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野球をあまり知らない私がどっぷりハマッた野球漫画です 中学時代、祖父が理事長だったため贔屓で3年間投手をやり続けた三橋 コントロールは抜群にいいが球は遅く、チームからも疎まれ自分に自信を持てないまま高校に入学 新設の硬式野球部で出会った頭脳派捕手阿部とチームメイトと共に徐々に野球の楽しさを知っていくストーリー 瞑想や科学的な練習方法なども紹介してくれて興味深いです この漫画は甲子園を目指しながらも、作者が重点をおいて描くのは成長の過程 特に内面の変化が丁寧に描かれているところが好きです 一番好きなエピソードは4巻 誕生日会の夜、三橋が9分割の投球コントロールを見せる場面での 捕手阿部のモノローグです ―友達になるわけじゃない 俺のサインに首さえ振らなきゃ 性格なんてどうでもいいと思ってた “オレ”が“オレの野球”をやれりゃあいい― なんて つまんないこと どうして思ってたんだろう こいつ(投手)の努力 全部活かしてやりたい 三橋を勝たせたい! 第1話では自分の言う通りに3年間投げさせようともくろんでいた阿部 実は中学時代にシニアで組んでいた俺様投手との過去からそんな考えになった訳ですが… 私がこのモノローグで心を打たれたのは、阿部が自分だけの野球を「つまんない」と評した所です 道徳的に、相手の事を思いやらなかった傲慢さに気付いたからとか そんな理由じゃなく チームの野球の方がずっと面白いと気付いた所に なんだか胸が熱くなりました 阿部が捕手の役割に気付く過程はどんなだったのか 気になった方はぜひ読んでみて下さい 原作は現在休載中 単行本は16巻まで発売してます |

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