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2009年11月緑フォーラム
テーマ「水俣とチッソの100年、そして水俣病事件の50年から考える」
講 師:水俣病被害者互助会事務局 谷 洋一さん
日 時:11月21日(土) 午後6時30分から
会 場:銀河実験劇場
東京都北区神谷3-19-12 TEL 03-3902-3197
参加費:500円
1908年、水俣に創業したのがチッソの前身「日本窒素肥料株式会社」だった。水俣の町部は「国を代表する企業」と自負する。「日本窒素肥料株式会社」が栄える一方、漁村部は豊かな不知火海で漁をして生活していた。
1953年、漁をする漁民の網に大量の穴ダコの死骸がかかった。それから間もなく腐った貝が異臭を放ち、魚は海に白い腹をさらした。陸でも、飛ぶ力を失ったカラスが地面に落ち、猫も脚がふらつき、よだれをたらし始める。突然走り出し、家の柱や壁に激突した。54年8月には「水俣の一部の地域では猫が全滅」という記事が出た。
1956年5月1日、原因不明の脳疾患患者の多発が水俣保健所に報告された。それが「水俣病公式確認の日」といわれている。しかし水俣病は突然始まったのではなく、その前から被害はわかっていたのに、患者たちはなぜ放り出されたままなのか。どうして行政は、原因企業であるチッソを擁護し続けたのか・
水俣病は私たちに多くのことを教えてくれる。
二度とこのような悲劇を繰り返さないために、私たちは水俣病事件から学んでいこう。
お問い合わせは、
緑フォーラム事務局 渡辺千鶴 03-5995-4234
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