イメージ 11

これでフロントの車高は1Gでだいたい標準状態です。イメージ 12

現状のサスで車両姿勢を補正したのがこちら。だいぶ水平になりました。
もう少し前傾にしたいところです。
イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

試運転に行きます。エンジン左側の異音は無くなりました。
但し、今度はカムチェーン周りと思われる異音が少し気になります。
ハンドリングは特に違和感もなく自然な感じになりました。
イメージ 16

メーターのダンパーも交換します。
現状はノーマルのスポンジが痩せて硬化しています。イメージ 17

メーターを外します。イメージ 18

使用するラバーダンパーは、サンエイ製の大便器用パッキンです。
水道屋さんやアマゾンなどでも入手できます。品番はP420です。
イメージ 19

メーターからノーマルのダンパーを削り取ります。イメージ 20

イメージ 21

パッキンは、上下を適度に切って幅を調整します。イメージ 22

パッキンは少し小さめなので、広げながらはめます。イメージ 23

奥まではめた状態です。
イメージ 24

ロアカバーも内径がピッタリフィットします。イメージ 25

車体に取り付けるとこんな感じ。
ヒダが2枚になりますが、ノーマル然とした佇まいです。イメージ 26

イメージ 27
これで今週末のツーリングには間に合いますね。(^^)

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