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N○Kの「プロフェッショナル」、大好きなのだ。
司会の茂木さんと住吉さんのコンビがいいのもあるけれど、毎回紹介される人物像の魅力的なこと。
一つの道を極めた人は輝いているのね。うっとりするほどいい顔をされている。
今夜はフランスのミシュランガイドブックに最高齢の三つ星シェフとして名を記された、小野二郎さん。
大正14年生まれの82歳。
家庭の事情で7歳の時奉公に出されてから現在に至るまで働き詰めの人生だと語っていた。
不器用だったので、人の何倍も練習したそうだ。
でもその不器用のおかげで、どうやったら人並みにできるか、少しでもはやくできるようになるかと
考えたり工夫したりする習慣が身についたと話されていた。
若い人が「この仕事は天職じゃない」というけれど、努力してその仕事を全うし天職にすればいいんですよと、さらりといわれた言葉が一番心に残っている。
カウンターを挟んでお客と対峙して鮨を握る時、小野さんは黙々と握る。
無愛想といわれるが、一番おいしいタイミングで出そうと思っているから愛想ができないのだそう。
愛想なくても十分、お顔がいいです。
俺の鮨を食わせてやってんだ。。っていう上から下への目線は全くない。
おいしく食べていただきたいという謙虚さがにじみ出ていると思った。
ネタに対しても、お客に対してもまっすぐに向き合っている感じ。
画面に映し出されるネタを見ているだけでよだれが出てきそうなくらい美味しそうだった。
小野さんのお鮨を食べに行きたい、行きたい、行きたいよ。
番組が終わって気がついた。
マイ父も小野二郎さんと同い年。
この世代の人は本当に苦労人の働き者が多いのでしょう。
父は二十歳前後で少年兵として戦地に赴き、すぐに終戦。
シベリアに抑留されて何年も捕虜生活を送ったそうだ。
小野さんは7歳で他人の釜の飯を食う生活を余儀なくされ、つらくても帰る家がないから
奉公生活に耐えたという。
それに引きかえ、甘いあまい自分の身の上、生活。
寒さにあたらないと身のしまらない魚のように、厳しさに当たってないからこの程度の私なのだよ。
かといって、根性なくて厳しさにさらされたらぽっきり折れてしまうだろうし、、。
身の置き所をなくしてしまった、、感じ。
プロフェッショナルな小野さん、私からはるかに遠い存在のお方です。
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発展途上の私としては、人の良いところを真似るをもっとうにしてるのですが、すぐに忘れてしまうのが、玉にキズです。
自分に甘いのも、ダメなところです。
楽して、生きたいよ。(ゴメン)
2008/1/11(金) 午後 9:52 [ qnh*q12*7 ]
匠の技を感じる凄い人ですね。美味しいお寿司素敵ですね。
2008/1/12(土) 午前 6:15 [ taturou1963 ]
小野さんの鮨を見てから無性に食べたくなり、B級グルメの回転寿司に行きました。シメサバや寒ブリ、穴子、それはそれはおいしかった
です。
2008/1/12(土) 午後 11:39
私もプロフェッショナル大好きです。
特に、小野二郎さんの回は感動でしたね。
2010/6/16(水) 午前 0:30 [ bam*e6*0729 ]